2022.10.31
こんにちは。技術部第1グループの松末です。
年初に金融関連の記事を書かせていただきましたが、その頃は、1ドルが115円ぐらいだったでしょうか。
現在では、さらに円安が進み、1ドル150円を超え、とうとう財務省が為替介入をはじめました。
1年で40円近く上昇するとは、誰も予想してなかったのではないかと思います。
ドルを長期保有されていた方は、利益を確定させる時期がやってまいりました。(おめでとうございます。)
この上昇に乗り遅れた方は、「いってらっしゃい。」と、上がっていくのを見送るしかないのでしょうか。
そんなことはありません。
FXトレードで短期的に資金を増やす機会はこれからです。

FX(外国為替証拠金取引)とは、売ったり買ったりを現物がなくても行えて、取引の差額だけをもらったり、支払ったりする仕組みです。
自分に向けてのメモ的な意味が強いため、入門編的な説明は割愛します。
トレード手法的な内容が出てきますが、現金を使った実際のトレードを行う場合は、自己責任で行ってください。
今回は、私のトレード計画を少し紹介させていただきます。
現段階では、財務省指示と思われる為替介入が行われた際、ドル円が5円程急落しているため、はっきりそれだとわかる。
急落後、値が落ち着いてきたら、ドルを買うタイミングだ。
そこから、さらに下がる可能性もあるため、資金を分割して、段階的に買っていこう。
ある程度、利益が出てきたら、分割した単位で徐々に売っていこう。
前回の高値まで戻るとは限らないため、深追いはするな。
上昇スピードが加速してきたら、みんなが買いを急いでいるため、反転が近いぞ。
最後に重要なことを伝えておく。
相場の転換期が近いため、必ず損切り(損失を確定する)をしないといけないタイミングがやってくる。
転換期がくる前に、損切りの練習をしておけ。
その場面に直面すると、損失を受け入れられなくて、放置してしまうことになるぞ。
ここで財務省が行っている為替介入の目的を簡単に説明しておきます。
正式名称は、「外国為替平衡操作」です。
今回の介入では、日本が保有しているドル資産を売って、円を買い戻すというトレードを行なっています。
そのため、一時的にドルが下がることになります。
メディアでは、「投機筋に打ち勝つ」みたいなところが、強調されていると思いますが、
一時的に下げて、ドルが必要な輸入企業などに、安い価格でドルに交換してもらうのが目的です。
輸入で生活している日本にとっては、インフレ対策ということになりますね。
比較的、安全なトレードができそうですので、資金を増やして、インフレに備えましょう。
相場の転換点(ドル高円安→ドル安円高)を見分けるポイントをいくつかあげておきます。
円安が急激に進んでいる理由は、米国と日本の金利差です。
米国は5%ぐらいまで上げようとしているようですが、日本は金利0%を貫き通しています。
そのため、円を売って、ドルを買う流れが加速しています。
わかりやすい数値としては、
日本は、10年国債の利率が上がらないようにコントロールしています。(0.25%を超えないように日銀が国債を買っています。)
この利率が上がりだしたら、政府の方針が変わったということですので、特に注意が必要です。
それから、銀行が外貨預金を勧めだしたら、相場の転換点が近いかもしれません。
銀行としては長く現金を預けてほしいため、なるべくドル高のタイミングでドルを保有してもらいたいわけです。(人はすぐに損失を受け入れられないという心理を利用した手法です。)
一方、米国側の状況を見てみますと、
景気後退が懸念されている中においても、利上げを続けており、インフレ抑制を最優先としています。
インフレがピークに達した時は、利上げを抑えてきますので、そこが転換点になります。
そのときは、(景気後退の方が意識され)株価が下がってきている可能性が高いです。
そうなってくると、今度は、安くなった株を買っていくボーナスステージに移行していきますので、NISAやiDeCoなどの非課税口座を使ってあげてください。(その時は、また、記事にしたいと思います。)
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