2022.01.24
明けましておめでとうございます。技術部第1グループの松末です。
2019年の年末に中国で報告された新型コロナウィルスは、感染力は強いもののウィルス自体の毒性は強くないということで、決着が付くことになりそうです。
(という方向に世界は動き出しています。)
昨年は、その感染症拡大の影響による経済縮小を懸念して行った金融緩和が、縮小に向かい始めました。
日本は、しばらく金融緩和しっぱなし(と思い込んでいるだけかもですが)で、インフレに転換するどころか、ゆるやかなデフレ状態を今も続けております。
できることと言ったら、国債でインフラ投資するか、お金を配ることぐらいです。
ある意味、やることははっきりしています。
そんな感じで、昨年ほど、金融経済を意識した年はありませんでしたので、昨年覚えた経済用語などを交えて、これからの日本を展望してみます。

「スタグフレーション?」
アニメキャラクターの特殊能力の名称のような感じですが、経済用語の一つです。
スタグフレーションとは、景気が良くない状態でありながら、原油高や海運運賃の高騰など、外的要因によっておこる物価上昇のことです。
日本は、何年も経済成長横ばいとデフレを維持してきましたが、最近、インフレの兆候が見られるようになってきました。
(感染症拡大をきっかけに行った各国の金融緩和の影響だと思われます。)
カントリーマアムの中身が減っているというのが、見えないインフレの兆候として有名な話ですが、
明らかなインフレの兆候が見られます。
日本以外の国が経済成長している中、日本だけは経済成長横ばいを維持してきたのですが、スタグフレーションにより、その壁が崩されそうになっています。
各国の中央銀行の金融緩和による一時的なインフレであれば、テーパリング(中央銀行の国債買い入れの縮小、利上げなどによる金融緩和の縮小)で落ち着いてくるはずではありますが。。。
この作戦の趣旨は、スタグフレーションによるインフレから日本を守り、経済成長横這い、および、緩やかなデフレ状態をキープすることです。
本格的にインフレが進んでくると、(国が配ったお金が貯蓄に回らず)個人の預貯金が増えなくなる可能性があります。
また、貯蓄がない方のために、所得を上げざるを得なくなり、民間企業の蓄えも増えなくなります。
日本は、今後、人口減少が進み、預貯金などの個人資産は、相続税や贈与税などの税金で、その多くの資金が国家の予算に組み込まれる計画です。
そのため、何としても壁を奪還し強固なものとする必要があります。
現在、国内にある資源をリサイクルするなど有効活用して、知恵と根性で経済成長の横ばいを維持していきましょう。
国の予算が増えてきたら、ダブついてきた予算を一気に教育や研究開発に解放することで、新しい時代へと転換していけるでしょう。
新しい資本主義の議論は、そこからでも遅くはない気がします。
長期目線で考えると、そんなに悪くない戦略かなという気がしてきました。
前回の記事『「山の日」に山登りのライブ配信に挑戦してみた?』で紹介できなかった近所の里山の山頂へ行ってみる件ですが、年末年始に少し時間が取れましたので、山頂までの道を開拓してみました。
後日、撮影した動画を公開しておりますので、気になっていた方がいましたら、ご覧ください。

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