2024.05.10
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続いてレポートの行レベルの数式について説明をします。
半期の集計はカスタム項目でも可能ですが、今回は行レベルの数式を使う方法を紹介します。
デフォルトでは、レポートの集計は「年、四半期、月」はありますが「半期」はありません。
行レベルの計算式で、判定する数式を作成します。
4月が期首月と仮定すると、
と判定するような数式を作成します。

とカウントします。
半期でも同じようなシリアル値を計算します。
例えば、
2つの日付の差 → -1
この差は、半期単位のグループの差として扱うことで、半期を相対的に集計します。
上記をまとめて、更に期首月も考慮すると下記のような数式になります。
FLOOR((YEAR(対象の日付)*12 +MONTH (対象の日付)-期首月)/6)
-
FLOOR((YEAR(本日))*12 +MONTH (本日())-期首月)/6)
さらに実際の行レベルの数式になおすと、下記のような数式になります。

FLOOR((YEAR(CLOSE_DATE)*12 +MONTH (CLOSE_DATE)-4)/6)
-
FLOOR((YEAR(TODAY())*12 +MONTH (TODAY())-4)/6)
※期首月は4月
使用している関数は
【動画内容】 (8分程度 ※音声が流れます)
行レベルの数式は、その場で作れてグループ化に使えたり検索条件にも使えますが、1レポートに項目一つまでしか設定できません。
よく使う項目であれば、カスタム項目の数式項目を作成します。
しかし、カスタム項目はシステム管理者しか作れませんし、時間がかかります。
両方にメリット、デメリットがあるため、ざっくりと下記のような運用がオススメです。
行レベルの数式はたくさんのパターンがあるため、今回は一部のみしか紹介ができませんが、是非参考にしていただけると幸いです。
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