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2018.12.10

年籠り(としこもり)

こんにちは。

ネットワークテクノロジーグループの坂口です。

早いもので気が付けば、もう師走ですね。今年も残すところ1ヶ月を切りました。

年を重ねるほどに、一年という時間がだんだん短くなっているように感じます。みなさんはいかがですか?


先日、「年末詣」という内容のテレビ番組を見かけました。

「初詣」なら、みなさんもご存知の通りですが、「年末詣」はあまり馴染みがなかったので、自分でも少し調べてみました。


 
そもそも「初詣」とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事のことを言います。

この年明けに神社やお寺に行くというのは、明治時代中期から広まった、比較的新しい習慣のようです。

元々は、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る、「年籠り」(としこもり、としごもり)と言う習慣でした。

やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と、元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった、とされています。



「年籠り」は、一年の感謝を捧げたうえで、新年の無事と平安を祈願するための行事で、「感謝」と「祈願」の2つの理由がありました。

忙しい今の時代では、簡易化されて(?)、後半の「祈願」にあたるところが「初詣」として広まっているようです。

前半の「感謝」が忘れられた訳ではないと思いますが、忙しい時代でも「感謝」のところを大事にしたいものです。

少し前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

この「祈願」と「感謝」と同じように、セットで必要な事として、「計画」と「反省」というキーワードが思い浮かびました。

「一年の計は元旦にあり」ということわざがありますが、私も毎年元旦に、一年間の目標や、計画を立てて実施するよう心掛けています。

ただ、心掛けはできているのですが、完全にやりきるとなると、なかなかできません。

最初の1、2ヶ月は、ちゃんと進捗状況をチェックしながら進められていますが、月日と共に徐々にチェックがおろそかになってしまい、半年を過ぎたころには完全に忘れてしまっているなんてこともあります。

そして、また次の年も同じ目標を立ててしまっていたりします・・・。

こんなことを何年も繰り返しているから、進歩もなく、成長が止まってしまっているのだろうと、いつも反省させられます。

ここで言いたいのは、計画して実施することは大事ですが、結果を反省して次に繋げることが、もっと大事だということです。




今年の目標の一つに、趣味のゴルフで「スコア70台を出す!」をあげました。

あまりゴルフに興味のない方へ補足ですが、ゴルフで70台のスコアというは、なかなかの上級者を意味します。

最初100の壁、次に90の壁、さらに80の壁という具合に、点数が少なくなるにつれて上級者となります。



自分の弱み強みは何か?

70台を出すために不足している技術は何か?

70台を出すための近道は何か?

などなど、多少は自分なりに分析して計画を立てました。

そして、練習に取り組んでいましたが、計画通りに進まない日々に、焦りやあきらめがでてきてしまい、3ヶ月も立たないうちに、練習すらしなくなってしまいました。

今現在のところ、昨年と何も変わっていないスコアの自分がいます・・・。

今年も、また、目標クリアは厳しくなってきました(まだ、残り1ヶ月ありますが・・・)。

この経験を次に繋げることができるかどうか、それが大事だということです。

今年の失敗を何の反省もしないで、また来年同じ目標を立てて失敗を繰り返すのか。

それとも、何が原因で目標を達成できなかったのかをしっかり反省し、少しでも改善した計画を立てて、来年の取組みに活かせるかどうか。

それが最終的に目標を達成できる人と、できない人の差だと思います。

仮にゴールを10とした場合、天才は1年で達成できたとします。

凡人は1年で一歩しか前進できなかったとしても、10年続ければ達成できます。

一歩でも前進していれば、いつかゴールに辿り着きます。

その一歩を作り出す源が反省ではないかと考えます。

来年は一歩前進できるよう、今年の反省を活かして取り組みたいものです。

(まだ、今年は終わっていませんが・・・)

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