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2021.10.11
育児休業から7ヶ月が経ちました
こんにちは。クラウドソリューション部の古川です。
今回はサンビット初の男性で育児休業を開始してから7ヶ月が経ちましたので、
日々の生活のことや前回のブログ執筆時から変わったことなどを中心にお伝えします。
4ヶ月前との違い
前回ブログを執筆したときは、育児休業開始から3ヶ月ほど経った頃でした。
おかげさまで息子は風邪をひいたり怪我をすることもなく、順調に育っています。

いつが一番大変ということはなく、子供の成長に合わせて大変なことはいろいろ変わると思うのですが、
4ヶ月前はとにかく体が小さく扱いが大変だったりミルクを定期的に飲ませて体を大きくすることに注力していました。
首が座っていなかったこともあり入浴時や抱っこの時はとにかく気を遣っていて体力面より気疲れのほうが多かったように思います。
今はハイハイを少しずつやるようになったり、つかまり立ちをしようとしていて迂闊に物をその辺には置けない状況です。
また、寝返りもするのでうつ伏せになっているときは定期的に生存確認をしてたり、
座っているときに頭をぶつけないように気を配ったり余計に目が離せなくなりました。
今は体力的にきついです。
更に離乳食も始まっていて、準備や何をどう食べさせていくかのプランニングも一人目の時は妻任せだったので、今回は私の担当です。
ありがたいことに、今は用意したものを毎回残さず喜んで食べてくれています。
昼寝の時間がかなり短く、寝ても割とすぐ起きてしまうので自分の時間があまり取れず、そこは少しストレスになっています。
それでも妻と分担して程よい忙しさの中で毎日を過ごしているという状況です。
ひとつ、これは男性が育児を積極的に行っているからでは!?と思ったエピソードがあります。
妻から聞いたのですが、私が家を不在にしているときだけ
今までに見たこともないくらいひどく泣くことがたまにあるらしいのです。
私は一回も見たことないのですが妻と二人のときは結構頻繁にある、と。
これはいわゆる「母親じゃないと泣き止まない」の逆で、
「父親じゃないと泣き止まない現象」が発生したのではないか、と思いました。
妻はどちらかと言えば家事の方を多くやってくれていて、
私はその分多くの時間息子に接していたことが原因かと思います。
正直困っている妻をよそ目に優越感に浸っていました(笑)
ただ、このままではどちらも困るので、寝かしつけの抱っこの仕方を教えてあげたり、
私があまり外出しないようにしました(このとき寝かし付けも私が上手だったんです!!)。
それも今ではほぼ解消して割と自由に外出もできています。
日々の生活について
最近は、自分の人生で一番規則正しい生活リズムで生活できているのではないかと思っています。
もちろん子供に合わせているためですが、
それでも朝6時起床、夜9時就寝は仕事しながらではなかなか難しいと思います。
我が家では、19:30までにはほぼ寝るだけの状態になっていて、非常に健康的な生活を送っています。
毎日の軽い運動、規則正しい生活、多少の食事制限を経て
育休開始時に比べて体重は5kg減量しました。
元々そんなに太っているわけじゃないのですが
お腹の肉がベルトに乗っていたのがどうしても気になっていたので、今回を機にがんばってみました。
コロナ禍で飲み会が全くなかったことも大きな要因かもしれませんが。
あとは、家の中が日常的に綺麗です。
子供の生活リズムができてきて、大体の寝る時間が最近決まってきました。
そのため、大体何時までに掃除機をかけておこう、洗い物をやっておこうという家事のルーティーンもざっくり決まってきて
あまり苦に感じなくなったことが大きいと思っています。
そもそも二人で分担してやっているので、基本的な仕事量が少ないのも家事が苦手な私にはありがたいです。(妻のほうがやや負担は多め)
子供がいろいろなものに触れ始めるので、
手が届くところの清潔や飲み込めそうなものが落ちていないか等のことが、無意識のうちに行動できてきた気もします。
復帰後の働き方について
育休も半分を過ぎてくると、多少復帰のこと意識します。
娘の小学校の帰りの時間や息子の保育園のことを考えると、
どうしても私か妻のどちらかは最低でも1年は時短勤務にする必要がありそうです。
そもそも息子が保育園に入れるのかどうかも大きな問題です。
特に0歳児、1歳児の待機児童の数はそれより年上の子供より多いと聞きます。
こちらは家庭内でこれからもっと検討しないといけないですし、
それを元にもしかしたらまた会社に相談することになるかもしれません。
毎日の家事育児を楽しみつつ少しずつ考えていきたいと思います。
