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2021.02.04

Salesforce のレポート機能のご紹介⑤ ~時間を扱うレポートについて~

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こんにちは、クラウドソリューショングループ カスタマーサクセスチームの坂井です。

前回に続いて、レポートについて説明したいと思います。

今回は、レポートで時間を扱う上でいくつか注意点がありますので、ご紹介したいと思います。

Salesforce は世界中で使われているため、基本的には世界標準時刻で動いていて、一部の時刻が日本時刻に非対応の項目があります。
レポートで計算式を使う場合には、世界標準時刻との9時間の時差を、考慮する必要があります。

【動画内容】 (5分程度、※音声が流れます)

  • 時間レポートの注意点
  • 日付/時間から時間だけ取り出す方法
  • 経過時間の計算について

システム管理者の方は、カスタム項目に「時間型」が存在するので、カスタム項目の方で計算することをオススメします。レポート上で時間を簡単に試算する際に使えると思いますので、もし時間の統計などで困っている場合に、参考にして頂けると幸いです。

次は、今回の「時間の計算式」と、前回の「曜日の計算式」を使って、過去に紹介した「メール開封レポート」のメールを開封した時間と曜日の統計分析の例を紹介したいと思います。

クレジット:

この動画の音声は音読さんを使用しています。

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