2018.11.05
こんにちは、代表の中野です。
平成30年は、明治維新から150年という節目の年です。
この記念すべき年、佐賀では「肥前さが幕末維新博覧会」が開催されています。
肥前佐賀35万石の外様であった佐賀鍋島藩は、ペリー来航以前から実用に耐えうる鉄製大砲を自力で製造できる唯一の藩でした。
国内で進んでいると言われていた薩摩藩や水戸藩でも、威力に劣る青銅製の大砲の試作機が関の山で、技術的に難しい鉄製の大砲製造には歯が立ちませんでした。
幕末維新期において日本の中で最先端の技術力を誇っていた佐賀。
その先進的な風土を受け継いでいる県内企業の技術力のPRや、今後のものづくりを支える最先端技術等を体験しながら楽しんでいただくという趣旨で、佐賀県立博物館にて、「SAGAものづくり夢ラボ ~佐賀の技・人・志を未来につなぐものづくり体験展」が開催されています。
私も10月19日(金)のオープニング日に行って来ました。
山口県知事他、来賓の方々のテープカットで展示会の幕開けです。
県内ものづくり企業の製品は同館の3Fに展示されてあります。
弊社も佐賀市久保泉工場団地に工場を所有している関係で、パラレルリンクロボットのデモを展示しています。
それがコチラ。
12種類のデモ菓子の微妙な図柄の違いを正確にカメラで識別し、分速120個という超高速で整列搬送する技術がポイントです。
当日は県内の工業高校生も多数来場されており、弊社のロボットシステムの周りは人だかりができていました。
ロボットのすぐ近くでは、スローモーションムービーも放映されています。
プロが撮影した動画は素晴らしいです!
博物館1Fロビーでは、とても珍しいトヨタの木製コンセプトカー「SETSUNA」も展示されています。
この車、木製とはいえちゃんと動きます。
九州では初公開ですので、この機会を逃すとしばらく見ることはできないでしょう。
肥前さが幕末維新博覧会ですが、佐賀市の市村記念体育館がメインパビリンです。
こちらは「幕末維新記念館」として、鍋島閑叟はじめとした佐賀七賢人について工夫を凝らした大画面シアターで紹介されています。
メインパビリオンから少し離れたリアル弘道館では、近代日本の礎を築いた大隈重信や江藤新平らの偉人を輩出した藩校「弘道館」で行われていた学びの様子を、デジタル技術でリアルに体験できます。
また、そのすぐ近くにある葉隠みらい館では、佐賀発祥の武士の心得「葉隠」に心を動かされた著名人の残したメッセージなど知ることができます。
個人的に好きなのは、会場からJR佐賀駅までのメイン通りに添いに建てられている「さが偉人、等身大モニュメント」です。
佐賀七賢人以外にも、森永太一郎(森永製菓創業者)、江崎利一(江崎グリコ創業者)、中富三郎(久光製薬創業者)、市村清(リコー創業者)、下村湖人(次郎物語筆者)、辰野金吾(日銀本店、東京駅を設計した建築家)など、25名の銅像が建てられています。
佐賀の偉人の功績を学びつつ、改めて佐賀が多様な分野で活躍したタレントを産んだ地であることに驚きです。
特にグリコは道頓堀のネオンサインの影響で、大阪発祥と思われている方が多いのではないでしょうか。
会期は「SAGAものづくり夢ラボ」は12月2日まで、「肥前さが幕末維新博覧会」は、2019年1月14日までです。
この維新博で、今まで知らなかった佐賀に出会うこと請け合いです。
すごかバイ、佐賀。
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