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2023.12.08

自動箱詰めシステムの導入事例

こんにちは、経営管理部の野口です。

近年、物流や小売業界においても、効率向上と人手不足への対策が求められています。

この背景のもと、弊社が開発した自動箱詰めシステムが、箱の組み立てから梱包、さらに搬送まで一気通貫に自動化された事例をご紹介いたします。

導入した目的と導入後の効果

「小箱の組み立てから封函まで」の作業をすべて自動で行うことにより、箱詰め作業の省人化を実現しました。

これにより、段ボールの製函、封函、及び箱入れにかかる人員を2名~4名削減し、生産性の向上を達成しました。

自動箱詰めシステムの導入により、業務の効率が向上し、単純かつ繰り返しの作業から解放された作業者は、より専門的で高度な業務に専念できるようになりました。

5_製品箱詰めシステム_2_blog用

2023.12.06

Salesforce のシステム管理者の設定 〜動的コンポーネントを使ってみよう(後編)〜

こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、前回に引き続き、動的コンポーネントについて説明をします。

今回も、システム管理者向けの内容になっています。
システム管理者でないと、動的コンポーネントは設定できません。一般ユーザの方はレイアウトにコンポーネントを追加できませんので、参考に確認して頂けると幸いです。

動的関連リスト

動的関連リストは、関連リストにフィルターをかけることができます。
表示順だけを変えて必要な情報だけを上にソートしたとしても、必要のない情報が表示されて、スクロールが多かったり、目的の関連リストを探すことが大変です。

Lightning のレイアウトでは、最初からフィルターをかけた状態で関連リストを表示することが可能です。

2023.12.04

「値決めは経営」について-お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点-

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代表の中野です。

衝撃的な出来事でした。

先日、数年前にできた近所のお気に入りのラーメン屋に行った時のこと。

いつも注文するラーメンの値段が、なんと850円から1000円になっていたのです。

カウンターにテーブル二席のこじんまりとした店内です。

「えっ!、千円っ!!」

つい大きな声が出てしまい、カウンターにいる店主がやや恐縮した面持ちで私の狼狽ぶりをうかがっています。

実はこの驚きには伏線があります。

そもそもこのラーメンは2年前までは700円で、昨年850円に上がったばかりだったのです。

世界的な混乱もあって、世の中あらゆる原材料費、光熱費が高騰しています。

それにしても2年前から143%アップはいささかインパクトが大きいです。

消費税が8%から10%に上がったどころの騒ぎではありません。

2023.11.27

雑感 橘玲「バカと無知」

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エンジニアリング部の宮﨑です。

最近、橘玲氏の著書を読むようにしています。橘氏については Google 検索や ChatGPT に質問した方すれば知ることができますので、ここであえて書くことはしません。

橘氏の著書は正しいことを言っているのだけれど、心が痛い。あまりにも正しすぎて読む人が絶望を感じる内容になっています。それが理由でこれまで読むのを避けていたのですが。しかし私も心変わりしまして、まずは正しい知識を仕入れ、それでもって自分なりに生活や組織運営に応用してみようと考えるようになりました。

さて、橘氏のたくさんある著書の中で、今回は「バカと無知」について、私なりの感想を書いていきたいと思います。

2023.11.24

食品パウチ移載システムの導入事例

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食品業界では、生産性向上と人手不足への対策が求められています。
作業者の負担を軽減しつつ、より合理的な人員配置が可能となり、コスト削減にも寄与している自動化の事例をご紹介します。

食品パウチ移載システムは、高度なアームロボットと吸着ハンド、さらに別のアームロボットとチャック移載用ハンドが協力して、上流から流れてきた食品パウチを下流に移載し、搭載していた金属トレイを回収するプロセスが円滑に行われます。

4_スープパウチ搬送システム

食品パウチ移載システム

2023.11.22

サンビットのISMS認証について

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こんにちは。
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。

今月から「情報セキュリティ」に関するブログを掲載して参りますのでよろしくお願い致します。

まず第1回目の掲載は、サンビットが取得している「情報セキュリティマネジメントシステム」についてご紹介いたします。

名   称 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
適用規格 JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)
適用範囲 システム開発の受託業務
適用宣言書 適用宣言書(Ver.4.1)
初回登録日 2010年 10月 1日
更 新 日 2022年 10月 1日

2023.11.20

PTA会長をやってます

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クラウドソリューション部の古賀です。

今年の4月から、息子の学校でPTA会長をしています。

振り返ると、コロナ禍になる前に、おやじの会の飲み会に参加しようとしていました。
単に学校の先生方も集まるということで、興味があったのですが、学校が飲み会参加禁止となり、おやじの会の会合もそのまま中止となりました。

せっかくなのでということで、その次の年度のPTA選考で立候補したら副会長になってしまいました。

2年間副会長をして、前会長が引退になり私が新会長となりました。

私の息子は知的障害があり、小学5年生の今でも会話は出来ません。
通っている学校も、地域の小学校ではなくて特別支援学校という障害者の通う学校です。
従って、地域の小学校のPTA活動とは違うところも多々あるかと思います。

2023.11.17

Salesforce のシステム管理者の設定 〜動的コンポーネントを使ってみよう(前編)〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、動的コンポーネントの変更について説明をします。

今回は、システム管理者向けの内容になっています。
システム管理者でないと、動的コンポーネントは設定できません。
一般ユーザの方はレイアウトにコンポーネントを追加できませんので、参考に確認して頂けると幸いです。

Salesforce のシステム管理者の設定〜動的コンポーネントを使ってみよう(前編)〜

コンポーネントとは

コンポーネントとは Salesforce のレイアウトに配置できるパーツのことです。
Classic と Lightning では、使えるパーツが異なります。
導入当初は Classic のコンポーネントで十分ですが、操作に慣れてくると「もっと簡単に入力できないか?」と操作性を求める場合もあります。
そのような場合に Lightning Experience のコンポーネントが効果を発揮してきます。

例えば、最初は項目数がそこまでないと思いますが、カスタマイズを重ねると項目が増えすぎて、毎日使うレコードの画面のスクロールが長くなりすぎることがあります。
そうした場合にタブを使うことで、画面のスクロールを減らすことができます。
Lightning のレイアウトではコンポーネントが豊富なため、組み合わせで最短距離マウス移動と、最少のクリック数での入力が可能になります。

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