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AI・ロボット・IoT

2024.02.22

食品業界におけるロボット導入の新次元 ~繊細な不定形ワークの高速ピックアンドプレース~

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こんにちは、経営管理部の野口です。

今回は、最新の技術が結集されたパラレルリンクロボットの進化についてお話しします。

パラレルリンクロボットは、軽量なものを高速にピックアンドプレースできる産業ロボットの代表格で、精密機器や薬品などの製造工程で活躍しています。

高速ピックアンドプレースは、不定形ワークを苦手とするだろう、繊細なものは潰してしまうだろう、人の手には敵わないだろうと思ってしまいますが、本当にそうでしょうか?

今回は、新しいチャックの進化により、脆く崩れやすい繊細なワークにも対応でき、自動化が可能になった話題をご紹介します。

2024.02.08

【製造業向け産業ロボット導入事例】自動生産システムの成功例

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こんにちは、経営管理部の野口です。

国内における製造業は、国内経済において中心的な位置を占め、多岐にわたる製品の生産に従事しています。
しかし、これらの生産活動においては、安定した生産量や品質向上だけでなく、世界的な課題への新たな対応も迫られています。気候変動や環境問題、そして労働力不足などがその一例です。

特に近年では、地球規模での環境問題への取り組みがますます求められ、製造業においても安全性や環境への配慮が極めて重要な要素となっています。
これらの問題に対処するためには、効率的な生産手法や省資源技術の導入が不可欠です。
こうした背景から、製造業はより持続可能かつ環境に優しい運営を模索していると言えます。

自動生産への移行において、製造業は産業ロボットの導入に着手しています。
これは、労働力不足への対応や環境負荷の軽減など、様々な課題に対する解決策として期待されています。
生産の自動化が進むことで、企業はサステナビリティの観点からも一歩進んだ積極的な役割を果たせるようになるでしょう。

今回は、製造業における「自動生産システム」の導入事例をご紹介します。

9_自動車部品移載システム

2024.01.05

【ロボット導入事例】木材裁断機への自動投入システム

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こんにちは、経営管理部の野口です。

サンビットのロボット・自動機の導入事例を紹介しています。

木材産業の現状と課題

木材産業は、日本の産業の一翼を担う重要なセクターです。
家具、建築、紙製品など、私たちの生活に欠かせない多くの製品の材料として使用されています。

しかし、近年のウッドショックによる国産材の需要増加や、製材業界の人手不足が顕著になっています。

ウッドショックとは、主要な木材供給国での木材価格が急騰する現象で、
2021年は高い時で2.75倍もの値上がりがあり2022年以降はピークアウトしたものの、依然として高値を維持しています。

2023.12.22

自動振分システムの導入事例

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こんにちは、経営管理部の野口です。

シリーズでお届けしている産業ロボットの導入事例をお届けいたします。

今回は、「自動振分システム」の登場です。

このシステムは、上流から流れてくる直方体形状の部品を形状を判定し、ロボットにより各場所へ搬送することを可能にしました。

7_冷金判別移載システム

2023.12.08

自動箱詰めシステムの導入事例

こんにちは、経営管理部の野口です。

近年、物流や小売業界においても、効率向上と人手不足への対策が求められています。

この背景のもと、弊社が開発した自動箱詰めシステムが、箱の組み立てから梱包、さらに搬送まで一気通貫に自動化された事例をご紹介いたします。

導入した目的と導入後の効果

「小箱の組み立てから封函まで」の作業をすべて自動で行うことにより、箱詰め作業の省人化を実現しました。

これにより、段ボールの製函、封函、及び箱入れにかかる人員を2名~4名削減し、生産性の向上を達成しました。

自動箱詰めシステムの導入により、業務の効率が向上し、単純かつ繰り返しの作業から解放された作業者は、より専門的で高度な業務に専念できるようになりました。

5_製品箱詰めシステム_2_blog用

2023.11.24

食品パウチ移載システムの導入事例

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食品業界では、生産性向上と人手不足への対策が求められています。
作業者の負担を軽減しつつ、より合理的な人員配置が可能となり、コスト削減にも寄与している自動化の事例をご紹介します。

食品パウチ移載システムは、高度なアームロボットと吸着ハンド、さらに別のアームロボットとチャック移載用ハンドが協力して、上流から流れてきた食品パウチを下流に移載し、搭載していた金属トレイを回収するプロセスが円滑に行われます。

4_スープパウチ搬送システム

食品パウチ移載システム

2023.11.08

高速精密の旗手【パラレルリンクロボット】を使った冷凍食品自動化事例

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これまで自動化技術は主に大規模な生産設備に限定されていました。しかし近年、ロボット技術の高性能化と小型化が進み、中小規模の生産ラインにも導入が進んでいます。

