2026.02.20
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続いて、Salesforce のダッシュボードの動的ゲージグラフについて説明します。
動的ゲージグラフの目標値は、下記のよう目標専用のカスタムオブジェクト作成する
目標のレコードタイプ作成して既存の商談を使う
ユーザーオブジェクトにカスタム項目を作成するな例が考えられると思います。
一番自由度の高いものだと、カスタムオブジェクトで専用オブジェクトを作ることだと思います。
目標対象者を、ユーザー参照参照項目にして、個人の目標を管理したり、ユーザーには関連せずに支店ごとの目標を管理したり、できると思います。
その次に、高度な管理がなければ、ユーザーのカスタム項目が一番取扱いやすい項目だと思います。
カスタム項目の作成方法は過去に紹介していますので、下記の記事を参考にしていただけると幸いです。
もし、ユーザーのカスタム項目を使用する場合は、例外的に Chatter ユーザーを選択することも可能です。
下の「全社目標」は Chatter free ユーザーを使って、目標値を設定しています。

Chatter free ユーザーは、ほとんどの組織で500ユーザーまで登録できて、最大数を超えているケースはそんなにないと思いますので、Chatter free ユーザーを使うことは可能だと思います。
ダッシュボードでも普通に選択可能で、数値も反映されます。
公式な方法ではないので、バージョンアップで Chatter ユーザーが選択できなくなる可能性もあるので注意しましょう。
一つのダッシュボードで目標値を管理する場合は、動的ゲージグラフを使うメリットはありませんが、
複数のダッシュボードで同じ目標値を使用する場合は、複数のダッシュボードの目標値を一括で更新できるようになります。その中でも、ユーザーに関連しないような目標値を管理することができるようになります。
例)上記の「全社目標」というユーザーは、Chatter free ユーザーになります。

さらに、ユーザーオブジェクトを選択した時だけ、「ダッシュボードを実行中のユーザ」というチェックボックスが表示されます。このチェックを入れることで、目標対象ユーザーをダッシュボードの実行ユーザーと連動させることが可能です。

目標値が動的になりますので、実績値も動的ダッシュボートに設定することで、
目標値も、実績値も動的な値になりますので、目標達成率も動的になります。
【動画内容】(9分程度 ※音声が流れます)
複雑な計算がなければ、動的な目標も設定できるため、ユーザーのカスタム項目で目標値を管理するのがオススメです。
「昨年度」と「今年度」を毎年同じ項目を使うか、年度ごとに新しい項目を使うかになると思いますが、カスタムオブジェクトであれば、メンテナンスが大変なので、毎年同じ項目がオススメです。ユーザーオブジェクトなら動的な目標が使えるので、年度ごとに新しい項目を作っても問題ないと思います。
状況に応じて、どのオブジェクトのどの項目を使うのかが変わってきますので、あとあとメンテナンスが大変にならないようにダッシュボード作成の参考にしていただけると幸いです。
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