ロボティクス&メカトロニクス

これからはROBOTシフトの時代!

生産ラインの自動化は待ったなし。
適材適所ならぬ、適『ロボット』適所で、経営課題を解決します。

ロボット開発への取り組み

これまでロボットを活用した自動化は、自動車業界をはじめとする巨大生産設備への導入が中心でした。しかし、昨今ではロボットの高性能化・小型化が進み、中小規模の生産ラインにも導入される事例が加速的に増えています。ロボット導入により、人間の手で行われていたハンドリングや精密組み立て作業が自動化され、生産能力を格段に向上させることができます。

『超人手不足』や『日本への生産回帰』が急速に進む中、これまで自動化が進んでいなかった業界でも、ロボット導入は必須となりつつあります。

当社の取り組み

2009年、SUNBITは食品関係のお客様から自動化の相談をきっかけにロボットハンドの開発を開始。食品業界でのロボット導入支援を数多く手がけ、生産されるものにあわせたロボットハンドの選定と製作、およびロボットの稼働能力を高めるシステム構成の構築ノウハウを蓄積してまいりました。

2014年には、ロボットシステム設計開発専用工場を佐賀県佐賀市に開設。専任者がロボットの研究・開発を日々進めています。どんな場所で、どんなロボットに、どんな仕事をさせるとお客様の経営課題の解決につながるかを考え、実現することを私たちのミッションとし、システムインテグレーションに取り組んでいます。

SUNBITロボット事業の強み

ハンドリング動作のロボット製作

人間の手作業によるハンドリングやピック&プレイス可能な商品、寸分の誤差が許されない精密組立作業を得意とします。食品業界をはじめ、あらゆる業界への導入事例があります。

システム構築をトータルにサポート

弊社では、お客様のニーズにマッチしたロボットシステムを提供するために、専門知識を持ったエンジニアが現場の目線に立ってシステム設計を行います。

AI・IoTなど周辺システムまで対応可能

ロボットの設計だけでなく、ロボット周辺業務をサポートするAIやIoT等のソリューションも提供可能です。

デモ動画

デモ機を用いて稼働シミュレーションを行った動画をご紹介します。

チョコ形状おもちゃの整列搬送

  • 映像解析の応用
  • 位置指定の応用 事例

模擬チョコの色と絵柄を判別し、一列整列を実現しました。

※処理サイクル:120個/分

ロボット流将棋駒並べ

  • 映像解析の応用
  • 位置指定の応用 事例

大橋流駒並べではありませんが、ロボットが将棋の駒を並べる時代になりました。

※処理サイクル:40駒/35秒

プレス加工機間ハンドリング設備

(有)酒井製作所様 事例
  • ワークピッキング
  • 搬送
  • シュート

手作業で行っていた、鋼管の曲げ加工→プレス加工→排出の工程を、6軸ハンドリングロボットで自動化しました。

お茶漬けの素の整列

  • 映像解析の応用
  • 位置指定の応用 事例

食するために買ってきましたが、ロボットで上手に運べるか気になって、3Dプリンターで2個取りハンドを製作しました。

ハンドの自動切替え機構

  • 処理するワークによってハンドを自動で切り替えます(オートツールチェンジャー)

大きさが異なるワークをハンドリングするのに2種のハンドが必要でした。ワークの切替えと同時にハンドを自動で替える機構部をロボットに取付け、ハンドの交換時間が大幅に削減できました。

ソーセージの整列

  • 映像解析の応用
  • 位置指定の応用 事例

ソーセージの形状に合わせて、メカチャック式ハンドを製作しました。

※処理サイクル:90個/分

デモ環境

自社工場内で稼働シミュレーションのため常設しているデモ用のロボットをご紹介します。

IRB-360 (ABB社製)

小さくて軽いものを、整列しながら高速で搬送することのできるロボットです。
防水仕様のため、食品工場など定期的に洗浄が必要な工程にも利用が可能です。

可搬重量 3キロ(ハンド込み)
主な用途 食品等の梱包、トレーへの移載、向き揃え など
弊社でテストしたワーク キャットフード(パウチ小袋)、ドーナッツ、冷凍エビ、冷凍コロッケ、冷凍オムレツ、ケーキ(デコレーション)、パンケーキ、カップゼリー、ゴム手袋、冷凍ピザ    他

MOTOMAN MH-24(安川電機製)

このクラスでは最大の可搬重量と高速な動作を両立しています。
また、アームが中空構造になっているため、ケーブル・ホース等の揺れや磨耗を軽減しています。

可搬重量 24キロ(ハンド込み)
主な用途 段ボールへの梱包、工業部品のハンドリング など
弊社でテストしたワーク 金属製のパイプ、酒瓶、肥料袋、木箱、缶製品、冷金、練り物成型用金型、スープパック(パウチ)    他

実際に工場に足をお運びいただき、デモの動きをご覧になることも可能です。
お気軽にお問合せください。

導入事例

サンビットでは、これまで食品メーカーを中心に各種業界の工場に数多くロボットを提供した実績があります。

その他の導入事例  »

食品整列システム(食品メーカー)

導入ロボット:パラレルリンクロボット(FANUC)

シュリンク包装前のプラスチック容器(中身入り)を整列し向きを揃える。(1分間に100個)

