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2020.11.30
株式投資は究極の自己投資?《前編》
こんにちは。サービス&ソリューショングループの松末です。
今回は、企業や団体等にお金を預ける投資の話です。
具体的なサービスや団体などを紹介していますが、(報酬などをもらっている)案件ではありませんので、私生活の一部の紹介として、読んでいただけたら幸いです。
コロナショック以降、ネット証券口座の新規申し込みが急増したようで、株式投資が盛り上がっています。
日経平均が、連日、高値を更新しており、30年ぶりに最高値を更新しそうな勢いです。
(安い銘柄しか保有できない中間層の個人投資家には、今のところ、あまり恩恵はありませんが。)
数年前までは、中間層のサラリーマンが、株など買ってはいけないという思い込みがありました。
ただ、はっきりとした理由はわかりませんでした。
+株式投資は究極の自己投資?《後編》

株式投資は、株の売買を行うゲームですので、たしかに、そのゲームをギャンブルとして楽しむこともできます。
資本主義は、企業が成長し続けるのが前提ですので、お金を増やす手段の1つであることは確かのようです。
しかし、お金を増やすことだけが目的になってしまうと、一気にギャンブル化してしまいますね。
ですので、私は、株式投資を「想像している未来に必要な企業にお金を預けること」と定義することにしました。(長期投資が基本ということになりますね。)
今日は、手軽に始められる投資サービスを紹介します。
少額で始められる株式投資
最近は、ほとんどの証券会社で、株式を1株単位で買うことができるようになり、少額で始められるようになってきていますが、
私が実際に使ってみて、特に少額投資に向いていると感じたサービスをいくつか紹介します。
① SBIネオモバイル証券 ネオモバ
日本株を1株単位で売買できます。特徴としては、Tポイントを使って株を買うことができることです。
200円/月の運用費が必要ですが、取引毎に手数料はかかりません。
しかも、毎月の運用費が引き落とされると同時に、Tポイントが200ポイントもらえます。(そのポイントを株の購入に使うことができます。)
② SMBC日興証券 日興フロッギー + docomo
日本株を100円単位(1株未満)で売買できます。dアカウントと連携を行うと、dポイントを使って株を買うことができます。(期間限定ポイントも使うことができます。)
運用費、取引手数料はかかりません。(運用資産100万円まで)
株数ではなく100円単位で売買できますので、少額の資産運用においても、資産配分を細かく調整できるのが特徴です。
③ CONNECT(大和証券グループ) PointStock for CONNECT
Ponta ポイントなどのポイント資産運用に特化したサービスですので、まずは、証券口座がなくても始められます。(ポイントを預けておくと、期間限定ポイントの失効を防げるというのがウリのようです。)
ポイント運用でありながら、銘柄を CONNECT のひな株(1株単位で買える銘柄)から自分で選ぶことができるのが特徴です。選んだ銘柄にポイント(1ポイント単位)を割り当てると、実際の株価に連動してポイントが変動します。
また、証券口座( CONNECT )と連携させると、増やしたポイントを株式に交換することもできます。
今回、紹介したサービスは、どれもポイントを使うことができます。
私は、まず、現金を使わずに溜まっていたポイントを使って、トレーディングカードを集めるように、いろんな銘柄を買い揃えてみました。
株式投資というゲームに登場する企業は、すべて実在する企業であり、ヒントは、YouTubeやネットニュースなどのいろんなメディアにたくさん転がっています。
株式投資を始めてみると、普段、なんとなく見ていたニュースの見方も変わってくるものです。
初めてのクラウドファンディング
クラウドファンディングも手軽な投資体験ができるプラットフォームの一つです。
想像している未来に近づけそうなプロジェクトを見つけて支援するというのは、株式投資と目的は同じです。
先日、始めてクラウドファンディングを通じて、あるプロジェクトに支援してみることにしました。この場を借りて紹介させていただきます。
プロジェクト:xDiversity(クロス・ダイバーシティ)第1期サポーター募集
どのようなプロジェクトなのかは、一言で説明するのは難しいため、興味を持たれた方は、下記のリンクから動画をご覧ください。
私もサポーターの一人として、宣伝をしようとしたつもりなのですが、
この記事が会社HPに掲載される日が、第1期サポーター募集の終了日であることに、今、気づきました。。。
クラウドファンディングは、リターンが、直接、お金で戻ってくるわけではありませんが、お祭りに参加しているようなグルーブ感を味わうことができるのがよいですね。
私の想像している未来への入口が、このプロジェクトの中にありそうな気がしています。
