2021.08.30
お久しぶりです。
エンジニアリング第1Grのテーラー赤野です。
自称です。相も変わらず何かを作ってます。
今回の「モノ」を作った時期と掲載時期が結構違うのですが、
まだ暑いはずです。暑いに違いない。
・・・涼しくなってきましたね。
というわけで?!
昨年からこちら、おウチ時間が増えた事もあり、手芸も再開しまして、
簡単に、ほぼほぼ直線のみで縫えるものとして、
マスクを皮切りに、羽織ものや、袴やらを作ってみているのですが、
今回は甚平を作ってみました。

自分で作ると、好みのサイズに作れるのが良いですね。
袖ぐり・袖口(腕の通る穴)を大きくすると、風が抜けやすくなって涼しいです。
・・・が、袖を引っ掛けやすくもなるので良し悪しはありますね。
さて、縫いあがりがこちら。
写真:驚きの白さ
寂しい・・・
去年作った甚平は、柄のある布だったので賑やかでした。
ただ、縫い合わせたときに柄が合うようにすると、
布地を切り出すところから大変で、
合計すると、丸一日ぐらい使ったと思います。
それが今回は、半日掛からないぐらいでしょうか。
柄がなくなるだけで、こんなにも楽になるとは・・・
しかしまぁ、ご覧の通りの真っ白けっけでございまして、
着てみると、お化け屋敷で見かけそうな気がしてきました。
結構不気味でしたが、そこはそれ。
今回のメインはこの後です。
布地を買うようになって気付いた事は、
「一部だけ柄」や、「一部だけ色」の入っている布地はそうそうない。
という事でした。
柄が入っているものは、全体に渡って柄が入っていますし、
一部だけ色が違う布というのは、そうそうありません。
・・・あるかもしれません・・・あったら教えてください。
というわけで、染めてみようと思います!
写真:染料(みやこ染め コールダイホット)

しかし、
普通に染めたのでは、全部染まってしまいます。
そもそも、全部染めるなら、最初からその色の布を買えば良いわけですしね。
そして、私は夏らしい感じに仕上げてみたかった。
そこでやっとこメインの話題!
「グラデーションに染めてみたー!!」
写真:染め上がり・・・
・・・・・・ええ、ええ、分かっていますとも
グラデって、もっとこう・・・段々と・・・
綺麗に色が移り変わって行くような・・・
こんなのですよ、こんなの。作りたかったのは!
何度もやり直せるPCでのデジタルデータ作成とは違い、
一発勝負なのがこの浮世でございますよよよ・・・
まぁ、だからこそ面白い事もあり、
これはこれで良いんじゃないかしら・・・良いよね・・・良いことにしよう。
写真:こういうグラデに私もしたい
というわけで、転ぶときは前のめり。
さらにワンポイントを追加してー・・・
写真:千鳥。といいつつ五羽ですが
こうすると、微妙な気がしたグラデーションも、
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏のような気がして・・・くる・・・こい・・・来てください。
染めるところと千鳥柄の入れ方については動画にしてみました。
もっとこう、じわーっと
タイムラプスで染まっていく動画を撮れれば良かったんですが、なんともかんとも。
甚平を色・柄込みで作ってみたというお話でした。
ちなみに、今回作成した甚平は、
酔狂な友人に引き取られて行きましたので、
もし街で見かけたとしても、そっとしておいてあげてください。
(今回の記事化にあたり、許可は貰っています。)
また、その友人からはこんな感想を貰いました・・・
「確かに涼しいし、面白い柄だから話題になって面白い。
が、色移り防止のための手洗いだけがめんどくさい」
と、おおむね好評でした。
染色の際、色止め剤も使ったんですが、あくまで色落ちしにくくするものだそう。
手洗いで3回ぐらいまで様子見したそうですが、その間は色が出たみたいで、
今は大丈夫だそうです。(また作るからね!!)
さぁて、今度は何を作ろうかなぁ・・・
ではまた。

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