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2018.01.09
Visualforce をLightning Experience 風のスタイルに ~ LightningStylesheets 属性~
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
2015年にForce.com プラットフォームの新たなユーザインターフェース(以下「UI」)として「 Lightning Experience(以下「LEX」)」が発表されました。
発表当初からすると最近ではずいぶんと機能が充実してきており、従来のUI(= Salesforce Classic )と遜色ないぐらいに使えるようになってきています。
そのような状況からこのところ弊社の既存のお客様からちらほらとLEXで Salesforce を使いたいという要望を頂くようになりました。
ただし、そのためにはいくつか乗り越えなければならない問題があり、その中の一つとして独自開発した Visualforce はそのままではLEX風のUIにならないという点があります。
当然HTMLとStyleSheetを駆使してLEXに最適化された Visualforce とすることは可能ですし、「 Lightning Design System 」というLEXで使われているCSSフレームワークも存在しますが、いずれにしても対応にはそれなりの工数が必要となり、お客様へその工数をご負担頂くことも難しいため、弊社でも頭を抱えておりました。
そのような時に Salesforce プラットフォームにWinter18のアップデートが適用され、β版ではありますが新機能として、既存の Visualforce をLEX風のスタイルに変換してくれる機能が追加となりました。
設定方法は非常に簡単で、「ApexPage」タグにて「LightningStylesheets="true"」の属性を追加するだけです。
以下は実装例です。
単純に取引先の詳細画面を表示するだけの Visualforce 画面です。
2017.12.25
私の九州おすすめパワースポット
こんにちは、クラウドソリューショングループの高近です。
今年も残り僅かとなり、皆様におかれましては、お忙しい日々を過ごされてるのではないでしょうか。
前回(9/11)は「目標達成のために見るべきポイント」ということで書かせていただきましたが、今回は仕事から離れて、私のお気に入りパワースポットの紹介をいたします。
まず初めは、宮崎県にある「国見が丘」です。
高千穂峡より少し阿蘇寄りにあります。
宮崎県「国見が丘」

「国見が丘」は神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って、国見をされたという伝説の丘で、雲海が有名です。
雲海は寒暖の差が激しい秋はよく見られると言われていますが、雲がでていないとダメですし、風のない早朝じゃないと見れないなど条件はありますが、運がよければ見られるでしょう!
私は過去3回行って、幸いにも3回とも見ることができました。(写真は数年前の8月終わりに行ったときのもの)
天孫降臨を思わせる景色で、しばらく時間を忘れさせてくれます。
2017.12.18
知ってて良かった「ショートカット」
はじめまして、サービス&ソリューショングループでマネージャーをしています吉岡です。
サンビットの今期スローガンは「生産性向上」です。
それにあやかりまして【知ってて良かった「ショートカット」】と題して記事を書かせていただきます。
システム開発などに携わるエンジニアにとってはお馴染みのショートカットを紹介します。
日ごろパソコンに向かう仕事の効率アップにつながったら幸いです。
Windows編
日ごろ使用していますパソコンWindows7での便利なショートカットキーをご紹介します。
Windowsキー

いわずと知れたキーですが、マウスでスタートボタンまで移動してクリックするより、マウスがどこにあってもメニューの表示ができます。
2017.12.12
2017国際ロボット展に行ってきました!
こんにちは、代表の中野です。

11/28〜12/1に東京ビックサイトで開催された、2017国際ロボット展(IREX)を視察してきました。
今回のロボット展の一番の目玉は、なんといっても協働ロボットです。
2013年に規制緩和され、一定条件を満たせば、ロボットを囲う安全柵が不要となりました。
これにより、人間とロボットがすぐ隣同士で連携しながら作業することが可能となります。
会場内はロボットメーカー各社による、「協働ロボット」のPR合戦の様相を呈していました。
2017.12.11
Web電話帳で生産性&セキュリティ向上
クラウドソリューショングループ、営業の岩松です。
今回は、『Phone Appli』のご紹介です。
皆さんWeb電話帳ってご存知ですか?
Web電話帳は、会社関連の連絡先をクラウドで管理、共有できるサービスです。
お取引先のご担当者様の電話番号、たまに携帯電話の番号だったりもしますが、これをスマホの連絡帳に登録していませんか。
もし、スマホを紛失したことを考えると怖いですよね。

