Blog

BLOG

2024.03.07

Salesforce のシステム管理者の設定 〜親取引先を使ってみよう〜

こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、標準機能の親取引先の管理について説明をします。

親取引先とは?

Salesforce の親取引先は、世間一般的な意味合いと同じです。
例えば、自動車製造メーカーの会社があったとして、カーディーラー、部品メーカー、レンタカー会社などの、関連会社の階層関係を管理したい時に使用します。

親取引先の登録と階層関係の表示

親取引先は、取引先の画面で登録できます。
もし、取引先の画面に「親取引先」が表示されていない場合は、何かしらの理由であえて表示していない可能性もありますので、システム管理者に相談して、表示することが可能です。

取引先名の右側のアイコンで、階層関係を表示できます。

本社・支店の管理について

親取引先の使い方に厳密なルールはなく、運用ベースで柔軟にルールを決めればいいと思います。
よくあるのが、親取引先に本社を登録したいと相談を頂くことがあります。

例えば、

親取引先:〇〇商店 本社 ←→ 子取引先:◯◯商店 △△支店

などです。

実際に、本社、支店などを親取引先で管理することが可能です。しかし、他のシステムとの連携で、問題が発生することもありますので、必要に応じて、下の画像のように取引先責任者のカスタム項目の支店などを作ったり、支店のカスタムオブジェクトでの管理をオススメします。

本社・支店の管理に親取引先を使った方がいいケースもあります。その場合に、特定のユーザが運用を間違えて、同じ取引先をたくさん作ってしまって、あとから重複レコードが発生しているケースもよく見られますので、注意しましょう。

【動画内容】 (11分半程度、※音声が流れます)

  • 親取引先とは
  • 親取引先の項目更新
  • 親取引先の取引先責任者
  • 子取引先の作成

まとめ

「親取引先」は、取引先の参照項目の一つです。
例えば、「請求取引先」「管理会社」「業務提携取引先」など、さまざまな取引先の参照項目を作成することで、さまざまなリレーションを追加できます。

これらのリレーションは、関連リストなど、さまざまなコンポーネントの参照先に利用できます。Lightning のユーザインターフェースならではの、複数の画面を開かずに、孫レコードや、親レコードを同一の画面で編集可能です。

例えば、

  • 子取引先の同じページ内で、親取引先の情報を一括編集できる方法
  • 親取引先のアクションボタンから、子取引先を作成する方法

などが可能で、次回はこれらの機能について掘り下げていきたいと思いますので、是非参考にしていただけると幸いです。

ナレーション:
BGM :

カレンダー

«3月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

最近のエントリー

息をのむほどの緑。奥入瀬渓流に行ってきました

2026.06.08

今回は、初めて訪れた青森県の奥入瀬渓流の感動を綴った旅行記です。新緑の美しさや苔の表情、川の流れや滝の音、森の香りなど、五感で味わう自然の魅力満載です。実際に自然の中を歩くことで気づく奥入瀬の美しさを紹介しています。

「一倉定の経営心得」に学ぶ経営の本質について

2026.06.01

一倉定氏の著書『一倉定の経営心得』を通じて、経営の本質を考察しました。「会社の真の支配者は、お客様である」「優柔不断は、誤った決定よりなお悪い」など、厳しくも核心を突く提言から、社長の決断力や顧客視点の重要性をあらためて実感した内容です。

バンジージャンプやってみた

2026.05.25

熊本県五木村で体験した、人生初のバンジージャンプについて紹介します。高さ66mのジャンプ台、飛ぶ順番を選べない緊張感、スタッフの勢いあるカウントダウンなど、飛ぶ直前の恐怖がリアルに伝わります。飛び終えた後の達成感や爽快感、五木村の自然の美しさも印象的な内容です。

AI活用時代に私たちが直面する新たなリスクと向き合う【第15回 情報セキュリティブログ】

2026.05.22

生成AIの普及により業務効率が高まる一方で、AIを悪用したフィッシングメールやマルウェア作成、ディープフェイク詐欺などのリスクも広がっています。さらに、業務利用では機密情報の入力、誤情報の利用、著作権侵害にも注意が必要です。AIを安全に活用するため、入力情報の管理、出力結果の確認、不審な連絡への本人確認の重要性を解説します。

アーカイブ

ブログ内検索

  1. TOP
  2. BLOG
  3. Salesforce のシステム管理者の設定 〜親取引先を使ってみよう〜