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2021.09.27

秋のお花と紅葉と!まだ見ぬお花の世界へ

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こんにちは。 経営管理部の大津です。

やっと秋の行楽シーズンになったのですが、コロナ禍で外出できない日々が続いていますね。
せめて、ブログの中だけでも外出したいと思いまして、前回(2021年4月号)に引き続き、今回は秋のお花を書いてみます!

秋のお花見といえば

江里山の棚田

まずは、秋のお彼岸(9/23)の頃に満開を迎える「彼岸花」をご紹介します。場所は、小城市にある「江里山の棚田(えりやまのたなだ)」です。

棚田で、彼岸花?って思うかもしれませんが、この棚田を縁取るように咲く彼岸花の帯がとても美しいのです。

こちらは日本の棚田100選にも選ばれているそうです。

ポスターで一目惚れして以来、2度ほど足を運んだのですがどちらも時期が早すぎたり遅すぎたりで、残念ながら少ししか咲いていませんでした。
しかし、そこから見る棚田の風景はとても美しかったのを覚えています。

3度目の正直で次回訪れる際は、真っ赤な彼岸花が咲き棚田の緑とのコントラストが美しい風景をぜひ見てみたいです。

江里山の棚田(小城市のホームページより)

御船山楽園

鈴虫が鳴き始めると萩の花や桔梗などを見たくなりますが、ちょっと話題を変えまして、知人の紹介で訪れた「御船山楽園(みふねやまらくえん)」に紅葉を見に出かけました。

大きな池とロッククライミングができそうな大きな岩山?がど~んとあり樹々の紅葉が池の水に映り、より一層赤や黄色が映えていました。池の周りをぐるっと1周回ることができ、途中の東屋で休憩した記憶があります。奥には大きなつつじ園もあり、とても広い庭園でした。

御船山楽園の紅葉

光明禅寺

紅葉でもう一つご紹介したいのは太宰府天満宮の近くにある「光明禅寺(こうみょうぜんじ)」です。

枯山水の庭園にある多くのもみじが紅く色づいた庭園はとてもきれいでした。
お寺の縁側に座ってお庭を眺めることもでき、しばし日常を忘れさせてくれます。

別名「苔寺」ともいわれ、緑の苔も有名です。春には苔の新緑ともみじの若葉が美しく、秋にはもみじの紅葉が楽しめます。
(残念ながら今は写真撮影が禁止されています)

光明禅寺(太宰府市観光促進課HPより)

日帰りで楽しむお花見

ここからはまだ見たことがないのですが、気になっているお花の名所を2つご紹介します。

1つ目は、遠賀郡芦屋町の岡湊神社(おかのみなとじんじゃ)の「なんじゃもんじゃの花」です。

とにかくネーミングが楽しいですし、どんな花が咲くのか興味がわきます。
ネットの情報によると・・・4月下旬から5月上旬にかけてなんじゃもんじゃの木に白いお花が咲き、まるで雪が積もっているように見えるそうです。 見てみたいですね!

2つ目は豊前市にある、求菩提園地(くぼてえんち)の「シャクナゲ」です。

こちらも4月下旬から5月上旬が見ごろとのことです。
また、そこから登山していくと自然に自生しているシャクナゲがあり、とても美しいと書かれてありました。


自分の体力を考えると登山は厳しいかもしれませんし、コロナ禍で家にこもりっきりの日々で体力もすっかり落ちました。
しかし、来年は自生のシャクナゲを見ることを目標にウォーキングから始めてみようかと思いました!
人の手によって育てられた花々も美しいのですが、自生のお花も力強さを感じさせてくれます。
コロナ禍だから・・・と、言い訳をせず、体力づくりに近所のお散歩から始めないと!!と思った次第です。

最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。

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