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2022.04.11

腱鞘炎 再び

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2021年1月25日のブログ(私の腱鞘炎 闘病記)の最後で「その時腱鞘炎になった右手の反対の左手の親指の関節が痛みだし」
と書きましたが、その後、じわじわと痛みが激しくなり、病院に行ったら、先生は、
「まちがいない。腱鞘炎ですね。とりあえず、できるだけ安静にして、痛くない範囲でストレッチをやってください。」とのこと。
(2020年11月ころ)

こちらとしては、「やっと手術で痛みがとれたのに、またか。。。。」とがっかりです。

今回は、前回の反省を活かし、医師のアドバイスであるストレッチを朝晩、それと安静にするために左手の親指をテーピングで手のひらに固定し、動かせないようにしました。

腱鞘炎 テーピング 1
腱鞘炎 テーピング 2

この状態では、非常にキーボードが打ちにくいのですが、そこは、「手術」を避けるために
なんとか、左手人差し指と、右手でマウス及びキー操作をこなし続けました。

その状態を3,4か月続けていると痛みが減ってきて、バネ指と化していた親指が、通常に動くようになってきました。
「やった~。」

医師の助言に従った結果、なんと手術も、ステロイド局所注射もなく、無事完治となりました。
思わず「ガッツポーズもの」でした。

いままで整形外科に対して少し不信感があったのですが、それもすっきりなくなりました。
(2021年2月ころ)

ところが、その後7,8か月過ぎたころ、今度は、ちょっと重いものを持つと右の肘が
痛くなり出し、「これは、まさか、以前にやったテニス肘では。」
2021年10月ころ)

いつもの整形外科に行って、症状を伝えると
「テニス肘ですね。」
とのこと。

「え~ またか」 
そうです。実は2年前
も「テニス肘」を患ったことがあったのです。

先生は、すかさず「テニス肘用サポーター」を持ってきて、
「じゃ、これを付けて。」と、
同じものを持っているので、「それは、家にあるので、大丈夫です。」
そう答えると、カルテを見返して(実際には、画面をスクロールして、古い治療実績を確認)
「そうだね。右手は安静にして、あまり使わないように。」
そう言ってその後は、リハビリへ。

リハビリの実施と自分でできるストレッチを教えてもらいました。
ストレッチは、腱鞘炎と同じ以下のものです。
https://okuno-y-clinic.com/itami_qa/01.html#05

右手を安静に、使わないようにするために、PCの作業時のマウスは左手で操作するようにして、
右手の負担を減らしました。

そうして、週に1回のリハビリと毎日のストレッチの日々が始まりました。
ところが、なかなか、痛みが軽減しません。

また、長丁場になるかと思って覚悟を決めて取り組みましたが、そのうち、左手の人差し指を曲げると痛みが出てきました。
右手を安静にするために、マウスの操作やほかの作業も左手中心にしていたので左手への負荷が大きすぎたのか

「やばい、親指の腱鞘炎は、収まったが、人差し指が発症した?」

次の受診の時に医師に指の痛みを伝えるとあっさりと
「腱鞘炎ですね。」レントゲンも取らずに一言。
まあ、数か月まえに左手の親指で腱鞘炎、バネ指と指摘されていたので当然ですかね。

それからは、週一でテニス肘のリハビリとテニス肘と腱鞘炎のストレッチを毎日数回続けています。
リハビリについては、2か月ぐらい通いましたが、あまり改善が見られなかったので、
辞めて、ストレッチを毎日、3,4回続けています。(現在進行形です。)

テニス肘に関しては、発症から半年くらいですが、だいぶ痛みが引いてきました。
このまま、完治することを目指します。

左手の人差し指の腱鞘炎は、痛みが軽減されなかったので、3月に自力で完治することは、あきらめて、
前回手術してもらった病院を訪ねて、経緯を伝えて、手術をお願いしたところ、すぐにOKが出ました。

その場では、手術はできなくて、約1か月後となりました。
手術日は、この原稿を書いている日(4/6)の翌日4/7です。

このブログが皆さんの目に留まるころには手術は終了し、痛みのない日常になっていることを祈ります。

2度にわたる腱鞘炎との闘いですが、次がないことを祈ります。

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