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2018.05.14

サンビットの新入社員研修!

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こんにちは、サンビット常務の坂元です。

4月から新生活を迎えた皆さんも多いかと思います。5月の連休も終わり、少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか?
サンビットも、この4月に4名の新入社員を迎え、6月いっぱいまで新入社員研修を行っていますが、内容について少しご紹介をしたいと思います。

1.入社日当日

入社式。社長からの挨拶や、社会人になるための事務手続きがあります。会社の規則の説明や社会保険の手続きなど、初日からとても慌しいです。新しい環境のスタートで緊張している中、聞いたことも無いような言葉ばかりを1日中聞いていると、さすがに疲れます。新入社員の皆さんは、自分の目からみても、「あ~、疲れてるなぁ」とはっきりわかるくらいに弱っていくのがわかります(笑)ですが、疲れと同じくらいの期待感ややる気も伝わり、こちらも「今年も初心に帰って頑張ろう」という気持ちにさせてもらえます。

2.ビジネスマナー研修

2泊3日の合宿形式で行います。テーマは学生から社会人への切り替え。姿勢や発声などの基本動作や、仕事に対する考え方、今後の目標設定を行ってもらいます。毎年感じることなのですが、この研修を終えて戻ってくると、本当に社会人らしくなっています。自分もキャリア向けではありますが、同じ研修に参加をしたことがあります。そこで感じたのは、発声や姿勢といった基本行動の大切さ。皆さん、『メラビアンの法則』というのを聞いたことがあるかもしれませんが、人間同士がコミュニケーションをとるときに、話し手聞き手に与える印象は、55%が視覚(見た目)、38%が聴覚(話し方、声の大きさなど)、7%が言語(何を話しているのか)で決まります。つまり、基本行動(93%の部分)の良し悪しで相手への印象が決まってしまうということです。

自分が相手に何かを伝えたいときはこの93%を意識して、一方で、相手の話を聞くときは7%の部分を意識するように心がけています。(結構難しい、これが・・)

3.技術者研修

ビジネスマナー研修が終了したら、3ヶ月間Javaの研修がスタートします。技術研修ではありますが、社会人としてのマナー(挨拶や文章の書き方など)は毎日チェックをされます。また、期間中に3回、3分間スピーチもあります。自分も時間があるときにこのスピーチを見学するのですが、それはそれは緊張しまくってます(笑)。
技術の部分はといいますと、Javaの初級から始まり、中級を経て、最後1ヶ月間で自分たちで考えたシステムを開発してもらいます。この研修の一番良いところは、サンビットのような中小企業でも、たくさんの同期社員ができるということ。福岡県内の同業他社さんの新入社員の皆さんと一緒に苦楽をともにすることで、いろんな事を乗り越える力が身についてきます。自分も、新入社員の時の同期(もう、25年も前の話・・)とは、今でも付き合いがあるほど、絆が深いです。

(参考)サンビットが活用している新入社員研修
AIP 合同新人研修 http://npo-aip.or.jp/

自分は、文系学部からシステム開発会社に入り、言葉も文化もまったく違う環境に入りました。入社当時は、日本人が行ったことも無いような土地にいきなり引っ越してきた感覚を持っていましたが、何とかやってこれたのも、同期をはじめ、沢山の人に支えてもらったからだと思います。新しい世界に飛び込んだ皆さん、是非今を大切に、楽しんでください!

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