2020.03.09
こんにちは。サービス&ソリューショングループの松末です。
来年度、子供が通っている小中一貫校のPTA副会長をやることになりました。
まずは、役員(教員含む)のコミュニティ形成に注力する予定です。それが、おやじの会再生に向けての一手になればと考えています。この件については、機会がありましたら、また、報告します。
(おやじの会の詳細については、前回の私のブログ記事「おやじの会をアップデート」をご覧ください。)
ちょうど、去年の今頃のことですが、「はなまつり」というお寺のイベントに参加する機会がありました。
長女の同級生にお寺のお子さんがいまして、お誘いを受けたのが参加したきっかけです。

はなまつりとは、お釈迦さまの誕生日をお祝いする行事のことです。
小さいお堂の下に、お花に囲まれたお釈迦さまの像と、桶に入れられた甘茶というのが置かれており、甘茶を柄杓ですくい、像の肩からかける。
という動作を参加者が1人ずつ行っていきます。
その後、住職の奥様による子供向けの紙芝居が始まりました。
「ある国の王子が、苦しんでいる民の姿を見て、苦しみから救う方法を探すため、旅に出る決断をします。」
そんな感じの始まり方だったと思います。
その王子というのが、お釈迦さまのことです。
王子が、生まれた場所が、花園であったというのが、「はなまつり」という俗称の由来のようです。
名称は、いろいろとあるようですが、「まつり」が付くと、少し敷居が低くなる感じがします。
庶民に受け入れてもらえるように、名称も変化していったのかもしれません。
紙芝居の内容は、省略させていただきますが、話を聞いているうちに、
「修行をすれば、あなたもお釈迦さまになれますよ。」
と言われた気がしました。
ちょうど同じ頃、子供の通う学校のPTA役員メンバーに入ってもらえないかという相談を受けていて、どうしようかと、少し悩んでいたときでした。
私のようなものでも、必要とされているのならと、決心したのは、この時でした。
「はなまつり」というイベントに参加して、後ろから少し背中を押された気がしました。
行動経済学で言うところのナッジみたいなものですかね。
はなまつりの時期は、年度の始まりでもあり、新しい環境に変わる方も多いと思います。
そんな方にエールを送るイベントなのかもしれません。
地域コミュニティの場としてのお寺の一部分を見れた気がしました。それがきっかけで、仏教に少し興味を持ち始めました。
まず、仏教の知識を持った外国人が、日本のお寺に違和感を感じるのが、信者が修行をしていないというところです。
本格的な修行ができるお寺は、日本には、ほとんどありません。
日本のお寺とは、どんなところなのでしょう。
日本に仏教が入ってくる(遣唐使が持ち帰る)のが、飛鳥(ヤマト王権)時代です。
部族のインフルエンサー的存在の首長が、各地を統治していた時代から、1人の王を頂点とした中央集権国家に変わろうとしていた時代です。
その頃、隣国では、インドから伝わってきた仏教が、政治利用のための巨大プラットフォームに進化していました。
その通りやれば、うまく行きそうな気がした日本も、仏教のルール(法)や生活習慣(僧)を政府の方針にしようとしてみますが、
新しいものを受け入れられない反対勢力がでてきて、すぐにはうまくいきません。
余談ではありますが、
たくさんの神々(インフルエンサー的存在の首長をモチーフとした)が、1つの国にまとまっていく様を、ストーリーとしてまとめた古事記は、仏教が入ってきた後に、急遽、まとめられたという説があります。
神社(神道)とお寺(仏教)が、ほぼ同数という奇妙な状況は、この頃、スタートしたようです。
そんなこんなありまして。
お寺の役割が、ほぼ固まったのが、寺檀制度の仕組みを作った江戸幕府の頃です。
(省略しすぎですかね。教科書を書くつもりはありませんので、ご了承ください。)
お寺を地域のハブとして利用するため、地域毎にお寺の檀家を分配しなおします。
(強制的に、家の近くのお寺の檀家になるというイメージでよいかと思います。)
戸籍を管理するために、お葬式を仕切らせるのが主目的です。修行のための施設というよりは、公的機関の役割が強くなりました。
それにより、(サブスクリプション的な)安定した収入が見込めたというのが、お寺側のメリットとしてあったようですが。
幕府は、儒学を基本方針に取り入れ、上には逆らえない状況をつくり、仏教徒が勢力を拡大するのを抑えました。
お寺は、庶民のほうに目を向けるようになり、庶民的な多種多様なコンテンツやサービスを生み出していくことになります。
落語、能、御朱印(スタンプラリー)、おみくじなどは、仏教が起源のようです。
「はなまつり」という体験型イベントも、その一つなんだと思います。

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