2025.11.07
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続いて、Salesforce ダッシュボードの検索条件について説明します。
Salesforce のダッシュボードでは、大阪支店、福岡支店などの「支店」で集計結果を絞ったり、
昨年度、今年度などの「年度」で集計結果を絞ることができます。
ダッシュボードに下記のような検索条件の選択リストを設置することができます。

この選択リストで項目を選択することで、集計結果が絞られます。

動的ダッシュボードは、ユーザー単位で動的に条件を変更できましたが、ダッシュボードの検索条件では、ユーザー以外の項目で条件を変更できます。
検索条件は5つまで設定できます。
ダッシュボードの検索条件を使うには、基本的には同じオブジェクトのみダッシュボードが必要です。例外もありますが、活動と商談では、共通する項目が違いますので、検索条件は反映されません。
例外については応用になりますので次回以降に説明しますが、活動だけのダッシュボード、商談だけのダッシュボードだけで、検索方法を追加する運用がオススメです。
ダッシュボードの検索条件は、ユーザーが条件を絞ることになりますので、検索条件に使用する項目でソースとなるレポートも、条件をあらかじめ解除しておく必要があります。
検索条件を使うために、検索条件を減らしたソースとなるレポートの準備が必要になります。
また、検索条件を変更する前に、「すべて」の条件で、ダッシュボードを更新しておかないと、検索値を変更する時に更新がかかってしまって、1分以内の更新は不可とメッセージがでるので、更新のタイミングも注意が必要です。
ダッシュボードに検索条件を追加するには、ダッシュボードを作成後に、編集画面で「+検索条件」をクリックします。

対象項目を検索してクリックして、追加をクリックします。

「検索条件値を追加」をクリックします。

値を入力して「追加」をクリックします。
(必要に応じて、演算子、表示テキストも変更可能)

検索値が複数ある場合は複数選択できます。
下記の画像の場合だと、すべてに加えて、東京支店、大阪支店、福岡支店の3つの選択肢が追加されます。
(※「すべて」はデフォルトで存在します)

【動画内容】(9分程度 ※音声が流れます)
ダッシュボードの検索条件をよく使う例としては、下記のようなケースが考えられます。
中には、日付を何日から何日までなど、細かく条件をユーザー自身が設定できるように、ダッシュボードの編集権限を解放する運用もたまにあります。逆にいうと、ダッシュボードの参照権限だけだと、閲覧者が検索条件を追加することはできません。
ダッシュボードの検索条件は、一番定番な機能だと思います。注意点なども含めて、改めて参考にして頂けると幸いです。
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