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2020年06月

2020.06.29

人材育成はマーケティングである

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デジタルエンジニアリンググループマネージャーの宮﨑です。

最近、社内のミーティングで人材育成についての議題が挙がりました。
新しく導入した社員成長支援制度にもとづき、どうやれば社員に成長の機会を提供し、成長意欲を醸成することができるかということでした。

部下の教育・指導の場では、「あいつは頑固だから上司、先輩の言うことを聞かない」や「あいつは三日坊主だから継続できない」など、指導者側の不満・愚痴をよく耳にします。
私もちょっと前まではそのような考えを持っていましたし、指導する側も成長してほしいと思って期待をするからこその不満だと思います。

また、成長が早い人は素直な人だということも言われています。
確かに周りのアドバイスを素直に聞き入れ改善できる人は、そうでない人に比べて成長は早いです。
うまくいっている人の真似をすることが、成長の一番の近道ですからね。

しかし、指導する側として忘れてはならないことがあると、私は思います。それは、

人は、自分が興味のないことは聞き入れない

ということです。

2020.06.22

生き残る会社

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こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループマネージャーの坂口です。

コロナ禍の影響により、世の中大変な状況になっておりますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私がこの世に生まれて半世紀が過ぎましたが、かつて、これほど大きな変化を経験したことはありませんでした。
過去には、バブル崩壊やリーマンショックなど、社会に大きな影響をもたらすような出来事も経験しましたが
今回のコロナウイルスのように、子供から大人まで老若男女問わず、全世界の人々の生活様式に影響を及ぼすようなものは初めてです。

コロナ禍でソーシャルディスタンスと言う言葉を耳にするようになりました。
これまでは、「手と手を取り合って」とか、「人と人とが寄り添って生きて行く」と言ったことが、理想的な人間の生き方のように思っていましたが
それが180度変わって、人と人との距離を保ちなさい、という事なのでもう大変ですね。

私は業務の都合上、テレワークではなく会社に出社して仕事をしていますが、
朝の通勤風景から、会社での生活、また、週末の過ごし方に至るまで、全ての景色が一変しました。
私のまわりでは、会社に出勤している人より、テレワークで仕事をしている人の比率が高いため、
通勤においても、会社内においても、人と人との距離が保たれています。
言い換えると、どこに行っても人がまばらにしかいなく、何か少し寂しい気がします。

2020.06.15

Salesforce でお小遣い帳を作ってみよう!

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クラウドソリューショングループのエンジニアの古賀です。

Salesforce を子供向けのプログラミング学習に使えないかという意図でブログを書かせていただきます。

Salesforce はSFA(Sales Force Automation:営業支援ツール)として有名ですが、営業支援という部分は一旦忘れて、カスタマイズが簡単に出来るクラウドサービスという視点で考えてみると面白いです。
リレーショナルデータベースとは考え方が違うので、Oracle などのデータベースに慣れた人からすると最初は戸惑う部分があるかもしれません。
ただ、オブジェクト(データベースで言うテーブル)を容易に作れ、レポート・ダッシュボード(スクラッチ開発ならリストを作ったり帳票を作ったり)というのが標準で用意されています。

Salesforce は企業用のシステムですが、今年から小学校で必修化されるプログラミング教育の例もありますし、子供にも簡単に使えるツールとしての Salesforce の活用法として紹介します。

ここで、見出しに書いたお小遣い帳です。
私は家計管理は有料の家計簿アプリを契約していますが、普通のお小遣い帳であれば Salesforce なら簡単に出来ます。

2020.06.08

インサイドセールスに必要不可欠なマーケティングオートメーション ~withコロナ時代:リモートワーク~

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こんにちは、Webマーケティング担当の野口です。
コロナ禍以前からですが、リモートワークを始めてもうすぐ9ヶ月になります。

緊急事態宣言が全国で解除され感染の第二波、第三波が懸念される中、
withコロナ時代に向けて新しい日常、”ニューノーマル(新常態)”に備えて
多くの企業がリモートワークでも活発な経済活動を行える体制づくりを求められています。

今回ご紹介するテーマは、既にマーケティング活動のニューノーマルであった「マーケティングオートメーション」について、です。

アメリカでは20年以上前からあり技術自体は新しいわけではありませんが、日本では2014年あたりから導入されはじめました。近年耳にするマーケティング担当の方も少なくないかと思います。

リモートワークが常態になるとマーケティングオートメーションの必要性が際立ってきます。

マーケティングオートメーションツールの導入検討の一助となれば幸いです。

2020.06.01

「Gmailでささやかなイノベーションを体感」について

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こんにちは、代表の中野です。

さかのぼることひと月ほど前、旅行も外出もできない「STAY HOME」という異例のGWでしたが、みなさんいかがお過ごしになられたでしょうか?

私はありあまる時間をどう過ごそうかと考えた挙句、「Gmailの整理&基本機能活用」に取り組んでみました。
以前、Gmailの活用サイトを閲覧した時に、いつか時間ができたらやってみようと思っていたことの一つです。

チャット、SNS、ビデオ通話など通信手段も多様化しましたが、電子メールはDXの元祖というべき存在であり、今でも主要なコミュニケーションツールです。
仕事の生産性を高めるために、そのツールの使い方を究めることも重要な仕事といえます。

当社のプラットフォームはGoogleが提供しているG-suiteです。
当然メールはGmailで、私もかれこれ7、8年ほどのGmailユーザです。
感覚的に操作できますし、日常運用にさしたる不便も感じなかったので、これまでなんとなく使ってきたというのが実情です。

今回の作業手順は以下のとおりです。

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