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2020.08.31

モノづくり検証作業でのスマホアプリ活用法!「ストロボスコープ」

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こんにちは、ロボティクス&メカトロニクスグループのグループマネージャー山野です。

2020年6月よりロボティクス&メカトロニクスグループでは、ワークテストや試作品の状況等について、動画を配信しています。

2020年8月11日(火)に配信したメルマガでは、「工場の自動化、省人化までの道のり vol.3」というタイトルで、SUNBITオリジナル振動方式を採用した搬送テスト動画をご紹介しています。

毎月第2・第3火曜日にメールマガジンを配信中。ロボットを使用したテスト動画も紹介しています。是非、ご登録ください。

動画ではM8のナットをサンプルワークとして搬送しているのですが、動画として配信できるレベルまで作りこむのに、大きな項目だけでも以下のような検証内容がありました。

  • 振動方式の検討 ~強制方式か共振方式か~
  • モーター2台の同期周波数の検証 ~モーターの個数と取付方法~
  • ばねの種類の検証 ~板ばね?コイル?~
  • 上下、前後の重量バランスの検証
  • 騒音値、音圧測定と騒音対策
  • 設計に関して
  • 等々…

上記の検証内容の中で、「モーター2台の同期周波数の検証 ~モーターの個数と取付方法~」に関して、今回のブログではもう少し詳しく解説を交えてご紹介いたします。

まず前提として、振動の方式としては共振方式を選択しています。

搬送する使用部材はモーターを選定し、バイブレータとして搬送させています。
さらにそこから、「搬送したい方向だけに力を加える」ためにモーターを2台、逆向きに取り付けて使用します。

ここからが重要な検証ポイントです。

絶対条件として左右のモーターの回転数(周波数)が一致していなければなりません。
振動の力、装置の重さ等で変わりますので、逆に回転数(周波数)が一致するポイントを探し出す必要があります。

当然目に見えて理解できる速さでは、モーターは回転していません。

そこで今回、iPhoneアプリ「ストロボライト・タコメーター」にて検証することとしました。

販売元:Dmitriy Kharutskiy

簡単に説明すると、「光を一瞬だけ点灯させて高速回転していたり、複雑な動きをしているモノをわかりやすく可視化するアプリ」です。

高速で回転するモノの回転数の計測などに使用されています。

以下に使用した画像を掲載します。

手順としてはモーターの周波数(インバータを使用して、調整可能であることが前提)を目安にアプリの値を設定します。
これでスタートすれば一定周期でフラッシュが点灯します。
これにより以下のように見ることができます。

普通のライト

ストロボのライト

「普通のライト」画像に比べて「ストロボのライト」画像のモーターの振動子が上側にあるのがわかります。

ここで一致する周波数のあたりをつけます。

このような身近にあるスマホアプリを使用して、スピーディーに検証できるような工夫をしています。

たかがスマホ、されどスマホだなぁと感心させられます。

今後も簡易的なテストに使用できる便利なスマホアプリがありましたら、随時ブログ、メルマガ等でご紹介していきます。

前述しました通り、サンビットでは他にも様々な検証やテスト、検討を行っております。
ご興味を持たれた方、自社製品のワークテストを試したいという方は、お気軽にご連絡をください。

産業用ロボットに関するお問合せ

担当:セールスマネージャー 植村 忠生
e-mail: t_uemura@sunbit.co.jp

久保泉工場:〒849-0902 佐賀市久保泉町大字上和泉3262-5
TEL:0952-37-5603
FAX:0952-37-5604

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