電話帳アプリをスマホに入れて、連絡先を探して電話をかけます。
アプリにもよりますが、端末に連絡先を残さないタイプだとセキュリティー事故を最小化できます。
2017.12.04
第4次生産革命
はじめまして、デジタルエンジニアリング(以下「DE」)グループのグループマネージャー宮﨑です。
DEグループは、自動車業界の生産性向上のためにシステム開発を行っています。
昨今の働き方改革や、有効求人倍率が伸びている影響か、自動車業界でもIoTやAIの活用に本格的に乗り出す企業が出てきました。私もそういったニュースには敏感でありまして、ちょっと前に話題になった、ドイツのIndustory4.0なんかも勉強をします。
わが国では、有効求人倍率がバブル期を超えるまで来ていると言われています。下図のグラフでは、平成29年9月度の有効求人倍率が1.52倍となり、少なくとも東京オリンピックまでは微増が続くと言われています。

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(平成29年9月分)について http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181585.html
また、生産年齢人口がジェットコースターのように急降下していることもあり、人材不足が深刻な問題となることは容易に予想できます。ちまたでは、人手不足によって倒産する会社が出てきているとか。。。
2017.11.27
ホームページの画面上をそのまま編集できるCMS「Sunmake」
こんにちは、お客様のWebサイト製作やシステムGUI、チラシや名刺、ノベルティなどデザインに関わる諸々の業務を担当しているクラウドソリューショングループの野口です。
今回ご紹介するのは、簡単にホームページの更新を行うことができるCMS(※)「Sunmake」です。

一口にCMSといっても様々なサービスが存在しますが、ご紹介する「Sunmake」は、ブラウザ上で編集したいページの該当箇所をダブルクリックするだけで直接編集ができたり、画像もドロップアンドドロップでアップロードできる、などのシンプルで直感的な操作から、玄人向けの細かい設定や、直接コードを編集できるフルエディタ編集モードなどを搭載しており、幅広い層に支持されているサービスです。
※CMS…コンテンツ管理システム(英: content management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。 2005年頃より一般的に普及したといわれる。 コンテンツマネージメントシステムとも呼ばれる。~引用Wikipedia~
CMSを選ぶお客様にとって重要なことは、すぐに情報を発信すること、即時更新ができることではないでしょうか。
毎日のように新しく商品やサービスが更新されているはずの会社のホームページはできる限り早く更新したいものです。
プロのホームページ製作会社に理想通りの企業サイトを作ってもらったはいいけれど、いざ更新となると見積依頼から始めなければならなかったり、定額の更新サービスを契約していても、作業を依頼してから、早くても数営業日後にしか公開されないのが実状でしょう。更に、渡した原稿にミスがあればパニック必至です。
新着商品の紹介やブログなど更新を頻繁に行うお客様や、発信したい情報はすぐに公開したいお客様はCMSを選ばれるのではないでしょうか。「更新作業は自社で行いたいけど、操作は簡単な方がいい」「HTMLやCSSの知識はないけれど、ブログ感覚でサイト構築を一から自社で行いたい」という方にはCMSが最適です。
弊社では、製作から毎月の更新作業までを網羅したスタンダードプランから、更新作業はお客様で行う製作だけのライトプラン、一から製作したいお客様のためのライセンスプランもございます。
では、簡単に「Sunmake」についてご紹介しましょう。
2017.11.20
クラウドサービスを連携して使おう!
こんにちは、クラウドソリューショングループでマネージャーをしている西川です。
弊社では複数のクラウドサービスを利用していますが、今回はクラウドサービス同士を連携させる事で、より業務効率を上げる方法をいくつかご紹介します。
