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2018年01月
2018.01.29
ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」を見た!
こんにちは、クラウドソリューショングループでマネージャーをしている西川です。
今回は昨年11月にNHKで放送されたドキュメンタリー番組を見て大変感銘を受け、かつ影響されやすい性格も相まってブログにて紹介させていただく事にしました。
まず番組の内容について簡単に紹介します。
「フラッシュメモリーの生みの親である舛岡富士雄氏とそのメンバーの方々が、当時の開発秘話や人間関係、エピソードなどを、アニメも交えながらインタビュー形式で紹介してくれるもの」です。
※番組Webサイト:ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92225/2225516/index.html
フラッシュメモリが市場に出た頃、丁度デジタルカメラを購入していたのでいかに凄い発明だったのかと思い出しながら番組を見ていました。
フラッシュメモリを開発するきっかけや仕組みなども紹介されるのですが、非常に分かりやすい内容でエンジニアでなくても楽しめる内容でした。自分が一番興味を抱いたのが、舛岡氏と開発メンバーの人間関係や組織のマネジメントのあり方についてです。
2018.01.22
Evernoteを使ってスマートフォンの容量圧迫を解決!
こんにちは、クラウドソリューショングループで営業を担当している山本です。
普段は、営業担当として弊社の取り扱いソリューションである「Evernote Business」を使った業務効率化のご提案をさせて頂いておりますが、こちらでは無料版でも出来るプライベートでの活用事例をご紹介させて頂きます。
Evernoteとは、どこからでも簡単に記録、整理、共有が可能なノート型クラウドサービスです。
「すべてを記録する」をコンセプトにテキストだけでなく、写真やOffice系ファイル、音声等、さまざまな形態の情報をノートに記録する事が可能となってます。
また、検索機能が優れており、あらゆる記録を瞬時に引っ張り出せる事から「第二の脳」とも呼ばれています。
(Evernote社、HPの言葉を引用:https://evernote.com/intl/jp)
そんなEvernoteのプライベート活用をさっそくご紹介致します。
私が一番プライベートでEvernoteに保存するのは写真です。
私が写真を保存し始めた理由は、スマートフォンのデーター容量の圧迫通知が表示され、削除しなければいけなくなった為です。経験ある方も多いのではないでしょうか。
日常のふとした出来事の写真を撮っていましたが普段見返す機会がないわりにはスマートフォンの容量を圧迫、且つその写真を見ても何のために撮影したのかまったく記憶に残っていないという、無駄な写真がいっぱいありました。
そこを解決してくれたのがEvernoteです。
写真を撮影すると自動的にEvernoteに保存され、スマホなどの端末には保存されません。まずは一番の課題である容量圧迫が改善されました。
具体的にお話していきます。
まずEvernoteに「01思い出」というノートブックを作りました。
Evernoteの世界ではノートをノートブックと呼びます。
2018.01.15
ネットワークが激変した平成
新年明けましておめでとうございます。
ネットワークテクノロジーグループのグループマネージャー坂口です。
今年は区切りがよく、平成になってちょうど30年目を迎えます。私にとっても社会人30年目、人生50年目の年で、節目となる年となりました。
30年も経つと、世の中のいろいろなものが変化したことに気付きます。システム開発分野においても、30年前と今とでは、まったく次元が違います。
ハードウェアの進化と共に、ソフトウェアの開発形態も随分と変わって来ました。
特に大容量化と高速化による進化は、システム開発へ著しく影響を与えただけでなく、みなさんの生活そのものを変えてきました。殊更、インターネットの普及により、大きく生活スタイルが変わったのではないでしょうか。
30年前の平成元年に、今のような生活が想像できたでしょうか。一人一台、スマフォと言う名の携帯型コンピュータを持ち歩くことを想像していた人は少ないのではないかと思います。
今回は、私たちの生活に大きな変化をもたらした、インターネットの歴史年表を少し紹介します。
2018.01.10
2018年仕事初め
2018.01.09
Visualforce をLightning Experience 風のスタイルに ~ LightningStylesheets 属性~
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
2015年にForce.com プラットフォームの新たなユーザインターフェース(以下「UI」)として「 Lightning Experience(以下「LEX」)」が発表されました。
発表当初からすると最近ではずいぶんと機能が充実してきており、従来のUI(= Salesforce Classic )と遜色ないぐらいに使えるようになってきています。
そのような状況からこのところ弊社の既存のお客様からちらほらとLEXで Salesforce を使いたいという要望を頂くようになりました。
ただし、そのためにはいくつか乗り越えなければならない問題があり、その中の一つとして独自開発した Visualforce はそのままではLEX風のUIにならないという点があります。
当然HTMLとStyleSheetを駆使してLEXに最適化された Visualforce とすることは可能ですし、「 Lightning Design System 」というLEXで使われているCSSフレームワークも存在しますが、いずれにしても対応にはそれなりの工数が必要となり、お客様へその工数をご負担頂くことも難しいため、弊社でも頭を抱えておりました。
そのような時に Salesforce プラットフォームにWinter18のアップデートが適用され、β版ではありますが新機能として、既存の Visualforce をLEX風のスタイルに変換してくれる機能が追加となりました。
設定方法は非常に簡単で、「ApexPage」タグにて「LightningStylesheets="true"」の属性を追加するだけです。
以下は実装例です。
単純に取引先の詳細画面を表示するだけの Visualforce 画面です。
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