
ブランクがあっても、異職種でも。
思い切って踏み出してよかったと思っています。
この一歩から、また次の挑戦が始まっています。
これまでのご経歴と、サンビット入社のきっかけを教えてください。
前々職で、ベンチャー企業に所属し、WebサイトをHTMLやCSSでコーディングする業務を行っていました。
市街地にあるオフィスで、全員が出社し毎日リアルに顔を合わせて個々人またはチームのタスクをこなす毎日で忙しかったですが、自分自身の好きなIT分野での業務はとても充実しておりました。
しかし人生プランを考える中で、頻発する災害への備えや自分自身の大切なことを見つめ直し、2018年に家族で山間部への移住を決断し同時に会社を退職。パンデミックよりも前でしたので、まだリモートワークが難しかったこと、また移住先で早く馴染むことができるようにと地域に根ざした企業で働くことにしました。
その後、移住から約6年が経過した2024年の秋にこちらのサンビットへ入社しました。
入社のきっかけは、この6年の間に起きた出来事に由来します。
1番は皆さんの記憶にも新しい新型コロナウイルスのパンデミックです。他にも沢山の出来事がありましたが、自分自身の(世界中の多くの人々もでしょうが…)生活を一変させるほどの出来事でした。山間部の企業では、一般事務、それから観光ホテルでフロントとして働いていましたが、当時罹患すると一定期間の出社制限があったことは山間部でも都市部でも同じです。また観光という人の移動によって支えられている業界は大打撃を受けました。
さらに昨今ではインフレにもなっています。プライベートでも家族(第一子)が増え、育児と仕事を両立させるには「大きなチャレンジをするときだ」と感じ、前に進むことを決心し、転職活動を始めたことがきっかけです。
現在担当している業務と、その中でやりがいを感じる瞬間を教えてください。
現在、Salesforceの導入支援や導入後のサポートを担当させて頂いています。
導入するシステムはSalesforceのプロダクトですが、お客様の業務課題及び更なる成功を念頭に置き、最適な方法を模索しています。
私個人としては未熟さを痛感する日々ですので、成長途中ではあるのですが・・・。大きな伸びしろがあると考えていただければ(笑)
やりがいを感じる瞬間は、案件の中で…と言いたいところですがまだおこがましくて言えません。社内のことで考えてみると、サンビットという会社の奥深さを少しずつ知る瞬間にモチベが上がります。こんなメンバーがいる、あんな業務ができる、こういう思想をもっている、等と知ると単純にああなりたいなと憧れますし、自分の世界を広げるきっかけにもなっています。
Salesforceの業務面ではプロダクトのアップデートが速いため全く飽きません。学習環境が多数あり充実してますし、製品アップデートに合わせてカリキュラムも追加されますので、未達成のものを見ると制覇したくなります。またコミュニティといってSalesforceに携わる人達が活発に交流されてますので、とても良い刺激をもらえます。
新しい職種や業務に挑戦する中で、最初に苦労したことや乗り越えたことはありましたか?
異職種となる上で漠然と不安がありました。Webエンジニア職の経験はあっても、Salesforceエンジニアでシステム構築がメインであり、且つ初めてのリモートワークだからです。
最初に苦労したことを思い返してみると、Salesforceやシステム構築業務での専門用語を覚えたり、システムを構成する要素の複雑な設計を理解することが難易度高かったです。未だに全てを理解しきれていない部分もあるので、日々自主勉強を続けており、業務中も先輩たちにサポートいただいています。
乗り越える方法としては、業界での知識としてまずは書籍やインターネット、生成AIを組み合わせて学習し、さらにサンビット独自の手法やコツなどを同じ部門の先輩方から学ぶという風に心掛けています。(スケジュールが押していたり自分が焦っていたりすると、この心掛けのように出来ないこともありますが…。)
また異職種だからこそ得られるような気持ちや体験を楽しみに、前向きに取り組むことを心掛けました。新しい人達との出会いや新しい業務、これまでの自分になかったものを得られるチャンスだと思っています。

遠隔地から働く上での工夫や、実際に感じているメリット・課題について教えてください。
リモートワークに不慣れだったので、対面で感じ取れる空気や相手の感情・状況を推し量ることが難しかったです。ですがそれは対面でもリモートでも、推し量るものではなく明確に確認すべきことなのではと最近考えています。例えば上司のスケジュールに余裕がありそうに見えても実際は多忙ということもあるし、多忙であっても質問や相談に時間を割いてくれるかもしれないですよね。なので私が工夫できることは、質問や相談したいときは自分の気持ちと発言を整理整頓し、短時間で的確に伝えられるように準備した上で発言することです。
まだ課題もあります。相手から教えてもらった内容を自分の中に落とし込む作業が必要ですが、解釈を間違えてしまったり、解らない部分を後回しにしてしまったりという部分を今後改善したいと考えています。
遠隔地から働くメリットは、遠隔地の人達と出会えることが1番です。ローカルのコミュニティではない新しい事を知ることが出来るので。「やりがいを感じる瞬間」でもお答えしましたが、自分の世界を広げることができると思ってます。
家事・育児と仕事の両立について、サンビットで助かっている制度や工夫があれば教えてください。
在宅勤務制度でのメリット、沢山あります。
まず忘れ物をしない(そりゃそうですよね)。前々職では市街地だったのでお弁当を忘れてもすぐ近くにお店があったのですが、山間部の前職では車で片道15分くらい離れていて短時間で買いに行けず困りました。お弁当を持ってきた日でも誤って溢してしまったときはお菓子とジュースで退勤時刻までお腹の音を鳴らしながら凌ぎました。でも在宅だったら溢してしまってもリカバリできますよね。
あとは花粉症と寒暖差アレルギーなので、外気に触れる時間が少ないこと、衣服の調整がしやすいことも大きなメリットです。
在宅勤務の課題としては、家族がいる時間帯とでは生産性がやや下がることです。自宅の間取り上、リビングにデスクを設置しているため、子どもがいると話しかけられてしまうことは避けられません。
とは言っても課題よりもメリットの方が非常に大きいため、在宅勤務制度にすごく助けられています。
これから転職や仕事復帰を考えている方へのメッセージをお願いします。
私自身、ブランクがあることや異職種からの転職に不安を感じていましたが、今では「思い切って踏み出してよかった」と心から思っています。
育児やライフスタイルの変化があっても、働き方やキャリアを柔軟に選べる環境は確実に増えてきています。最初は分からないことも多いかもしれませんが、「学び直す力」と「相談できる環境」があれば、必ず乗り越えられると思います。
私のように、もう一度エンジニアとして働きたいという気持ちを持っている方には、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです。
