
技術が進化する時代だからこそ、自分で考え、学び、行動する力を大切にしてほしいと思います。
現在担当している業務について教えてください。
現在の私は、エンジニアリング部の部長という立場で、部全体の統括業務を行っています。
具体的には、エンジニアリング部における様々な事業活動を指揮し、部員がスムーズに業務を進められるよう、サポートをしています。
エンジニアリング部の主な事業内容は、製造業のお客様のDX化支援です。
具体的には、3DCADやロボットシミュレーションソフトの機能開発や、3DCADの導入からデータ活用支援、そして工場の生産性向上のためのシステム開発などを行っています。
また、社内の他部門とも積極的に連携しており、例えば、ロボットシステムへのAI導入や、NC加工機から生産に関する様々な情報を取得する仕組みの構築など、工場に特化した多種多様なアプリケーション開発も支援しています。このように、エンジニアリング部では幅広い事業を展開し、お客様の課題解決に貢献しています。
今後の会社の未来について、どのような思いを持っていますか?
日本は今後ますます、労働力の中核となる生産年齢人口の減少が顕著になっていくと予想されます。
この課題に対する解決方法としては、海外からの労働力を活用することも考えられますが、最も優先的に取り組むべきは、既存の労働者の生産性を向上させ、一人当たりの生産量を大幅に増やすことだと考えています。
サンビットは、お客様をはじめ、社会全体の生産性向上を企業としての重要なミッションとして捉えており、その実現のために様々なサービスを提供しています。
このような背景を踏まえ、サンビットは今後、社会にとって必要不可欠な存在になると強く信じています。
若手社員に期待していることや、伝えたいことはありますか?
2022年にChatGPTが一般に広く公開されて以降、生成AIの技術を含めた人工知能全般の進歩は、本当に目を見張るばかりです。
もちろんのことながら、技術の進歩は人工知能の分野に限った話ではなく、現代社会においては、様々な業界において常に起こっています。
サンビットの一員として、そしてまた、技術開発に携わる一人のエンジニアとして、常に新しい技術に対して強い興味を持ち続けてほしいと心から願っています。

技術者として大切にしてきた信念はありますか?
私が技術者として大切にしてきた信念は、たとえ一つの専門分野でも構わないので、周囲の人々から頼られ、相談されるような、そんな技術者になることです。
具体的には、私が担当していた3DCADの開発業務において、他の誰にも負けない、唯一無二の存在になることを目標としていました。
これはどの業界にも共通して言えることだと思いますが、何か一つでも、誰にも負けないと言えるほどのものを身に付けることができれば、その過程で自然と身に付く能力は、必ずや他の仕事においても応用し、活用することができるはずです。
チームマネジメントや後輩育成で気を付けていることは?
チームメンバーや後輩たちに対しては、できる限り、まずは自分自身でしっかりと考えるように意識しています。
なぜなら、仕事とは常に問題解決の連続であり、目の前の問題には必ず何らかの原因が潜んでいるからです。
そして、問題を解決するためには、しっかりとした根拠を伴った解決策を実際に実施する必要があります。
もちろん、原因分析や具体的な解決策を間違えてしまうこともあるでしょう。
しかし、たとえ間違えたとしても、それが自分で真剣に考え抜いたものであれば、その経験は必ずやその後の大きな成長につながると信じています。
今一番注目しているものは何ですか?
私は、生成AIというものが、これから社会をいったいどのように変革していくのか、その行方に非常に大きな期待と興味を持っています。
インターネットが登場したことによって、情報の流通速度が飛躍的に早まり、我々の日常生活は本当に大きく変化しました。
さらに、スマートフォンが普及したことによって、その変化はさらに加速しています。
そして今、生成AIの登場によって、今度は生産活動そのものが加速度的に加速していくと考えています。
特に、これまで人間が行ってきた知的生産のスピードは、今までの常識とは比べ物にならないほどに高速化しています。
今後、多種多様なサービスが次々と生み出され、そして残念ながら消えていくものも多いと思いますが、その過程において、私自身の生活がどのように変化していくのか、それを楽しみに待ちたいと思っています。
サンビットはどんな会社ですか?就職活動中の方へのメッセージをお願いします。
サンビットは、世間一般でよく知られているような、誰もが知る有名な大企業ではありませんし、圧倒的な才能を持つ天才や、ずば抜けて優秀な秀才といった人材が特別に多くいる会社でもありません。
しかしながら、サンビットで働く社員は一人ひとりが、常にお客様のために何ができるのかを真剣に考え、その考えを行動に移すことを大切にしています。
また、会社の経営理念にも明記されているように、従業員一人ひとりの幸せを心から願い、それを実現しようと尽力する経営陣がいます。
日本国内だけでなく、世界全体を見渡せば、本当に数え切れないほどの会社が存在しており、その非常に多くの会社の中から、サンビットという会社を見つけ、興味を持っていただいたことに心から感謝します。
もし可能であれば、ぜひとも私たちと一緒に、共に社会に貢献していく仲間として、共に歩んでいきたいと願っています。
