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2022.02.28
非現実を体験!「POKÉMON COLORS」に行ってみた!
皆さんこんにちは。経営管理部の大津です。
先日「POKÉMON COLORS」というイベントに行きました。
一時も、じっとしていない5歳と1歳の孫は、日々、走る、叫ぶ、転ぶを繰り返しています。
平日は保育園に行っていますが、休みの日ともなると、とにかくどこかに行きたくて仕方ありません。
そんなチビちゃんも参加できるイベントです。との事で、娘がチケットを購入したようです。
私は、ポケモンのきぐるみが出てくるイベントかな??くらいな感じで、“走り回る孫の子守り”としてついていきました。
ところが!!会場に並んだ時から、何か違うぞ!
「体験型企画展」って書いてあるし・・・体験型!?って何? おばぁちゃんの私も何か体験するの??

入り口付近から中を覗いてみても、暗いし良く見えません。
会場前では消毒、検温から始まり、入場退場も時間を決められていました。
いよいよ入場してみて、びっくり!会場内はホントに色々な色があふれ、そして優しい空気感がありました。
まずは、サイクリングです。ジムのように自転車が並んでいて、
目の前にある大きな画面の道を進んでいく感じです。とても画面が大きいので見ている私たちも楽しめますし、
隣のお友達と並んでサイクリングしている感覚もあります。ポケモンが飛び出してきたりして、それこそ非現実を楽しめます。
他に、釣り体験もあり、リールだけを持って大画面の湖に向かって竿を振ります。
これは私も体験してみましたが、釣れた時のビビビッという感触がリアルでした。
何だか、時代が変わったなぁ~。とつくづく感じました。
サイクリングも釣りもバーチャルでできるのです!いまや、テニスやスケボーも家の中でできてしまいますしね!
今回ブログを書くために、ネットで確認したところ「4つのアクティビティと1つのインスタレーションをポケモンと楽しむ体験型企画です」とありました。
なるほど、そうだったのか。行く前にちゃんと確認していれば、もっと楽しめたかもしれない。。と思ったりもしました。
(インスタレーションを一言でいうと、展示空間を含めて全体を作品とし、見ている観客がその「場」にいて体験できる芸術作品のこと。)
ご存じの通り、小学校は学級閉鎖が多く、授業はタブレットを使っていると聞きました。
教室でも黙って給食を食べたり、一日中マスクを付けている。そんな今を生きている子供たちの事を思うと、
現実と非現実の違いが分かるようになることも、大事なのかもしれないな~。と思いましたし、
きっと私なんかより5歳の子のほうが上手かもしれません。
ホントは大自然の中で、サイクリングをしたり釣りを経験してほしいと思うのですが、
環境破壊が進み、このままではバーチャルでないと経験できなくなるかもしれません。
今の自然を守るためにも、家庭でも小さなことでも「SDGs活動」を始めないといけないと、遅まきながら考えた一日でした。
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。