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2022.09.12
テレワーク苦闘編
こんにちは、経営管理部の大谷地(おおやち)です。
私がテレワークを開始して、1年が過ぎました。
これは、私がテレワーク環境を手にいれるまでの苦闘の記録です。(笑笑)
テレワークを行うにあたり、まず、考えたのは、どこで仕事をするかでした。
道具としては、ノートPCと外付けモニタ+キーボード、マウスを置くスペースが必要。
こう考えると、机一丸々専有することが判明。
机があるのは、自分が普段パソコンを触っている机と、
もう独立した、子どもたちの机のどれかになります。
私のプラベートで使っているPCのある机は、空き空間がなく、NG。
そこで子供たちの机でサイズの大きい、娘の机で仕事をすることとしました。
その机のほうがサイズは、奥行きが50mm大きく 奥行き650mm×幅1000mmでした。
部屋が決まったら、早速仕事開始。
大きな問題はなく、進むかと思えましたが、ここでネット環境が問題と発覚。
リビングにルーターがあるため、子供部屋へのWi-Fiが届きにくい。
(以前から子供たちも確かに不平を言っていた。)
これは、真剣に対処しないと仕事にならない。

スマホのアプリでWi-Fiの強度を計るアプリを導入。
ルーターのあるリビングやその横の部屋にある私の机あたりでは、強度80~90(写真左)
子供部屋では、強度20~30(写真右)
これでは、ネットが安定的につながるはずがありません。
資料等をネット上からダウンロードしたりするぐらいならまだ使えるのですが、Web会議は、NG。
Google Meetでweb会議をやっていると、「ネットが不安定です。」と警告が出る始末。
その時は、ノートPCを持って私のPCのある部屋へダッシュ。
Web会議を行うときだけ、部屋を移動する生活が続きました。
ただ、これは続けられないと思い、Wi-Fiルーターで距離を伸ばすための中継機の導入を考えました。
ただ、ルーターが光回線を直接収容し、Wi-Fiを飛ばしてくれる台湾のメーカーの機器で
このメーカーは中継機を作っていません。
(今後、台湾メーカーのルータを「ルーター1」といいます。)
そこで、ルーター1の中継は諦めて、別系統のWi-Fiで拡張することを考えました。
今度は、メッシュタイプのルーター+中継機を購入。
中継機の設置場所で苦労しましたが、なんとか、安定して仕事ができる環境を手にいれることができました。
2021年8月末から始まったテレワークですが、ネット環境が安定したのは、2022年2月。
約半年間の苦闘が報われました。
