2025.03.19
こんにちは
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。
今回は「巧妙化するサイバー攻撃に要注意」と題しましてトレンドマイクロ様が公開された実態調査2024からグラフを参考にして書かせていただきます。


調査結果の円グラフで被害額が大きかったサイバー攻撃は、
となっています。上位1位~3位は10%台と4位の「スパムメール送信の踏み台として自社メールシステムを利用」の「4.3%」を大きく上回っています。
一般的に「生成AIの利用」が日常のインターネット利用の多くを占めるようになっている昨今、「生成AI」を利用したビジネスメール詐欺にも多く利用されていると言われています。
以前のように、文面が普通の日本語表現とは異なる言い回しではなく、詐欺とは判断が付かない程、巧妙な日本語表現になっており注意が必要と言われています。
攻撃手段では「フィッシングメール」が「約27%」を占めるとも報告されています。
ランサムウェア攻撃の被害拡大は以下のような背景があると言われています。
RaaSは犯罪組織向けのビジネスモデルとして、ランサムウェア攻撃を行うためのツールを提供する組織が存在し、サイバー攻撃をする技術や環境、手法が十分でなくてもサイバー攻撃ができるモデルがあると言われています。
ノーウェアランサムとは、従来のランサムウェアとは異なり攻撃時に組織の保有するデータを暗号化するプロセスを必要とせず、データを公表しない代わりに金銭などの対価を要求する手口のことです。
このようにサイバー攻撃をしかける環境もインターネット利用環境の進歩とともに巧妙かつ、多彩な攻撃手法が実施されていると言われています。
私たちは、仕事でも私生活でもインターネットを利用しない生活は想像できなくなっている状況の中で、より有効なインターネット利用で高い生産性をあげるため、個人がセキュリティに関する知識と理解を高めて、セキュリティ対策を実施していけるように社内での情報共有、セキュリティに関する注意喚起を今後とも継続して行きたいと思います。
2026.03.13
近年、社長など企業の代表者を装い、LINEなどの別ツールへ誘導する「CEO詐欺」が増加しています。これは従来のビジネスメール詐欺(BEC)の手口を応用したもので、メールでのやり取りを最小限にすることでセキュリティソフトによる検出を回避しようとする特徴があります。件名や表示名を社長名に偽装するなど巧妙化しており、攻撃の自動化やAIの悪用も指摘されています。こうした状況の中で、不審に思う意識を持ち、社内で情報共有を行うことが被害防止の第一歩となります。
2026.03.09
SNSでも話題の透き通った質感とぷっくりとした立体感が魅力のボンボンドロップシール。子どもだけでなく大人も惹きつける一方で、品薄や転売、持ち物格差などブームの過熱も目立ちます。子どもの笑顔を願う親心が、いつの間にか焦りや疲れに変わってしまうことも。流行を否定せず楽しみつつも、大人が冷静な姿勢を保つことの大切さを考えてみました。
2026.03.02
AIの進化により「SaaSの死」という議論が広がっています。従来のSaaSは人の入力を前提としていましたが、AIが業務を自動化することで役割は変化しつつあります。一方で、DXが単なるツール導入に終わっている現状も課題です。今後は、信頼できるデータを蓄積したSaaSと生成AIを組み合わせ、経営判断につなげる活用が重要になります。
2026.02.24
神社周辺の整備を続けてきましたが、久しぶりに訪れた湧き水の場所はイノシシに掘り返され、整備前よりも荒れた状態になっていました。人工林の放置や樹種の偏り、野生動物の増加など山の構造的問題にも触れながら、自然との向き合い方を見つめ直します。整備はしばらく休止すること