Blog

BLOG

2026.06.22

自転車に対する道交法改正、その後

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。経営管理部の本多です。

2020年のコロナ禍をきっかけに、自転車通勤を始めました。

当時は電車内での感染を避けることが目的でしたが、自宅から会社までは片道約5km、自転車で20分強という距離であり、適度な運動にもなるため、現在も継続しています。

そんな中、2026年4月から自転車の交通違反に対して青切符(反則金)が交付されるという法改正が行われ、大きな話題となりました。

自転車利用者にとっては、改めて自身の乗り方を見直す大きな節目となったのではないでしょうか。

施行から3か月が経とうとしています。
4月1日以降、しばらくは街中でも混乱が見られたり、緊張感が漂っていましたが、現在は施行前の状態に戻ってきていると感じています。

施行前と後では道交法に対する意識は高まり、これまでより自転車は車両であるという認識を常に持つようになりました。
危険な運転をすることはそもそもなかったですが、とはいえ100%道交法を守って運転しているかというとできていないです。

今回、青切符の対象となる主な違反行為には以下のようなものがあります。

  • 信号無視
  • 一時不停止
  • 携帯電話使用等(手に持って通話したときや画面を見たとき)
  • 遮断踏切への立ち入り
  • 自転車の制動装置不良(ブレーキ不備など)

私見ですが、この中で一番違反率が高いのは一時不停止だと思っています。
見通しの悪い交差点で徐行する程度が関の山ではないでしょうか。踏切前で一時停止している自転車などめったに見ることがありません。

パトカーの目の前で一時停止せず踏切を素通りしている自転車を何度か見かけましたが、取り締まりの対象にはなっていませんでした。自動車だったら一発で捕まっていると思いますが。

また、道路状況が法律に追いついていないという問題も話題となりました。

特に自転車で車道を走行する様子が取り沙汰されていたように思います。
自転車通行可の標識があれば歩道を走行できるため、私自身常に確認するようになりましたが、必ずしも交差点毎に標識があるわけではなく、どこからどこまでが通行可能なのか分かりにくい箇所も多々あると感じています。

他にも歩車分離信号の交差点の場合、自転車は車用の信号に従うのが本来のルールですが、こちらも未だに歩行者用の信号に従っている人が大半のように見えます。
実際、自転車で車用の信号を進むのは勇気が要ります。

これ以外にも、新しいルールだとどのように走行するのが正しいのか、判断に迷うケースは未だにいくつかありますが、様々な道路状況に適した情報を入手するのは難しいという課題もあるのではと思います。

最後に、各都道府県警では「自転車指導啓発重点地区・路線」を設定し、重点的に啓蒙活動を行っているようです。

社会全体が新しいルールに馴染むには、まだ時間が必要なようです。
このまま形骸化してしまうのか、それとも定着していくのか。気になるところです。

私自身も安全に十分配慮しながら、引き続き自転車を利用していこうと思います。

カレンダー

«6月»
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

最近のエントリー

「声なき声」が組織を動かす - CJPデモから考える経営の本質

2026.08.03

社員の不満は、ある日突然生まれるものではありません。小さな違和感や不公平感、「言っても変わらない」という諦めが積み重なり、退職やエンゲージメント低下として表面化します。インドで若者の抗議運動が教育相の辞任につながった出来事から、組織に潜む「声なき声」に耳を傾け、問題の兆しに誠実に向き合う経営のあり方を考えます。

AIエージェント元年、その現状と課題

2026.07.27

各社から相次いで登場している「AIエージェント」。情報収集や資料作成、業務ツールの操作まで任せられるようになった一方、現場では「思ったほど使えていない」という声も聞かれます。各社のAIエージェント機能を紹介するとともに、導入がうまくいかない5つの理由を整理。業務の棚卸しや手順の分解、品質基準の明文化など、小さく試しながら実用化を進める方法を解説しています。

QRコードを使ったフィッシング詐欺が急増【第16回 情報セキュリティブログ】

2026.07.24

QRコードを悪用したフィッシング詐欺「クイッシング」が増加しています。画像内のURLはメールフィルターで検知されにくく、スマートフォンを経由して偽サイトへ誘導される点が特徴です。セキュリティ意識が高い人ほど狙われる巧妙な手口と、被害を防ぐために実践したい3つの確認ポイントをご紹介します。

AIが変える仕事のカタチ ~ Blaze と SlackBot で実現する開発・業務の効率化 ~

2026.07.21

Salesforceの設定・開発を自然言語で支援するAIエージェント「Blaze」と、SlackBotを活用した業務自動化を紹介します。AIは、日々の細かな作業をどこまで効率化できるのでしょうか。設定変更やデータ確認、商談分析、活動登録漏れの検知・入力など、サンビットで実際に構築・運用している仕組みを交えながら、AIに任せる業務と、人がより力を注ぐべき仕事について紹介します。

アーカイブ

ブログ内検索

  1. TOP
  2. BLOG
  3. 自転車に対する道交法改正、その後