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2021.04.26
福岡には花見スポットがいっぱい！おすすめベスト5
はじめまして。経営管理部の大津です。
ブログの記事を担当するのは初めてです。どうぞよろしくお願いします。
早速でございますが、皆さま、今年の桜はいかがでしたか？
実は私、桜が大好きなのですが、去年から2年続けてあまり楽しむことができませんでした。
それは、まさに「コロナ禍」だという事です。
寂しいけれど今は我慢して、来年こそは桜だけではなく、様々なお花を楽しみたいと思い、
今まで訪れたことのある場所のお花について季節を追って書いてみようと思います。
舞鶴公園
福岡には桜の名所がたくさんありますが、私が一番好きで、気軽に楽しめる場所としてご紹介するのは「舞鶴公園」です。
公園内には約500本もの桜があり、黒田官兵衛・長政父子が7年の年月をかけて築城した福岡城が、現在では都心の公園として親しまれています。
お城の石垣と桜の花のコントラストが美しく、夜になるとライトアップもされていますが、お勧めするのは何と言っても、お昼の天守台からの絶景です。福岡の街を360度見渡すことができ、眼下に桜の絨毯が広がっています。
まるで、鳥になった気分で、桜を見ることができます。
来年こそは、ゆっくりと鑑賞する事ができるよう、願っています。
河内藤園
桜の花びらが風に舞うころになると、咲き始めるのは藤の花です。3年前に行った北九州市八幡東区の「河内藤園」。
初めて行った時の驚きと感動は今でも鮮明に覚えています。
2012年に「実在する世界の美しい場所10」、そして2015年にはアメリカCNN「日本の最も美しい場所31選」にも選出され、その絶景がSNSや口コミで拡散され、国内外から大勢の方が押し寄せ、交通渋滞・混雑が起きました。
そこで2016年から予約チケット制(入園者人数制限)を行なっています。
私が訪れたのは2018年でしたが、チケット制になった事を知らずに、入り口で帰られる方がいらっしゃいました。
その時は、新型コロナ感染の拡大前で、海外の方もたくさん見学に来ていましたが団体ではなく、ほとんどが個人の旅行に見えました。
今年の見学はきっと少ないけれどチケット制なので、その日が大雨かもしれませんが、それでも一見の価値は十分にあります。
河内藤園
吉祥寺公園
そして、北九州の藤と言えば、もう一つ八幡西区の「吉祥寺公園」です。
こちらは、住宅街の中にあるお寺で、訪れた日は、あたり一面が甘い藤の香りに包まれていたのを覚えています。
吉祥寺公園は、藤だけではなく、つつじも沢山植えられており、見ごろのゴールデンウィークは、毎年行われる「吉祥寺藤まつり」で賑わうと聞いていますが、今年は密を避けるために、中止するとの事で残念です。
太宰府天満宮の菖蒲池
藤が終わる頃に見ごろを迎えるのは「菖蒲」の花です。
凛として咲く姿が美しく、初夏の爽やかさがあります。
菖蒲の花を見に訪れたのは、「太宰府天満宮」の東神苑にある「菖蒲池」です。
毎年5月～6月にはおよそ55種、3万本の花菖蒲がいっせいに開花します。
そして、池の周りには多くの紫陽花もあり、両方楽しむことができます。
当時は、夜のライトアップもあったのですが、今年は、どうなのでしょうか？
花菖蒲
ここで、花より団子！余談ですが･･･太宰府と言えば「梅ヶ枝餅」を食べたいですよね！
通常の梅ヶ枝餅は米粉の白い色をしていますが、限定品があるのをご存知でしょうか？
毎月25日は、天神さん（菅原道真公）の御命日で、白いお餅に、よもぎが入りまして、緑色の梅ヶ枝餅が販売されます。なんとも香ばしく美味しいのです！
また、毎月17日は九州国立博物館の開館を記念する「きゅーはくの日」で古代米入りの梅ヶ枝餅が販売されるそうです。
こちらは、まだ食したことが無いのですが、黒い古代米を炊いているため、白いお餅が、ピンク色に染まった梅ヶ枝餅だそうです。
17日を目指し、菖蒲の花を見てピンク色の梅ヶ枝餅をいただく日が来る事を願っています。
能古島アイランドパーク
梅雨を過ぎますと、暑い夏の到来です。
熱中症も気になるので、外出は控えまして･･･秋になると、やっぱり「秋桜（コスモス）」ですよね！
コスモスと言えば能古島アイランドパークです。
西区の能古渡船場から船で10分！で能古島につきます。
この「船に乗っていく」という体験が、そそられます。
下船しバスに乗って15分！50万本のコスモスが、博多湾の海を背景にした丘一面に咲き、その中に入るとインスタ映えの1枚が撮れること間違いなしです。10月中旬から咲き始めるのですが、遅咲きコスモスもあり11月上旬まで咲いているそうです。
3月の菜の花も有名ですよね。広いアイランドパークでは四季折々のお花畑を見ることができますのでお勧めです。
能古島アイランドパーク
まだまだ、ご紹介したいお花の名所は沢山あるのですが､これ以上書くとほんとに行きたくなるため、この辺でおしまいにします。
このコロナ禍で外出も控えていたので、ブログを書きながらその時々を思い出し楽しむことができました。
また行ける日を楽しみに、日々感染予防に励みたいと思います。
