2019.02.12
デジタルエンジニアリンググループの宮﨑です。
前回、『やる気が出る仕組み、「ルーティン化」について』というタイトルで
中野の記事がありましたが、これに関連した記事を書こうと思います。
昨今の日本のテーマである、「働き方改革」にも関係する内容にもなると思います。
仕事のパフォーマンスを上げるには、心と体が疲れていない状態でないといけません。
ルーティン化というのは仕事に取り掛かる前の準備ということを考えると非常に有効な手段です。
しかし、そもそも体が疲れている状態であれば、いくらルーティン化したとしても
その効果は半減どころではないと思います。
そこで、いかに疲れない状態を維持するかということが大事なテーマになるんですが、
今回は脳を疲れさせないという観点で考えていきます。

もちろん、体力をつけるとか、必要な栄養や十分な睡眠を摂ることは大前提の話しになります。
現代の仕事は知識労働と言われており、頭を使う仕事が非常に多いです。
頭を使うということは、「考える」ということであり、考えることは脳を疲れさせる要因になります。
そうでなくとも、情報化社会の今、テレビやニュース、SNSなどから入ってくる情報を
無意識で取捨選択している脳は疲労困憊の状態です。
そこに仕事でもいろいろ考えることが多くなってくると、仕事が終わったころには
ヘトヘトになってしまいます。
脳は人間の体の中でもっともエネルギーの消費量が多い器官で、
脳が疲れると人は大きな疲労感を感じます。
その状態で仕事をしていれば、当然、生産性は著しく低下します。
当社はテクノロジーを使って社会の生産性を向上することをミッションに掲げていますが、
生産性を上げるのはテクノロジーだけではありません。
普段の脳の使い方を工夫するだけで、生産性を大きく高めることができます。

そこで、脳のエネルギー消費を抑える考え方のコツが必要なわけですが、
私が気をつけていることを2つご紹介します。
1つは、「メリハリをつけて考える」です。
これは、考えなくてもいいことは考えない、と言い換えることもできます。
要はあれこれ悩んだり、考えても何も解決しないことを考えるのは止めることです。
これをするだけでも非常に頭がスッキリします。
考え方のコツの2つ目は、「もれなくダブりなく考える」です。
例えば仕事で問題が発生したりすると、大抵の人は起こったことを
そのままの状態で捉えてしまい、思考停止します。
その結果、あとから考えれば同じことだと分かることでも、
あれも問題、これも問題という感じで個別に対応してしまうことになります。
それを防ぐために、まず問題を因数分解して細かくしたあと、
共通項を抽出して抽象化します。
その後対応策を考えることで、一見複雑な問題も単純化することができます。
まだまだ勉強しながら実践中の私が「もれなくダブりなく」
考えるためにやっていることを最後に紹介いたします。
それは、すべてのことを2軸で考えることです。
世の中にはさまざまなフレームワークがありますが、2軸で考えるという方法は、
私のような普通の人でも比較的簡単に習得することができます。
また、2軸で考えた内容は、そのまま報告やプレゼンにも使うことができます。

今日は長くなったので、具体的なフレームワークはまたの機会に紹介しようと思います。
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