今回ご紹介する冷凍食品産業においても、自動化技術は既に業界の中で重要な役割を果たしています。

本記事では、パラレルリンクロボットを用いた「冷凍食品移載システム」の導入事例を通じて、自動化の参考にしていただければ幸いです。

パラレルリンクロボットの特徴

パラレルリンクロボットは高速かつ高精度な作業を得意とし、生産ライン上を高速で流れる製品の小さな差異を検出する作業や、小型製品の箱詰めなどの作業に適しています。

そのため、以下のような用途に特に適しています。

  • 食品のパレット積みや整列
  • ラベル貼り付け作業
  • 軽量な部品のピックアップ作業

2023.10.20

高温環境での作業を支える技術【自動移載システム2つの導入事例】

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こんにちは、経営管理部の野口です。

食品製造業界において、産業用ロボットの導入が効率化と生産性向上に大きく貢献しています。

高温環境下での作業は非常に厳しい条件のもとで行われており、これに関連するリスクと労働者の安全性について常に懸念がありました。
一方で、食品の品質や衛生基準を守るためには高度な制御と精密な作業が求められます。

今回は、自動移載システムの2つの導入事例をご紹介します。

2023.10.06

AIとロボットの融合が切り拓く未来の製造業

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こんにちは、経営管理部の野口です。

製造業界は、産業ロボットの進化とAIの台頭により、革命的な変革を迎えています。
これまでの単なる機械的な操作を超え、AIとロボットが融合することで、新たな製造業の未来が開かれつつあります。
弊社もその一翼を担い、データ活用を通じて産業ロボットの性能向上と持続的なサポートを提供しています。
本記事では、AI活用をしたロボットと製造業の未来について考えてみます。

AI活用をしたロボットの進化

機械学習と産業ロボット

産業ロボットは、AIの機械学習アルゴリズムと組み合わせることで、過去のデータをもとに自己学習し、作業プロセスの最適化や品質管理を行います。

例えば、組み立てラインでの品質管理では、視覚センサーやセンサーデータをリアルタイムで解析し、不良品を自動的に検出することが可能です。
このような精密なデータ解析により、品質向上と不良品の削減が実現されています。

2023.09.22

産業ロボットを安全に長く使うためのメンテナンス方法

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こんにちは、経営管理部の野口です。

産業ロボットは製造業界において不可欠なツールとなり、生産プロセスの効率化や品質向上に貢献しています。
しかし、ロボットの長寿命と安全な運用を確保するためには、適切なメンテナンスと保守が欠かせません。
この記事では、産メンテナンスの重要性業ロボットの安全な運用を維持するためのメンテナンス方法に焦点を当てます。

2023.09.08

産業用ロボット導入の費用相場は?費用要因と確認点

こんにちは、経営管理部の野口です。

産業用ロボットの導入は、製造業界において効率化と競争力向上を促進する重要なステップとなっています。
しかし、導入には検討すべき多くの要素が含まれ、「費用」もその一つです。
ここでは、日本国内における産業用ロボット導入費用の相場や、どういうことに費用がかかるか、について確認してみます。

産業用ロボット導入の費用要因

産業用ロボットの導入に関わる費用は、以下の要因によって大きく影響を受けます。

2023.08.17

産業用ロボットの選び方のポイントとは?失敗しないためのチェックリスト

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こんにちは、経営管理部の野口です。

産業用ロボットは、製造業や物流業界などで生産性向上や業務効率化を実現するために重要なツールとして活用されています。

しかし、ロボット導入は企業にとって大きな投資であり、適切なロボットを選ばなければ、期待した効果を得ることが難しい場合もあります。
本記事では、自社のニーズに最適な産業用ロボットを選ぶ際のポイントと、導入を成功させるための実践的なアドバイスをご紹介します。

2023.08.03

【安全な協働ロボット】人間との共同作業における安全性と効果的な協力

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こんにちは、経営管理部の野口です。

協働ロボットは、人と同じ作業空間で安全に共同作業を行うことができる特殊なロボットです。

従来の産業ロボットと比較して小型・軽量であり、出力が弱く(※)、衝突検知システムや速度制限などの安全装置が搭載されているため、作業員と接触しても危険でない、などの特徴を持っています。

これにより、協働ロボットと人が安全に協働作業を行うことが可能となり、新たな可能性が開かれることでしょう。

※…近年は協働ロボットの大型化も進んでおり、サイズ/出力も大きくなってきています。

本記事では、協働ロボットについて詳しく解説し、安全性と効果的な協働に焦点を当てます。

2023.07.21

製造業界の進化、工程ごとの自動化事例をみてみよう!

