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働き方改革
2021.02.22
働き方
こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループの坂口です。
新型コロナウィルス騒動が始まってから1年が過ぎましたが、まだまだ収まる気配はなく、戦いは長引きそうですね。。。
気が付けば、この1年ですっかり働き方が変わってしまいました。
今ではテレワークと言う言葉を耳にしない日はありません、実際、周りを見渡すと大勢の人がテレワークで仕事を行っています。
おそらく、新型コロナウィルス騒動が収まった後も、この働き方のスタイルは変わらないでしょう。と言うより、さらに進化を遂げて行くのではないでしょうか。
振り返ってみると、新型コロナ前も「働き方改革」の名のもと、テレワークスタイルの働き方は、少し始まりを見せていましたが、コロナ禍をきっかけに一気に広がりました。
当初は、いろいろと問題点なども指摘されていましたが、実際に導入してみると意外と機能しているというのが私の感想です。
もちろん、解決して行かなければならない問題点も多々ありますが、まずは、「案ずるより産むが易し」だったのではないでしょうか。
そして、他にどんなものが変化して行くのか、1日の生活スタイルの中で、「これまで」と「これから」の視点で少し考えてみました。

2020.05.25
在宅勤務を経験してみてわかった、メリット・デメリットについて
こんにちは。サービス&ソリューショングループ 吉岡です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、サンビットでは一部の社員が先行する形で3月下旬から在宅勤務をすることとなりました。3月を思い返せば当時は新型コロナウイルスに対する考えが少し甘く、インフルエンザと同じような対処で大丈夫だろうと思っていました。
しかし、日を追うごとに感染者が増加し世界的な感染に広がり、日本でも各地で感染が拡大し、コロナ関連の事件まで起こる事態になってしまいました。
3月11日にはWHOから「パンデミック宣言」が発表され、今まで経験したことのない状況が仕事面、生活環境と自分自身に降りかかってきました。
現在、私は5月19日で在宅勤務「25日目」継続中です。私が住んでいる佐賀県、本社がある福岡県は5月14日に緊急事態宣言が解除されましたが、会社の方針として5月31日までの在宅勤務継続が決まりました。

2020.05.18
在宅ワークを快適にする5つの方法
こんにちは、クラウドソリューショングループでマネージャーをしている西川です。
3月の記事(こんな時期なので、率先して在宅ワークやってみた。準備〜メリット、デメリットと課題)でもご紹介しておりますが、2020年5月現在も在宅ワークを継続しています。
最初はバタバタと準備し開始した在宅ワークも、3ヶ月目に入ると慣れて来た事もありますが、仕事を行う環境をより良いものにしたいという欲求が湧いてきます。
今回は在宅ワークを快適に行う為に私が行った5つの工夫をご紹介したいと思います。

2020.05.11
在宅勤務の日常
こんにちは。経営企画グループの大谷地(おおやち)です。
新型コロナウイルス感染症対策として全国に緊急事態宣言が出されました。
外出自粛が叫ばれ、「Stay home」が合言葉になっています。
弊社の在宅勤務状況
新型コロナウイルス感染症対策の一貫で「時差出勤」と「在宅勤務」がクローズアップされています。
会社としては以前から、「在宅勤務」を認めていました。
ただし、それは、対象が小さい子供の養育のためと、親族の介護のためであり、
対象となる人が限られていました。
コロナの被害がどんどん広がるなかで会社としては、3月から対応可能な人へは在宅勤務を指示し、
また、4月に入り、政府が「緊急事態宣言」を出すにいたり、全社的な在宅勤務へ大きく舵を切りました。
派遣で業務を行なっている社員も多数いますが、そのほとんども在宅勤務となり、全社での在宅勤務率は80%オーバーとなりました。
現在本社では、経営企画グループのメンバーが交代で出社しているだけで、ほかに出社している社員さんは基本いません。
かくいう私も4/15(水)から在宅勤務を開始し、週に1日本社に出社し、業務を進めています。
現在もこの原稿を自宅で執筆中です。
さて、これからが本題です。
社会人になって初めての在宅勤務の状況です。

2020.04.13
教える技術
皆様、こんにちは。
クラウドソリューショングループの高近です。
昨年末に中国で新型コロナウィルスの感染者が確認されてからおよそ4ヶ月。
世界的に大流行し、4月7日現在で全世界の感染者累計数は139万人を超え、日本でも4千人を超えています。
緊急事態宣言も出され、感染者数の伸びが止まることを祈るばかりです。
さて、今回のテーマは「教える技術」です。
今年に入って読んだ本に、行動科学の観点から「教える技術」を解説していたので、 心に残ったところを記載していきます。

2020.02.17
おもしろい会社
こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループの坂口です。
みなさん、毎日のお勤め、いかがお過ごしでしょうか?
私が社会人になって30年以上経ちましたが、今日もまた会社に来て仕事をしています。
ソフトウェア業界と言えば、以前は残業も多く休日出勤も沢山ありましたが、最近は「働き方改革」と言う言葉をよく耳にするようになり、昔と比べると残業時間も随分と減ってきているように感じます。
ただ、そうは言っても、一日、24時間のうち、8時間以上、通勤時間を入れると10時間以上、さらに残業時間を入れると、12時間以上を会社のために使っている方も、少なくないのではないでしょうか?
そして、就寝時間を8時間と仮定して、一日の残り時間を計算すると、実質的な一日のほとんどの時間を会社のために使っていることになります。

