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2017.07.14
Salesforce のデータをExcel 上で一括更新できるアプリ「VyNDEX」を使ってみた!
こんにちは!サンビットの技術担当の井手です。
社内ではお客様向けの導入提案、カスタマイズ、サポートを担当しております。
九州北部での豪雨災害により、甚大な被害を受けられた皆さまに対して、心よりお見舞い申し上げます。
こちら佐賀では、毎日のように災害派遣の自衛隊車両が往来しております。自衛隊の皆様お疲れ様です。
今回はSalesforce のデータをExcel 上で更新できるアプリ「 VyNDEX 」を紹介します。
「データ加工を行う事が多い、Salesforce の管理者や技術者の方」向けのソフトです。
データの一括処理方法はいくつかあるのですが、どれも多少の専門知識が必要で、
手間もかかり億劫になってしまいがちです。
VyNDEX というアプリを使用すると、Salesforce のデータをExcel 上で
編集できるようになり、データメンテがてとても簡単になります!
2017.05.17
Salesforce Summer17リリースが近づいてきました
弊社が取り扱っているSalesforceは年3回バージョンアップを行い、その度に多くの新機能が追加されます。現行バージョンは、Spring17という名称で提供されております。(Salesforceのバージョン名は、リリースした季節名=Spring/Summer/Winterの後に西暦の下二桁が付加され命名されます。何故Fallが無いのか気になりますが。)
次のリリースは、Spring17の次なので、Summer17というバージョン名になります。
バージョンアップに掛かる時間はわずか5分
Salesforceのバージョンアップは、日本時間の土日の未明に行われます。企業活動にほとんど影響が無い時間帯を見計らって実行されます。
また、バージョンアップに伴う利用停止の時間も5分程度ですので、業務に影響が無いと言っても差し支えありません。
このバージョンアップに掛かる時間を聞いて、多くのシステム構築に携わる方々は驚きます。通常システムのバージョンアップを実行する場合、システムを数時間~1日は停止する必要があります。
更に、予期しない障害が発生することも珍しくはありません。
大規模障害になると、メディアでも取り上げられることもございます。
2017.05.16
クールビズ開始のお知らせ
すでに5月に入りまして、弊社では10月31日までクールビズにて勤務しております。弊社にお越しになる際には、お気兼ねなく軽装にてお越し下さい。
なお、弊社社員がお客様先に伺う際も、クールビズでの訪問になる旨、予めご了承下さい。
さて、クールビズも施行されてから10年以上が経過しております。第1次小泉第2次改造内閣にて環境大臣に就任した小池百合子氏が、小泉純一郎総理からアドバイスを受け、呼びかけを開始し定着しました。
毎年、クールビズが近づくと、紳士服売り場ではクールビズ商戦を期待し、新商品を発表し、今年のトレンドとなる製品を展示してます。また男性向けファッション雑誌でも、多く取り上げられています。
ちなみに、今年のトレンドはといいますと・・・
2017.04.24
「自分たちが作る、自分たちのオフィス」について
こんにちは、中野です。
このたび、入居ビルの老朽化に伴い本社社屋を移転することとなりました。
福岡市内、とりわけ博多近辺は空前のオフィス不足です。
昨年夏場から始めた事務所探しは困難をきわめましたが、おかげさまでとても景観が良いオフィスに入居することができました。
移転先は旧事務所から徒歩2分とすぐ近くです。
詳細はコチラ http://www.sunbit.co.jp/company/access/
業務開始は、平成29年4月24日(月)からです。
オフィスの東の窓からはこくてつ通りの街路樹が、南の窓からは霊験あらたかな住吉神社境内の常緑樹を眺めることができます。
2017.04.19
福岡本社新オフィスの様子 その②
既報の通り、弊社本社は4月末に新オフィスに移転致します。
新オフィスでは、内装工事が行われておりましたが、本原稿を執筆している4/18現在、ほぼ完成しており、あとは引っ越しを待つのみです。
右の写真はエントランスの様子です。このような感じで、木目デザインが中心のオフィスになります。
2017.04.11
第27期経営方針発表会 開催
去る2017年4月7日(金)に、アゴーラ福岡山の上ホテルにおいて、弊社第27期経営方針発表会を開催致しました。
来賓の皆様を迎え、弊社役員を筆頭に全社員が出席し、今年度(第27期)の経営方針について、弊社代表取締役社長の中野より発表されました。
2017.04.10
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意④(最終回:運用と定着編)
SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)の導入成功の秘訣として、これまで3回に渡ってご説明して来ましたが、今回が最終回です。最後のお話として、構築完了後の運用開始から定着化におけるポイントを説明します。
10.脱落者を出さない
無事にシステム構築が完了し、利用可能な状態が出来上がり、実際に利用していきます。
その前に、利用者を対象としたトレーニングを行います。利用者の多くはこのSFAに初めて触れます。
トレーニング受講後、即支障なく使えるようになるのは稀なことです。中にはシステムが苦手な方もいます。ゆえに、定着化には二つの要素が必要です。
- 各部門(営業課や営業チーム)単位で、利用推進担当を設置し、分からないことがあれば、まずはこの推進担当に確認する
- 単なる操作方法ではなく、運用に沿ったマニュアルを用意しておき、このマニュアルを見れば、業務が出来る、という状態を用意しておく。
このように苦手な方を救済する仕組みを整備しておき、“脱落者”を出さないことが肝心です。
2017.04.07
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意③(導入プロジェクト編)
これまでは、SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)を導入成功の秘訣として、7つの項目を上げて参りました。(ぞれぞれ 準備編、導入依頼編はこちらになります。)
今回は、導入を依頼する時から導入中に留意しておく事について、ご案内致します。
8.提案依頼からシステム会社選定まで
RFP(Request For Proposal=要件定義書)が完成しましたら、6.インターネットでの調査、の際にあげておいた候補企業にRFPに基づいた提案を依頼します。
まず依頼先企業数ですが、3~5社がちょうどいい社数です。これを超えると提案内容を見るだけでも時間がかかります。逆に下回ると比較検討する対象が少ない、という印象を検討メンバー(とりわけ上層部の方)が抱く可能性があります。
全ての企業から提案を受けた後、選定に入ります。投資になりますので、価格や要件への合致度合い、などはもちろんですが、これ以外の選定ポイントとしては、以下の点が挙げられます。
- プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーのSFA導入経験
- 導入目的を達成へ向けた対策案
- (パッケージやクラウドサービスの場合)提案企業が実際に活用し、一定の効果を出しているか?
- 利用開始後、想定していた効果が出るように、運用面で支援してくれるか。
特に、4番目は重要です。
SFAは利用開始後が重要ですので、継続した支援を行ってもらえるかが大事です。
この部分が疎かになっている提案はSFAの性質が理解出来ていない企業と言っても間違いない、と考えます。