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2026.04.24

Salesforce のダッシュボードの機能 〜動的ゲージグラフの数式を使った目標値〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は前回に続いて、Salesforce のダッシュボードの動的ゲージグラフについて説明します。

目標値のパターン

動的ダッシュボードには制限は特にありませんので、一例として下記のような使い方を説明してきました。

  • ユーザーオブジェクトのカスタム項目(1ユーザーで固定)
  • Chatter Freeユーザーのユーザーオブジェクトのカスタム項目(ユーザー以外の使い方、全社など)
  • 動的なユーザーオブジェクトのカスタム項目(ダッシュボードの閲覧者)

他に特殊なケースとしては、数式を目標にするケースだと思います。

目標値が数式のケース

目標値は数式でも設定可能です。
「今期目標」が年間目標なので、「今月目標」は単純に、年間目標÷12か月で計算することが可能です。

目標2

さらに、この数式項目を動的ゲージグラフの目標値として設定することが可能です。

目標値に数式を使うケース

実際の計算はもっと複雑さと思いますが、単純な計算の例として、
部署、役職、勤続年数で、目標値を変更することが可能になります。

  • 主任 → 基準目標値 ×1.2倍
  • 係長 → 基準目標値 ×1.5倍

を数式のIF文を使って、目標を変更できます。

また、勤続年数で、目標値を追加することも可能になるかなと思います。

  • 5年目 → 基準目標値 + 100万円 × 5倍
  • 10年 → 基準目標値 + 100万円 × 10倍

(入社日の日付項目を作れば、数式で勤続年数を計算することは可能)

数式を使うと、さまざまな条件が使えるので、
例えば、100人の目標値を設定する場合も、手入力なしで、一定のルールの一括登録できます。

また、「支店」や「部署」というカスタムオブジェクトを作って、ユーザーとリレーションを組んで、積み上げ集計項目を使えば、計算できます。
実際はもっと高度な計算をすると思いますので、フローを使って目標値を書き換えることで、実現可能になると思います。

【動画内容】(9分程度、※音声が流れます)

  • 動的ゲージグラフとは
  • 動的ゲージの設定
  • 目標値の登録
  • 動的ゲージグラフの工夫

まとめ

ユーザーオブジェクトから他のオブジェクトの参照項目や数式を登録して、さらに、
ユーザーオブジェクトを動的ゲージグラフの目標値に設定すると、複雑な目標値を設定することが可能になります。

どのような方法で、目標を設定するかは現状のSalesforceの設定でことなります。
例えば、既存オブジェクトで目標のコードタイプで分けると、レポートやダッシュボードに影響します。ユーザーオブジェクトであれば、このような影響も少ないので、ユーザーオブジェクトがオススメです。
ぜひ、Salesforceのダッシュボード作成の参考にして頂けると幸いです。

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