2024.02.05
代表の中野です。
なかなか頂上に辿り着けない登山のようです。
わが家の「実家じまい」のことです。
長らく老人ホームに入居していた父が昨年亡くなりました。
初盆を過ぎたあたりから、世帯主がいなくなった実家の整理に手を付け始めました。
「実家じまいは大変だ」とよく耳にしますが、想像以上のパワーが必要です。
特に親と同居していない実家の整理はなおさらです。
それでも私の場合は、自宅と実家は車で1時間半ほどです。
飛行機や新幹線を使わないと帰省できない方に比べると、だいぶ恵まれている方でしょう。
整理すべきモノをおおよそ分類すると、以下の通りです。

大概のものは、可燃物、不燃物、粗大ごみ、メルカリ出品等で処分が可能です。
最も悩ませるものは、先祖や故人の思い、愛着、念がこもったものです。
その筆頭はなんといっても家の守り神ともいうべき仏壇です。
今の住まいに移そうにもサイズが大きすぎるので、マンション用のコンパクトな仏壇を購入しました。
菩提寺の住職に来ていただき、古い仏壇から魂を抜き、新しい仏壇に魂を入れます。
これを閉眼供養、開眼供養といいます。

古い仏壇は、仏壇購入先が提携しているクロネコヤマトさんに引き取っていただきます。


次に困るのが、ひな人形、ぬいぐるみ、遺影、着物などです。
これらを可燃物、不燃物のゴミ袋で捨てるのは、いささか忍びありません。
どうしようか思案していたところ、仏壇購入先より遺品の整理をしてくれる企業、「キーパーズ」を紹介していただきました。
こちらの会社は、可燃、不燃を問わず、遺品全般を引き取っていただけます。




段ボールに詰め込んだ遺品を、キーパーズの担当の方にチェックしていただきます


遺品はキーパーズさんで合同供養していただけますので、心置きなく安心して引取りをお願いできます。

不用品整理の会社は増えていますが、キーパーズさんによると、お金だけ回収して遺品を不法投棄する悪徳業者も少なくないようです。
故人のためにも、責任をもって遺品を供養してくれる業者に頼みたいものです。
今回の実家じまいで心に決めたことがあります。
いつか自分の自宅を処分してくれる人のことを考えて、断捨離に努めること。
そして最終的には役所広司主演の映画、「PERFECT DAYS」のようなシンプルライフを目指します。
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