Blog

BLOG

2021.09.24

Salesforce Authenticatorモバイルアプリケーションのご紹介~ Salesforce ユーザ必見!2022年2月にMFA(多要素認証)が必須化~

こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

Salesforce では、来年の2月にMFA(多要素認証)での Salesforce へのログインを必須化する予定です。
今回は Salesforce のMFAアプリ「 Salesforce Authenticator モバイルアプリケーション」について説明します。
多要素認証とは、パスワード+スマートフォンなど、2つ以上の要素を用いて認証する仕組みです。

急激なリモートワークの普及によって、より高いセキュリティが求められています。
それに伴い世界的にもMFA(多要素認証)が広がってきました。
現状では、さまざまなアカウントのパスワードはブラウザに記録させていて、覚えてない人も多いと思います。
パソコン本体などのセキュリティが正しく運用されていない場合、パスワードの意味がなくなってしまう可能性があります。

詳しくは Salesforce のサイトや資料を確認頂いて、今回はポイントだけ紹介します。

   

MFA関連資料など

ここまで
(公開サイトには表示されません)

※上記「+」のあるタイトルはクリックすると詳細情報を展開します。

多要素認証について正しく理解して、来年の2月に備えましょう。

①MFAアプリケーション( Salesforce Authenticatorモバイルアプリケーション)について

【動画内容】 (8分程度 ※音声が流れます)

  • MFAとは?
  • アプリのインストール
  • 初期設定
  • 位置情報による自動承認

Salesforce Authenticator は、 Salesforce 社が提供する無料のMFAアプリです。
Salesforce のMFAのツールはいくつか選択できるのですが、Google Authenticator などもそのうちの一つで利用できます。
Salesforce Authenticator には、携帯電話の位置情報による、自動承認の機能がついています。
外出先での利用が多いユーザ以外は、現時点では、Salesforce Authenticator の利用が間違いないでしょう。
可能性は低いですが、ワンフロアに何百人もいるオフィスビルだと、自動認証は危険なので、自動認証をOFFにして、スマートフォン自体を顔認証や指紋認証の設定をしておくのが、より安全です。

②MFAアプリのアカウントの復元

【動画内容】 (9分程度 ※音声が流れます)

  • MFAの復元について
  • アカウントの復元
  • 携帯電話の変更
  • 困ったとき

Salesforce のアカウントは1つのアカウントに対して、Salesforce Authenticator を1つのデバイスしか紐付けできません。
逆に、Salesforce Authenticator は、1つのデバイスに対して、複数の Salesforce のアカウントを紐付けできます。
また、アカウントの復元や、一定期間使える仮コードの発行ができます。
もし、スマートフォンを自宅に忘れたときなど、一時的に回避する方法があるので、事前に操作を確認しておきましょう。
例外として、システム管理者が1名のみで、システム管理者の接続が切れてしまった場合は、回避方法がありません。最悪、Salesforce のサポートに依頼することになるので、システム管理者のライセンスを増やすことも検討しましょう。

   

③システム管理者の権限設定について(2022年1月まで)

【動画内容】 (8分程度 ※音声が流れます)

  • MFAの権限設定
  • 権限セット
  • プロファイル

詳しいアカウントの管理方法については下記のブログを参考にして下さい。

MFAの接続の初期化や、仮コードの発行などの、MFAの管理だけの権限をユーザに割り当てることがあります。
ただし、 Salesforce Platform など利用できるオブジェクトが限定されているライセンスには付与できません。
ライセンスによっては、より柔軟にデバイス変更など即時柔軟に対応できるようMFA管理ユーザ権限を Salesforce 管理者以外にも付与でき、万が一、システム管理者のMFAが切断しても復旧できます。

参考記事:公式ヘルプ

ここまで
(公開サイトには表示されません)

※上記「+」のあるタイトルはクリックすると詳細情報を展開します。

まとめ

私が運用した中では、メールの Salesforce の拡張ツールが一度ログアウトしないと使えなかったりしたので、できるだけ早い検証は必要だと思います。
たとえば、他の連携ツールの使う順番によっては業務に支障がでたり、あとは、格安スマートフォンは、通信網が違うSMSを使っていることがあるので、キャリアで遮断する場合もあったりして Salesforce Authenticatorをインストールできないスマートフォンもでてくるのかなと思っています。
(※あくまで、個人的な予想で、実際は対策済みかもしれません。)

リモートワークが広がった反面、セキュリティ面で強化が必要になり、MFAも広がるべくして広がっていると考えています。
もちろん、社内からの反対意見もたくさんでてくると思います。
MFAは、ワークスタイルの変化や、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一貫だと思いますので、まずはMFAの必要性を理解してから、社内検証を始めてみましょう。

ワークスタイルの変化

ワークスタイルの変化

カレンダー

«9月»
   1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30   

最近のエントリー

Googleサービスで独自アプリを作成する

2026.02.09

Google Apps Script(GAS)を使い、生成AI「Gemini」と組み合わせて日報用の簡易Webアプリを作る手順を紹介します。NotebookLMにGASリファレンスを集めて参照資料を整え、専用Gemを作成。スプレッドシートを保存先に設定し、Geminiに要件を伝えてコードと導入手順を生成します。Apps ScriptでWebアプリとしてデプロイすれば、PC・スマホから入力してシートへ保存できます。

新春から晴れやかな気持ちに-「世界秩序が変わるとき」-を読みおえて

2026.02.02

年末年始に読了した「世界秩序が変わるとき」を通じ、新自由主義の終焉と国家主導・地政学重視の新たな世界秩序への転換を考察します。覇権国家アメリカの立場を踏まえつつ、日本が「失われた30年」で培った現場力や組織力が、いま再評価される可能性に着目。世界のパラダイムシフトを前向きに捉え、日本の未来に希望を見いだす内容です。

炊飯器の買い替え|メーカーから機種選びまで

2026.01.26

10年使った炊飯器が大きな故障はないものの、水漏れや炊き上がりの変化などから寿命を意識し、買い替えを検討。ネット検索では情報過多に戸惑い、家電量販店で最新事情を確認する流れを選びました。メーカーは保温性能と使い慣れた考え方を重視し、象印マホービンを継続候補に。価格帯や世代差、型落ち上位モデルの魅力を整理し、価格推移を見ながら最適な購入タイミングを探っています。

Salesforce のダッシュボードの機能 〜動的ゲージグラフの設定方法〜

2026.01.23

ダッシュボードの目標管理を、もっと効率的に行いたい方におすすめの記事です。Salesforceの「動的ゲージグラフ」は、ユーザーやレコードの項目を目標値として参照できるため、複数のダッシュボードで同じ目標を使っている場合でも、元データを一か所更新するだけで反映される点が特長です。具体的な仕組みから具体的な作成手順、活用時のポイントまでを分かりやすく解説しています。KPI管理や目標達成率の可視化に役立つ内容となっております。

アーカイブ

ブログ内検索

  1. TOP
  2. BLOG
  3. Salesforce Authenticatorモバイルアプリケーションのご紹介~ Salesforce ユーザ必見!2022年2月にMFA(多要素認証)が必須化~