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こんにちは、経営管理部の野口です。

自動機や産業ロボットは、製造業界において生産性の向上や品質管理の向上、作業環境の改善など、さまざまな利点をもたらしています。

中小企業の製造業界においても、自動化は競争力の向上につながります。
本記事では、「加工」、「組立」、「検査品質管理」、「梱包」工程に加え、「物流倉庫管理」という5つの工程分野における自動機や産業ロボットの活用事例を解説します。

2023.07.05

超効率化の鍵!産業ロボット導入の課題を克服せよ

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こんにちは、経営管理部の野口です。

産業ロボットの導入は、企業にとって生産性向上や効率化の道を拓く重要な手段となっています。

しかし、導入にはメリットだけでなく課題や考慮すべきポイントも存在します。
本記事では、ロボット導入までの課題と成功への戦略について詳しく探っていきます。

ロボット導入を成功させるための具体的な取り組みやパートナーシップの構築についても解説します。
企業が抱える課題を克服し、ロボット導入による成果を最大化するための戦略をご紹介します。

2023.06.21

産業ロボットの進化と将来展望:製造業の革新を牽引する技術【後編】

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こんにちは、経営管理部の野口です。

前回の記事では、産業ロボットの最新技術と将来展望について紹介しました。これらの革新が製造業にとってどんなメリットがあるのか見てみましょう。

産業ロボットの革新と製造業への影響

産業ロボットの革新は製造業に多くの利点をもたらします。以下にその一部をご紹介します。

2023.06.07

産業ロボットの進化と将来展望:製造業の革新を牽引する技術【前編】

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こんにちは、経営管理部の野口です。

産業ロボットは、中小企業の製造業においても重要な存在となっています。
最新技術の進化と将来の展望について知ることは、製造プロセスの効率化や競争力強化に役立ちます。

当社は九州、福岡を拠点として様々な業種のお客様へ産業用ロボットを多数納品してきました。
今回のブログでは産業用ロボットに関する最新技術や、SIerとしての知見に基づいた将来展望などについて記述します。

産業ロボットの最新技術

産業ロボットは、さまざまな最新技術によって日々進化しています。

以下にいくつかの重要な技術を紹介します。

2020.11.24

Node.jsとNode-REDでC#のコードを実行する方法

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デジタルエンジニアリンググループの宮﨑です。

最近、 IoT 関連の仕事で Node-RED をさわる機会が増えてきており、そんな中で Node-RED で外部の API を使用する機会がありました。
ところがその API は、C++ や .NET 系はサポートしているのですが、残念ながら Javascript は非対応の状態です。
なんとかして Node-RED とその API をつなぐ方法はないかと調べて見たところ、 Node.js と .NET をいい感じに結びつけてくれる Edge.js というライブラリがありましたので、今回はそれをご紹介します。

Node.js や Node-RED って何じゃい!?って方もいらっしゃるでしょうが、そこから説明しだすととても長くなってしまうので、またの機会にさせていただこうと思います。

この Edge.js ですが、 Javascript のオブジェクトを .NET 環境に投げたりその逆もできるので、うまく使いこなすと結構便利だったりしそうです。

私の開発環境が Windows なので、今回は Windows に絞って説明をさせていただきます。

2019.11.18

MQTTライブラリ Paho Python を理解しようとしてみる

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こんにちは、R&Mグループの内田です。

最近、IoT向けといわれているプロトコル「MQTT」を使い始めてみました。

様々なモノとモノがつながるIoTでは各デバイス・サーバの間でデータの受け渡しが発生します。

MQTTは軽量であること、ネットワーク環境が不安定でも動作すること、1対多通信などの特徴があり、IoT向けといわれているようです。
QoS(通信保障),Retain(最終メッセージ保存),will(遺言)など様々な機能が備わっています。

MQTTでは中継サーバである「Broker(ブローカ)」とクライアントである「Publisher(パブリッシャ)」、「Subscriber(サブスクライバ)」という3種類の役割が登場します。

主なメッセージ配信の流れは

  1. SubscriberはあらかじめどのTopic(アドレス)を購読するかbrokerに登録しておく
  2. PublisherがTopicを指定し、Brokerへメッセージを配信する
  3. Brokerはpublisherが指定したTopic購読中のSubscriber(複数可)へ配信する

といった形です。

2019.06.10

RPAを試してみました。

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こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。

2019年になり、働き方改革関連法が施行されて、色々なところで「業務効率化」という言葉を目にする機会が多くなりました。

そのためのITを使った手段として2017年頃から「RPA(Robotic Process Automation)」というロボットによる業務代行・自動化のためのソフトウェアが色々と登場しました。

遅ればせながら私も少し体験してみたので、その導入手順等をご紹介致します。

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