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2023.02.20

寝起きの腰痛、原因は寝具にアリ

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こんにちは。
クラウドソリューショングループ 池崎です。

ようやく一日中10℃を超える日が増えましたが、まだまだ寒いですね。
こんな時期はお布団から出るのが惜しくなりがちですが、最近、寝具が原因で酷い腰痛を味わう事になってしまいました。

ある朝、腰の痛みで目が覚めるなんてことがありました。
前日まで帰省していて動き回っていたので、それが原因かと思っていました。
が、それから数日続いたので、どうやら違うらしい。

元々猫背とデスクワークゆえの腰痛はありましたが、作業に集中すれば忘れる程度のものでした。
これが悪化したのだとすれば、原因は姿勢のはず。
そう考えて、姿勢矯正用のコルセットをネットで注文しました。
使ってみると時間とともに改善はしましたが、寝起きの腰痛は相変わらず。
むしろ、ストレッチをしないと二時間と同じ姿勢をしていられないほど悪化。
寝起きが一番酷いということは、寝ている間に問題が?枕?となんとなく思っていました。
そんな時に歯の被せ物を飲み込んでしまい、歯医者へ。
治療のために寝転んだ時、あれ?夜寝る時に感じる腰の痛みがないぞ??と。
ここで初めてマットレスが原因ではないか、という考えに至りました。

あまり気にしていませんでしたが、改めてマットレスを触ってみると、お尻が当たるところを中心に人型の凹みがクッキリ。
購入してから今年五年目を迎えるマットレスには、日々乗せてきた重量の跡ができていました。
この凹みにフィットする形で仰向けに寝ていたわけですが、伸びをしているような反った状態で固定され、ハマっているがゆえに寝返りなどをすることもなく朝を迎えていました。
ずっと同じ姿勢では血流も悪くなりますし、猫背にこの寝相は最悪な相性だそうです。

抱きまくらなどに抱きついて横向きに寝るのが良い、と読んだので試したところ、寝相でいつもの仰向けフィットの位置に動いてしまい、ハマるとそのまま朝になるので改善成らず。
試している数日の間に短時間しか眠れないほど痛くなってきたので、ならば仕方ない、とマットレスを買い替えました。
安い買い物ではないので買い替えはなるべく避けたかったのですが、背に腹は代えられない。

マットレスの選び方は、以前は値段優先である程度厚みがあるものを選んでいました。
腰痛持ちの場合、寝返りがしやすくなる高反発の方が相性が良いとか。
できることなら実際に寝転んで試すのが最適ですが、移動手段が自転車ではマットレスなんて店頭で買いたくないので通販を選択。
通販ではお試しなんてできないので、高反発推しの記事を信用することにしました。
使っていたのが低反発だったので、高反発にすれば凹むのも遅くなるのでは…!?と期待しています。

現在買い替えて一週間と少し。
流石に一晩で解決することはありませんでしたが、だいぶ楽になりました。
仰向けになる場合、腰の下に手のひらが入らないよう、足が軽く曲がるようにクッションなどを足の下に敷くと腰の反り防止になるそうです。

寝起きの腰痛に悩まれているなら、一度マットレスや寝相を確認してみてはいかがでしょうか?

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