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2018.02.06

スマート工場EXPO展に行ってきました!

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こんにちは、代表の中野です。

先日、東京ビックサイトで開催された、スマート工場EXPO、ロボデックス、ウェアラブルEXPO、オートモーティブワールドを視察してきました。

この展示会では、スマート工場(=賢い工場)を実現するための、IoTソリューション、FA/ロボット、AI、などの最新技術やソリューションが一堂に出展されます。

出展企業の趣旨や意図と若干ズレはあるかもしれませんが、あくまでも私の個人的な感想としてご報告します。

こちらウェエアラブルEXPOでの一コマ。

代表的なウェアラブルデバイスは、時計、グラス、それにこのウェア(繊維)です。
某大手建設会社では、作業員にこのスマートウェアを来てもらい、健康状態を管理するということを実証実験中だそうです。社員の健康状態も自己申告ではなく、会社がデータで集中管理する時代です。

メガネスーパーさんのブース。
昨年同様、同社のウエアラブルグラスの体験コーナーは大変な人だかり。
ロードサイドでよくみかける同社ですが、郊外型眼鏡屋さんからの脱却を図ろうという気概を感じます。

IREXでも一際目立っていたTHKさんのネクステージは茶摘み娘に変身。
数年後には現実にこんなロボットが茶畑に登場するかもしれません。

IT資産管理で有名なスカイさんのブースですが、車載ソフトウェア開発支援とありました。
車載とは意外だなと思い説明員の方にお尋ねしたところ、今でも会社の売上の半分以上はアウトソーシング開発で、自動車メーカーさんとのお取引も多いという事でした。

常に新しい分野を開拓しようとされるアグレッシブさを感じました。

こちらのアンドロイドロボットは普段は会社の受付にいらっしゃるそうです。
実用的にはタッチパネルやAIスピーカーでも十分なのでしょうが、こちらのような方が受付にいらっしゃると目立ちますし、何より宣伝効果は抜群です。

そして今回の展示会で、印象に残った企業の一つがヤマハ発動機さんでした。

産業用無人ヘリ

ドローン全盛の時代ですが、飛行の距離、時間、速度は、ヘリには敵いません。

産業用大型ドローン

薬剤散布用無人ボート

オフロード用無人車両

パンフレットのコピーには「空と海と大地の作業を一変させます」とあります。
自社の強みを打ち出し、他社と明確に差別化を図る。
「YAMAHA」の矜持が伝わるブースでした。

これもYAMAHA。
来場者の顔をジロジロ見つつ、近くのパネルにその映像を表示させていたR2D2のめだま親父版みたいなロボット。
愛嬌たっぷりです。
機能だけではなく、人の感情の琴線に触れる動きやデザインも重要です。

Tシャツ折りたたみロボット。
複数の3Dカメラで対象物の角度や方向を認識し、双腕ロボットが綺麗に畳むというアプリケーション。
時間がかかる、たまにミスするなど課題はありますが、それも実用レベルに到るまでに必要なプロセスです。

こちらも意外でした。
サービスロボットゾーンのNECさんのブースですが、IREXにも出展されていた中国のパンゴリン・ロボットやペッパーなど、展示されていました。
NECさんもロボットサービス分野に力を入れはじめられたようです。
それも自前主義は捨て、他社のハードと自社の強みであるソフトを融合したサービスを提供されています。

大手メーカーさんといえども、時代の速さに適応する為には、割り切って他社とアライアンスを組むスピード感も必要なのでしょう。

HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)を使った自動車運転のVR体験コーナー。
前方はもとより、車内のインテリアや、真横を向けば車窓を流れる風景まで見ることができます。よりリアルに近い体験や訓練が可能です。

大阪大学の出展です。

まず、いろいろな音楽を聴きながら脳波を測定します。
そしてAIが自分の感情と楽曲との関係性を学習し、最終的にAIが自分の好みの音楽を作曲して聞かせてくれるという、とてもユニークなAIです。

この展示を見て浮かんだ私なりのウェアラブルの定義です。
「自分が知らない自分の体内症状をデータ化し、人をより便利で快適な環境に導いてくれるもの」

今回の視察の感想です。

IoT、AI、ビッグデータ、ロボット。
技術は進歩しても、それが何を目指すものであり、誰に対してどんな価値を提供するのか
という本質においては全く変わりありません。

あまりの進歩の速さに多少戸惑いも覚えますが、

  • お客様に対して最適なサービスは何なのか
  • お客様の未来にとってその技術は役に立つのか

という視点だけは忘れないようにしたいものです。

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