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2023.05.22
【巡る巡る】ここはどこ?私はだあれ?VRChatの世界!!【風】
お久しぶりです。
エンジニアリング第1Grの、
旅に出たら同じところに3日以上滞在しない旅人の赤野です。(あくまで原則)
元々、旅は好きです。
いつもは、「どこ行くの?」と問われると、「少し遠くまで」と返すぐらいの旅です。
そしてそんな旅ならどこででも出来ると思っています。
いつもの通勤ルートに無数にある、
行ったことのない分かれ道からひたすら先に行ってみる。ってのを時々やってます。
ただ、もっと、知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたくなった時・・・
もしくは、夢見た世界がどこかにあるなら、風の向こうに探しに行きたくなった時・・・
でもそんなにポンポン行けないよ。そんな時。
こういう旅はどうでしょうか?

VRChatの世界~♪
VRChat
VRChatとは
言ってしまえば、MMO(大規模多人数同時参加型オンライン)のゲームなんですが、
VR機器はなくても大丈夫です。
本来はSNSのようなVRを使用したチャットツールで、
特に目的があるわけではありません。
VRの世界に自分を投影し、VRの世界を歩き回り、VRの世界でチャットする。
ただそれだけのソフトです。
ただそれだけのソフトなのですが、
有志により作成されたワールドやアバターにより、
無限の拡がりを見せています。
今のところ、私はこれをチャット目的で使ってません。
(実際チャットせずに使ってる方も多そうです)
見たことない景色を見るのが好きなので、
VRChatの世界を歩き回っております。
それでは、さっそく行ってみます。
VRChatにログインすると、
最初にホーム(自分の拠点)に入ります。

ホームには、いろんなワールドへの入り口(ポータル)が置いてあったり
鏡が置いてあったりします。
(一人称視点で操作するので、自分の姿を見るには、鏡やカメラを使います)
アバター(ここではVRChat内での自分の姿)は
無料で公開してくださっている物を使用しています。
とてもありがたいです。
ワールドには、
ホームにあるポータルだけではなく、
検索して行く事も出来ます。
そうですね・・・
ここんところ雨が多くてパッとしないので、
skyで検索!!
685件もヒット(2023/05/14時点)
心の赴くままに行き先を選択
(今回は記事にする事もあって、一応、人がいないところを選んでいます)
なんか良さそうですね、Karst in the sky。
ここに行ってみましょう。
おお、なかなか広そうです!
振り返るとベンチがありました。
座ることが出来るようなので座ってみます。
記念に一枚。
✧p📷qω•,,´)パシャッ
こうやってカメラを設置して写真を撮ることも出来ます。
(これはデスクトップからカメラ機能の画面をキャプチャ)
歩き回っていると、牛さん発見!!
さらに歩いていくと、
バイクがありました!!なんと乗れます!!!
操作が難しいです・・・現実でなくてよかった・・・(実際はエンジン音もしています)
このワールドは、いろんな方が作った素材から造られているそうです。
しかも、実際の愛媛県の地形データも使用されているとのこと!
実はこのワールド、時間経過も設定されています。
日もとっぷり暮れて、テントの中から焚火を眺めたりも出来ました。
この後はいくつか駆け足で、
ちょこちょこワールドを巡ってみます。
SAKURA Campsite
ずっと夜桜と花火の見れるワールド。めっちゃ綺麗でした!
Aoiiiii home
おしゃれなお家です。うらやましい(;´・ω・)
Himiko Avatar World:Quest
有志作成のアバターを使うことが出来ます。
(無料だったり試用だったり様々です)
可愛いも、かっこいいも、なにこれ?までも。
普段はこれを使わせてもらってます。可愛いので。
アバターは本当に様々で、どこかで見かけたのは、
普通の車の「タイヤ」になれるアバター
なんてものもありました。コロコロ~
さて、現実へ帰還。
赤野が使用していたのは
PICO4(128GBモデル)で、
PCと接続してVRChatをしています。
ワールド紹介のなかで、ピースしていたりしたのは、
このコントローラーを握って、実際にピースをしていたから。
なんと、ある程度ではあるものの、手の形を認識してくれます。
VRChat自体は無料で、
Steam(PCソフトのゲーム配信プラットフォーム)で入手することができ、
VR機器が無くても遊べます。こんな感じ↓
実は旅から帰ってきてまだ三半規管がくてんくてんの状態で
これを書き始めています。
2時間もしないうちにへろへろなので、もう少し慣れが必要ですね。
VRChatはチャットツールではありますが、
有料アバターを作成・販売されている方もいらっしゃいますし
VRChat内で原稿を書いている小説家さんもいらっしゃるなど、
出来ることが多いので、最初は戸惑います。
なので、
日本語のチュートリアルのワールドをご紹介して、
終わろうと思います。
チュートリアル(日本語)
こちらも有志の方が作成されたものです・・・
皆さんの熱量が凄い・・・
今回ご紹介できたのは、
無限にあるVRChatの要素の、本当に極々一部・・・
ご興味あればいろんな世界に行ってみてください!
それではまた!!
追記:
使用しているPCについては、
過去に記事にしていますので、
ご覧いただけますと幸いです。