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2025.11.07
Salesforce のダッシュボードの機能 〜ダッシュボードの検索条件を設定しよう〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続いて、Salesforce ダッシュボードの検索条件について説明します。
ダッシュボードの検索条件とは
Salesforce のダッシュボードでは、大阪支店、福岡支店などの「支店」で集計結果を絞ったり、
昨年度、今年度などの「年度」で集計結果を絞ることができます。
ダッシュボードに下記のような検索条件の選択リストを設置することができます。

2025.11.04
協会けんぽ「健康の通信簿」である事業所カルテについて
こんにちは、代表の中野です。
満足で豊かな人生を送るためには、「健康」と「お金」の二つが欠かせないと考えています。
そのうちの一つ、健康に関するデータとして、毎年、協会けんぽから「事業所カルテ」という資料が会社に届きます。
これは社員の健康診断データを集計し、メタボリックシンドローム該当率、予備群の割合、喫煙率、腹囲リスクなどの主要項目を示したものです。
さらに当社のデータだけでなく、協会けんぽの支部平均や全国の同業種平均と比較できるようになっています。
いわば“健康の通信簿”のようなものです。
その中で当社が特に優れている項目は、「生活習慣病予防健診の受診率」です。

2025.10.27
いま、なぜリベラルアーツなのか――社会を読み解くための考える力
こんにちは、経営管理部の野口です。
毎月第2・第4火曜日にメールマガジンを配信しています。Salesforce ユーザ様向けのサポート記事や、サンビットで行っているセキュリティ対策、月一回の社長ブログや毎週公開している社員ブログなどを紹介しています。是非、ご登録していただけますと幸いです!
さて、今回は、最近ちらほらと聞こえてくる「リベラルアーツ」について調べてみましたので、紹介いたします。
昨今、コスパ(コストパフォーマンス)、タイパ(タイムパフォーマンス)が判断基準になっている人も少なくないかもしれません。
実利的でないものに時間を割くことに抵抗を覚えるのも無理はありませんね。
資格、スキル、即戦力――
効率や成果が重視される社会では、教養や哲学といった言葉は遠い存在に感じられがちです。
けれども近年、ビジネスや教育の現場で、リベラルアーツ(教養)の必要性が再び語られています。
それはなぜなのか、調べてみました。

2025.10.20
道路標識で見つけた、ある施設の6つの顔
こんにちは、クラウドソリューション部の中村です。
佐賀県にある「北山少年自然の家」。
背振山系の美しい自然に囲まれたこの青少年教育施設には、ちょっと面白い秘密があります。
この施設、メインターゲットは小中学生ですが、実は大人も利用できる懐の深い場所なんです。
そんな施設の英語表記が、なんと6種類も存在しているんですよ。
公式サイト、県道の青看板、施設の案内標識、それぞれで違う英語名が使われています。
まるで施設が多重人格みたいに、場所によって名乗る名前を変えているようですね。

2025.10.14
ラージボール卓球 ~2025年度 級別シングルス卓球大会~
こんにちは。経営管理部 吉岡です。
先日、平日の朝7:00ごろ、佐嘉神社の近くで時間をつぶさなければいけない状況になり久しぶりに神社の中に入ってきました。
私のイメージでは「日峯さん」というお祭りと初詣の時に行く神社だと思っていました。
朝早くでも誰か散歩しているだろうと思って鳥居をくぐったところ、誰もいない神社内をゆっくり散歩できました。お祭りや初詣のにぎわった神社もいいのですが、朝ののんびりとした静かな雰囲気も時間がゆっくりと過ぎていくようで新鮮な感覚でした。


2025.10.06
致知出版社・藤尾秀昭氏の講演「出逢いの人間学」からの学びについて
代表の中野です。
去る9月12日(金)、ソラリア西鉄ホテルにて、致知出版社社長・藤尾秀昭氏の講演会が開催されました。
致知出版社は今年で創刊47周年を迎え、その大半を藤尾氏が経営者として歩んでこられました。
雑誌『致知』にはこれまで数多くの著名人が登場してきましたが、講演テーマの通り、そこで得られた出逢いや学びについて紹介されました。
まず、優良企業に共通する三つの要素について語られました。

2025.09.29
新渡戸稲造「武士道」読書感想文
こんにちは。経営管理部の本多です。
今回は、日本人なら誰しも聞いたことがあるであろう著名な書である「武士道」(著:新渡戸稲造、訳:岬龍一郎、PHP文庫)を読んでみましたので、その感想を記します。ちなみに、読了までにかかった時間はおよそ3時間弱でした。
まず本書の概要ですが、1899年(明治32年)、新渡戸がアメリカ滞在中に執筆しました。当時の日本に対する海外の誤解を解き、日本の伝統的精神をあらわすものとして「武士道」を広く世界に紹介するために英語で書かれています。
また、「武士道」という思想自体は封建制度が始まった頃から発生し、仏教や神道、孔子の教えなども取り入れながら醸成されていったわけですが、あくまで倫理観や道徳観として口伝や伝承などを通じて、いわゆる掟として伝わってきたものであり、教科書的な書物はありませんでした。
江戸時代の書籍「葉隠」など、武士道について触れた書物はあったようですが、武士道を体系的に捉え、日本人全体の精神を表した思想書としては、この新渡戸著の「武士道」が唯一と言われています。



