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2023.01.30

バスケットメンバー募集中です!

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こんにちは。経営管理部の本多です。

2022年の5月から、私の子ども2人が地域のミニバスチームに入部しました。
私もバスケが大好きですので大変喜ばしいことではあるのですが
来年度は長女が小学6年生になり、6年生の保護者から役員を選ぶ習わしのため、
結果、女子の役員代表とアシスタントコーチを務めることになりました。

私自身もバスケの嗜みはあるのですが、下手の横好きでしてそんなに上手くはありません。
それでも子どもたちが少しでも上達できたり、バスケの楽しさを理解してもらえたりするように指導していきたいと意気込んでおります。

みなさまご存知のように、日本国内においてバスケットボールは競技人口が多いスポーツの一つです。
近年ではサッカー人口が増え、野球人口が減っているという統計もあるようですが、
少子化の影響もありバスケットボールも全体的な競技人口は減少しているようです。
ミニバスに関わることで、バスケ人口の裾野を広げる一助になりたいと思っています。

さて、早速ここからは裾野を広げるために、
小学生からミニバスを始めることで、伸びるスキルについてご紹介したいと思います。

運動能力の向上

ミニバスは1Q(クォーター)6分です。1人の選手は1試合フル出場することはできませんが、
3Q分、約20分間走ったり跳んだり動き続けられる体力が必要となります。
ミニバスケットのコートの全長は22~28mです。100m走る能力は必要なく、
短い距離を繰り返し走ることになるため瞬発力やダッシュが求められます。
脚力がつくことは間違いなく、運動会のかけっこではバスケメンバーは1位を取ることが多いそうです。

判断力や先を読む力がつき、視野(視界)が広がる

バスケットは常に考えて行動する必要があります。
オフェンス時は、どうやって攻めるか考えます。ドリブルで切り込んでシュートまで持っていくのか、
味方の動きに合わせてパスを出すのか、はたまたどうやって自分の得意なゾーンでパスをもらうか、
あるいは味方のためにスペースを作る動きをするか等々。
そのためには、他の4人の仲間はどのような動きをしているのか、何をしたいと思っているのか、
ディフェンスはどこにいるのかを意識しておかなければいけません。
ディフェンス時は、相手がどのように動こうとしているのかを考え、先んじて防ぐことが大切です。

反射神経が鍛えられる

最近の小学生は、私が中学生のころと比べても格段にドリブルが上手いと感じます。
右に左にフェイントをかけディフェンスを抜こうとしますが、フェイントに引っかからずドリブルを止めるためには
反射神経が大事です。反応できないとオフェンスに置いてけぼりをくらってしまいます。
また、ドリブル中に味方が一瞬フリーになる瞬間を見逃さずパスを出したりする場面もあります。

チームプレイを学べる

基本的にはバスケットもポジションがありますので、ポジションごとに役割があり、
コート上の5人がそれぞれの役割を果たすことで戦術が活きてきます。
もちろん、1人で切り込んでシュートを決めることも大事ですが、
味方でボールを繋いでディフェンスを崩し、ノーマークの人を作ってシュートを決めた時は、
全員で得点したという実感があり、喜びもひとしおです。
ディフェンス時も、1対1で抜かれたときに別の人がカバーに入ったり、
全員でチームとしての意識が高まればチームのディフェンス力も上がります。

ここまでご覧いただいた方の中には、「ん?サッカーと共通することが多いのでは?」と感じた方もいらっしゃるのではと思います。
私もバスケとサッカーでは、いろいろと通じるところも多いのではと感じていますし、
狭いコートの中に凝縮されたバスケの動きは、サッカーでも使えるだろうと思っています。

9歳から12歳頃の間はゴールデンエイジと言う時期だそうです。
ゴールデンエイジとは、「集中力が高まり運動学習能力が向上し、大人でも難しい難易度の高い動作も
即座に覚えることができ、あらゆるスキルの獲得に最適な時期」とのことです。

バスケやサッカーに限らずとも、ゴールデンエイジの頃にいろいろなスポーツを経験させることが良いようです。
その中でも、バスケは攻守交代も激しく、得点シーンも多いです。
つまり、それだけボールに触れる機会も多く、
プレイする楽しさを感じることも多いスポーツだと思っていますのでおすすめです。

老若男女に愛されているバスケットボールですが、
先日、私が参加しているバスケチームに60代前半の方がゲスト参加されました。
バスケットは激しいスポーツではありますが、年齢を重ねても続けることはできます。
まずは怪我をしないことを第一に、私もあと15年、60歳になってもバスケを続けることが今の目標です。

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