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2023.09.11
藪の伐採を始めました。
こんにちは。技術部第1グループの松末です。
最近、家の庭の藪が気になり、伐採を始めました。(正確には、家の庭と神社の敷地の境目の藪です。)
前回、前々回と金融相場に関する話が続きましたが、景気後退による株のボーナスステージは、まだまだ先のようですので、こんな時は野良仕事でもして、気長に待つことにします。
過去記事
2023.04.24 『所得倍増計画 - FXドル円振り返り編』
2022.10.31 『所得倍増計画 - FXドル円編』
2021.03.22 『+株式投資は究極の自己投資?《後編》』
2020.11.30 『株式投資は究極の自己投資?《前編》』
それでは、まず、今回の現場をGoogleの航空写真で確認します。

中央下に見えるのが、わが家の屋根です。(ちょうどGoogleの文字があるとこです。)
道路を挟んだ向かい側(画像中央)に、うちの車庫や家庭菜園があり、写真ではわかりにくいのですが、両脇に神社へ上るための階段があります。
今回の現場は、その2つの階段に挟まれている斜面の藪です。
※この斜面の部分は神社の敷地ではありますが、現在、自治会で整備している土地です。許可なく勝手に伐採しているわけではありませんので、ご了承ください。
現場の状況
エリアを2つに分け、右側の階段側の斜面を「斜面A」、左側の階段側の斜面を「斜面B」と呼ぶことにしました。
斜面A-右の階段側(作業開始前)
こちら側の特徴としては、かなりの急斜面です。かなり作業しづらい感じです。
父の話によると、昔、ここには防空壕があり、その防空壕がつぶれてしまって、土砂を撤去した結果、今のような急斜面になってしまったようだということです。
この画像ではわかりにくいですが、藪の中には、太い木も点在していますが、竹がかなり勢力を広げているようです。
(作業しづらいため、かなり放置されていたようですね。)
斜面B-左の階段側
こちらは、段々畑のようになっており、作業はしやすそうですが、蔓系の植物が勢力を広げており、蔓を取り除くことから始めないといけないようです。
ただ、先日、父が蔓の根元を見つけて切っていったようなので、枯れるのを待ってから作業することにします。
ということで、右側の階段側「斜面A」から、少しずつ始めることにしました。
現在の作業状況
この画像は、先日の作業後の状況です。
猛暑の中では、このくらいが限界でした。
いよいよ竹藪が姿を現してきました。これから、竹との戦いが始まります。
斜面Aの作業方針としては、手の届く範囲で木の枝を剪定しつつ、斜面の竹は、一掃する予定です。
竹は根が浅く地面でつながっており、放置すると、竹やぶ毎滑り落ちてくる被害とかもあるようですので、この際、一掃してしまいます。
装備品の紹介
一応、今回の作業の装備を紹介しておきます。
- マキタ レシプロソー JR189DRGX
- 手ノコ
- 蚊取り線香
この季節、藪の中での作業は、蚊取り線香は必須です。
今回、解体等にも使えるプロ用のハイパワー電動レシプロソーを準備したのですが、ほとんど活躍できませんでした。(一部の太い竹を切ったぐらいでした。)
足場の悪い急斜面での作業では、もう少し軽量のものがよかったようです。
結局、手ノコで地道に切っていくことになりました。
今後の予定
しばらくは、斜面A側から少しずつ斜面の中央に向かって、切っていく予定です。
それから、忘れてはいけないのが、剪定した木の枝や伐採した竹の処分の仕方です。
焼いてしまうのが一般的かもしれませんが、ただ焼いてしまうのはもったいない気がします。
薪や炭にしたところで、バーベキューで消費するぐらいです。
電力エネルギーなどに変えられるとよいのですが、個人では、そんな大規模な装置は準備できないため、
ガーデンシュレッダーを調達することにしました。
木の枝を細かくして、木の根元や畑などに撒いて、土に戻るサイクルを早めていこうという考えです。(ゆくゆくは、堆肥づくりにも挑戦してみたいです。)
できれば冬頃までには、両斜面を終わらせ、向こうが見通せるぐらいまで、すっきりさせたいとは思っておりますが、
毎週末、作業ができるわけではありませんので、来年の春までにはなんとか終わらせたいと考えています。
