2024.09.02
代表の中野です。
想定を上回る数字でした。
当社の年次有給休暇の取得率と取得日数です。
先日参加した某経営セミナーにて、「人的資本経営」が紹介されました。
人的資本経営の定義は、
「人材を“資本”として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のありかた」 (中小企業庁)
とされています。
セミナー主催者曰く、これからは中小企業といえども、ステークホルダーに対して一人当り有給取得率などの人的資本データを測定、公開すべきということでした。
参考になる資料として、厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査の概況」があります。
これによると、2022年(2024年2月現在最新)における企業全体の平均有給取得日数は10.9日、平均有給取得率は62.1%となっています。

これを受け、改めて当社の過去二年分を測定してみました。
社員一人当たりの平均有給取得日数は、
2022年、2023年いずれも14.4日でした。
社員一人当たりの平均有給取得率は、
2023年度は75.5%、2022年度は76.7%でした。
いずれも、企業全体平均どころか1000人以上の大企業(取得日数12.0日、取得率65.6%)をも上回っています。
年間の有給取得目標など設定してませんので、取得率が高い理由はわかりません。
ただ、私をはじめ幹部など承認者は、メンバーからの有給申請についてよほどのことがない限り却下したり理由を聞くことはないので、比較的取得しやすい風土といえるでしょう。
年休一斉取得日を年間3〜4日ほど設定していることも要因の一つといえます。
また、当社は一時間単位で有給取得が可能です。
通院、子どもの行事、家族の介護など「一日休むほどではない」ときに時間単位で柔軟に利用できることも、取得率の向上につながっていると思います。
なお勤務形態はコアタイムなしの完全フレックスなので、有給を使わず働き方での調整も可能です。
幸い有給に関しては平均をクリアしていますが、従業員満足度に終わりはありません。
人材投資額、離職率、平均年収などあらゆる人的資本指標についても、公に開示できるレベルを今後も追求していきたいです。
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