2021.10.25
こんにちは。経営管理部の吉村です。
さっそくですが、タイトル表記に違和感を感じた方はどれくらいいるのでしょうか。
ジェネレーションギャップから生まれた「おじさん構文」というキーワードが、テレビでもしばしば取り上げられています。
話題になったのをきっかけに、その流行と歴史について調べてみましたので、ご紹介します。

そもそも「おじさん構文」とは‥
一部の中高年男性が、LINEやメールで使いがちな文章のことを指し、
カタカナや絵文字が多い、句読点が多い、などの特徴が挙げられます。
また、一度に送るメッセージが内容のまとまっていない長文であることも、その例とされているようです。
先日、バラエティー番組である芸人さんの何気ない挨拶のメッセージが
若い世代であるゲストに「おじさん構文」認定され、ショックを受けているシーンを目にしました。
話題になったのは2016年頃、若い女性が「おじさんってこういうLINEを送ってくるよね」と
ネットに投稿したところ、あるあると共感を呼び広がりました。
冷や汗の顔文字や赤色のビックリマークなど、特定の絵文字に関しておじさんっぽいとされています。
もともと会話のツールとしてメールの使用頻度が低い若者にとっては、
長文であることや文章で気持ちを表現したにも関わらず
多くの絵文字を使うというのは二度手間になってしまうため、違和感を与える原因になるのかもしれません。
LINEなどのツールが普及した現在では
ネット上でも会話のように短文でやり取りできますが、
以前はメールが一般的だったため文章が長くなる傾向にあったように感じます。
考えてみると、私も友達や家族との連絡は短文で何通か送信するパターンがほとんどで、
一度に長すぎる文章だと相手の負担になる気がして避けるようになりました。
しかし、日常での大事なやり取りであれば心の込もった長文や手紙なんかも趣があっていいですよね。
時と場合によって使い分けることが求められるのだと思います。
日常会話の例としては下記のような文章です。

顔文字とカタカナがふんだんに使われ、
独特な雰囲気を醸し出す文章だという印象を私は受けましたが、いかがでしょうか。
名前を入力し生成ボタンをクリックすると、
おじさん構文を自動で作成するサイト「おじさん文章ジェネレーター」を使用しました。
近年、SNSユーザーの中ではおじさんLINEごっこが流行したこともあり、
LINEスタンプとして「SNSで話題のおじさん構文スタンプ」や「おじさん構文ジェネレーター」というアプリまで開発されています。
おじさんLINEごっことは、女子高生を中心に若い女性の間で
あえておじさん構文を友達同士で送り合ったり、SNSに投稿したりと、ジェネレーションギャップを楽しんだ遊びです。
実際には女性同士なわけですから、中高年男性になりきって会話をするというのは何ともシュールなシチュエーションでおもしろいですよね。
高校生の年頃には反抗期がありますが、一方ではお父さん大好きといった仲良し親子が増えていると聞いたこともあります。
そのジェネレーションギャップを楽しむ遊びが流行ったことで、
父と娘の会話が弾み、良好な親子関係を結ぶ一つの機会になったのかもしれません。
実際、私も同じ家にいながらチャットツールで父と会話することが多々ありました。
こんなご時世だからこそ便利なインターネットではありますが、
学生だった当時を振り返ると、もっと面と向かって会話しておけばよかった‥と反省しています(笑)
「おじさん構文」の問題点は、伝わり方が一方的なため書き手と読み手に温度差が生まれてしまうことです。
また、お互いの認識として距離感のズレがあることも考えられます。
顔が見えない状況での会話は、表現を誤ると相手にストレスを与えかねません。
画面上の文字だけでは表情や温度感はどうしても伝わりづらいもの、
気の遣いすぎで遠回しな言い方になったり、親しみを込めて絵文字を多用したりすると、場合によっては不快感に繋がってしまいます。
コミュニケーションのすれ違いは、世代が離れていれば離れるほどに表れ、簡単には埋められません。
スマホ慣れした若者に対し、ガラケーが主流だった世代とは感覚が大きく異なるのです。
テレワークが浸透し、社内でも対面したコミュニケーションを取る機会は減ったため、
テキストでのやり取りが増えました。
そのような状況で、相手にしっかり伝わる文章を書けている自信がみなさまにはありますか?
感じ方や価値観が違うことを理解し、誰が見ても伝わるメッセージを心掛けたいものですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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