以前、家具屋さんでベッドを購入する際、お店の人とこんな会話をしたことがあります。
2020.01.27
育児をしながらの在宅勤務レポート
経営企画グループの野口です。
9月末から、短時間の在宅勤務で育児休業から職務復帰しました。
今回はこのことについてご紹介します。
2018年末あたり、サンビットに在宅勤務制度が新設されました。
育児休業中の私はその制度をつかって、育児をしながら職務復帰ができないか会社とメールでやり取りをします。
結果的には、保育園に預けない場合は短時間勤務でという条件で、在宅勤務制度を利用し職務復帰することとなります。

2019.11.25
ワークライフバランスと社員エンゲージメント
皆様、こんにちは。
クラウドソリューショングループの高近です。
早いもので、今年も残り1ケ月ちょっととなりました。
今年もいろいろなことがありました。
- 5月の改元
- 9月のインフルエンザ流行
- 消費税増税
- 全国的に台風、豪雨被害
- ラグビーW杯自国開催で初のベスト8入り
特に台風、大雨で亡くなった方も多数いらっしゃいます。
豪雨災害の被害に際し、亡くなられた方に哀悼の意を捧げるとともに被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
最近よく聞くようになった言葉が2つあります。
「ワークライフバランス」と「社員エンゲージメント」です。
ワークライフバランスは「WLB(Work–Life Balance)」と略されることもあります。
言葉の直訳どおり、仕事と生活の調和です。
この考え方が生まれたのは1980年代のアメリカだと言われています。
日本では2007年「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」が策定され、官民を挙げて様々な取り組みが進められてきました。
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/
2019.06.24
勤務時間をフリーにする狙いとは
こんにちは。サービス&ソリューショングループの松末です。
働き方改革に対する取り組みとして、勤務時間をフリーにする会社も話題になったりしていますが、
それにはどんな狙いがあるのでしょうか。
先日、所属グループの定例会(月1回)のフリートークの時間で、会社の就業時間について少し話し合ってみました。
(ブログのネタになるかなという期待を持ちつつ。)
2019.06.17
仕事の生産性を上げる考えかた
デジタルエンジニアリンググループの宮﨑です。
前回の「仕事のパフォーマンスを上げる脳の使い方」から、ずいぶん期間が空いてしまいました。
仕事のパフォーマンスを上げる、つまり生産性を上げることが付加価値ではなく、当たり前になってきました。
しかし、仕事をしていると、大小様々な問題が毎日我々には降り掛かってきます。
そういった日々の問題には複雑なものもあります。問題が複雑になると解決するのが面倒になり、
2、3日放っておいてもいいかな、と思うこともしばしばです。
しかしその結果、取り返しのつかない事になっていた。ということも珍らしくはないと思います。
2018.10.15
EVMのすゝめ
サービス&ソリューショングループの松末です。
今回は、プロジェクトの進捗管理に定着しつつあるEVMについて、事例を交えながら数値の見方などを紹介します。
EVMは、客観的な立場から、合理的な判断をするように手助けをしてくれます。(うまく活用できていない方に、その辺が少しでも伝われば幸いです。)
本題に入る前に、前回の記事「ビジネスパートナー責任者意見交換会報告」について少しだけ補足させてください。
働き方改革の具体的な施策の一つとして、プロジェクトチームの情報共有スケジュールに地域活動やPTA活動の予定も書き込むというのを挙げておりましたが、これの意図がわかりにくかったかと思います。
これは個人的な定義ではありますが、仕事を最優先と考えるのではなく、全ての事を同列に考えるというのを、働き方改革と定義しております。それを目に見える形にしたかったというのが意図です。(そう考えると、残業削減や生産性向上などは、それを実現する手段の一つとなります。それだけが目的とはなりません。)
ただ、これは、個人的な定義ですので、それぞれの人に働き方改革に対しての定義があってよいと思います。
それでは、本題に入りたいと思いますが、EVMの事例を紹介する前に、まずは前提をいくつか説明しておきます。
2018.08.13
『今どきの若者』
こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループの坂口です。
連日、猛烈な暑さが続いていますね、今年の日本は、40℃を超える気温が各地で観測されるなど、異常な状況となっています。
私が子供の頃(30~40年程昔)の最高気温は、35~36℃くらいだった記憶があります。
自然環境の分野でも、今までの常識が通用しなくなってきております、新しい対応を考える時に来ているのかも知れませんね、体調管理にも、これまで以上の注意が必要です、油断していると、命すら落としかねません、どうぞみなさん、万全の対策で、今年の猛暑を乗り越えましょう。

2018.06.11
ビジネスパートナー意見交換会報告 〜働き方改革〜
サービス&ソリューショングループの松末です。
初のブログ記事投稿です。今後ともよろしくお願いいたします。
私は、現在、メーカー系ソフトウェア開発会社に常駐して、システムの開発支援を行っています。
先日、取引先が主催する「ビジネスパートナー意見交換会」が行われました。

まずは、「事前に提示されていたお題目」について、ビジネスパートナー各社の責任者がスピーチを順番に行っていく形で始まりました。
事前に提示されていたお題目は、
- 働き方改革に関する各社の取り組み
- 職場環境について
というものでした。
働き方改革で、まず最初に出てくるキーワード「テレワーク」については、制度を導入している会社はあるものの、なかなか使用されていないのが実情です。
我々の仕事は、個人情報など秘密事項を扱うことが多いため、セキュリティ面がネックになっているということもあると思います。
(現状は、自宅で仕事をすると、一気に脅威や危険性が高まる可能性がります。)
この点については、クラウドに作業拠点を置き、そこから物を持ち出さないことで、ある程度、解消できます。
環境やサービスが整いつつありますので、実現可能な状況になってきていると思います。
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