開発の特徴
  • 高速搬送のため、搬送物のぶれが少なくなるようにオリジナルのハンドを開発。

冷凍菓子移載システム(食品メーカー)

導入ロボット:パラレルリンクロボット(OMRON)

冷凍された食品を指定個数分整列し、ピロー包装用コンベアへ移載する。(最大 1分間に150個)

開発の特徴
  • 不定形な搬送物を確実につかむためのオリジナルハンドを開発

業務用パウチ移載システム(食品メーカー)

導入ロボット:垂直多関節6軸ロボット(安川電機)

滅菌処理された業務用アルミパウチ(1〜5kg)をトレイから取り出し、段ボールへ梱包。またアルミパウチが無くなったトレイをパレットラックへ移載。

開発の特徴
  • トレイとパレット両方を1台のロボットで搬送できるようにハンドを開発

冷金移載システム(船舶部品メーカー)

導入ロボット:垂直多関節6軸ロボット(安川電機)

複数サイズの重量部品(冷金:5〜10kg)をカメラで感知し、サイズごとにパレットへ移載。

開発の特徴
  • スライダー活用によりロボット台数削減
  • 人手による過酷作業を解消

ロボット導入の流れ

ご相談から納品および稼働後までの流れをご説明いたします。

ご相談から契約まで

01

初回お打合せ・ヒヤリング

ロボットシステム化を検討してる作業工程についてヒアリングしシステム構想を行います。 お客様の許可をいただければ、現場を拝見する事でより具体的に構想をイメージできます。

02

企画構想・概算見積提示

ロボット導入可否のご報告や3Dシミュレーション、構想図、概算見積などをご提案いたします。

03

詳細設計・本見積提示

再度のお打合せと現地確認後、詳細な設計仕様書と設計図を作成し本見積書を提示します。

04

契約

お客様との同意のもと、契約を締結し、注文書の受渡しを行います。納品に時間を要すロボットや付随設備機器は先行発注致します。

ロボット製作からお引き渡しまで

05

製作開始

製作を開始します。設備の規模にもよりますが、ロボットが動くまでの期間は約3ヶ月半〜5ヶ月位を目安としてお考え下さい。

06

立会い検査

弊社工場に一度ご足労頂き、立会いをお願いします。
全体の動作や処理能力を見ていただき、ご意見・ご要望ございましたら何なりと相談下さい。

07

搬入・据付

ロボットを指定位置に搬入据付工事を行います。搬入・据付にあたり、工事日、工事期間、搬入ルート、既存設備の移動、その他お客様にお願いする事などを、事前にお打合せさせていただきます。

08

試運転+生産立会い

お客様との同意のもと、契約を締結し、注文書の受渡しを行います。納品に時間を要すロボットや付随設備機器は先行発注致します。

09

検収・お引渡し

ロボットが生産を開始しましたらお引渡しとなります。後はロボットにお任せ下さい。

導入後

10

不具合等発生対応

パトランプ警報や品質低下などの不具合が出始めたら、すぐに弊社の技術支援窓口にご連絡下さい。技術者を派遣し、不具合箇所の特定を行います。メーカーへのオンサイト修理依頼から、経過の報告、復旧するまで弊社の技術者が責任を持って対応いたします。

ロボット導入費用

ロボットを活用して生産ラインを構築するためには、ロボット本体や周辺装置に加え、それらを動かすためのシステムの開発が必要です。

代表的なロボットシステムを例に、おおよその金額のイメージは下記の通りです。

下記参考情報:一般財団法人日本ロボット工業会「ここが知りたい!ロボット活用の基礎知識」

想定例①:部品の工作機械への着脱工程

ロボット本体垂直多関節ロボット300万円×1台300万円
ロボット関連装置ロボットハンド40万円×1台70万円
ロボット架台30万円×1台
ロボット周辺設備安全柵30万円×1台90万円
製品ストッカー30万円×2台
システムインテグレーション関連費構想設計、リスクアセスメント100万円520万円

詳細設計

  • メカ設計
  • 電気制御設計
  • ハンド設計 等
200万円
製造組立120万円
設置工事、調整、運搬80万円
安全講習20万円

※各費用はシステムの要求精度や複雑さにより異なります。

想定例②:製品の箱詰め工程

ロボット本体パラレルリンクロボット
400万円×2台800万円
ロボット関連装置ロボットハンド80万円×2台400万円
カメラ120万円×2台
ロボット周辺設備コンベア1,000万円×1式2,500万円
製函機、封緘機1,500万円×1式

システムインテグレーション関連費

(システム規模が大きくなったり、
画像処理等の高度な技術を使用すると
金額が大きくなります。)

構想設計、リスクアセスメント200万円1,350万円

詳細設計

  • 機械設計
  • ハンド設計 等
600万円
製造組立300万円
設置工事、調整、運搬200万円
安全講習50万円

※各費用はシステムの要求精度や複雑さにより異なります。

上記参考情報:一般財団法人日本ロボット工業会「ここが知りたい!ロボット活用の基礎知識」

お問い合わせ

サンビット株式会社
ロボティクス&メカトロニクスグループ
担当:セールスマネージャー 植村 忠生
e-mail:t_uemura@sunbit.co.jp

〒849-0902
佐賀市久保泉町大字上和泉3262-5
営業時間 9:00〜18:00

TEL:0952-37-5603
FAX:0952-37-5604