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2024.09.09

ラージボール卓球 ~試合での初めての経験~

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こんにちは。技術部 吉岡です。

早いもので2024年度も9月を迎え半年が過ぎてしまい、2018年8月からスタートした私の「ラージボールライフ」も7年目に入りました。

特に変わりはありませんが、今年の5月からバック面のラバー(ラケットに貼るボールを打つゴム製のシート)をレッドからブルーに変えて奮闘しています。私の場合、ラバー交換は1年~1年半を目途に交換していますが、本来、半年から1年で交換するようにも書かれてあったりします。

今のフォア面

今のバック面

前のバック面

今回は深くは触れませんが、ラバーにも厚さや回転力、反発力等の特性があり、自分のプレーに合うようにラバーを選びます。また、フォア面、バック面に異なる性質のラバーを貼って戦術として利用される方も多くいらっしゃいます。私の場合、フォア面、バック面とも同じ種類のラバーで厚さも同じです。

ちなみに。。。
卓球のルールでは、正式な試合に出場するには「黒色ラバーと黒以外の色のラバー」を貼る必要があります。(レッドとブルーを貼るのはルール違反となります)

今年度も9月を迎えたと言いましたが、4月からすでに県内県外の9大会に出場しました。今回はタイトルにも書きました「試合での初めての経験」を書かせてもらいます。

大会情報

日程

8月4日(日)

大会

オール九州オープンラージボール卓球大会

会場

玉名市総合体育館

主催

玉名市卓球協会

会場の外観と試合会場の風景

競技内容

男女別団体戦(ダブルス3戦:3名~4名構成)

1部 : 3人の合計年齢 189歳以下
2部 : 3人の合計年齢 190歳以上

今回、私たちは「77歳、60歳、56歳」の3名で2部に参加しました。

▼予選リーグ
  • 4チームの総当たり戦

0-2、2-1、2-0 2勝1敗で予選リーグは2位通過となりました。

▼決勝トーナメント(1位・2位グループのトーナメント)
  • 1回戦 2-1 熊本県のチーム
  • 2回戦 1-2 福岡県のチーム

3人でダブルスを3試合するということは、1回の対戦で各自2試合のダブルスを戦うことになります(AさんBさん、AさんCさん、BさんCさん)
予選リーグは対戦が3試合なので、一人6ダブルス、決勝トーナメントは2回戦まで戦いましたので一人4ダブルスをこなし、今大会は一人10ダブルスをしたことになります。

私はこれまでに参加した試合で1日に10試合もこなしたことがなく、この大会では9試合目の3ゲームの途中で左足の「すね部分、ふくらはぎ部分」の両方を同時につってしまい試合を中断して治療させてもらいました。(ルール上、最長10分までの中断は許されているようです)
これが「試合での初めての経験」です。足がつる場面はサッカーの試合で見かける風景ですが、いざ自分が経験すると「激痛が走る痛さであり、足首を伸ばしてもらっても拷問のように痛い思いをします」そんな状態の私に「つった時の漢方薬」を飲ませてもらい何とか最後まで試合を続けることができました。
治療中は痛さのあまり、誰が何をしてくれているのか理解できず、ただただ痛さを我慢することしかできませんでした。言うまでもなく翌日から約3日間は左足が筋肉痛となり、練習を休む状態となりました。

この夏も例年に増して猛暑であったし、普段から十分な休息や水分補給は心掛けてはいたのですが自分の限界を知らされてしまいました。

幸いなことに「肉離れ」にはならなかったので、安心していますが今後は少しづつでも筋トレを行って動ける身体づくりを行いたいと思っています。但し、無理のない程度でゆっくりやっていこうと思っています。
まだまだ、残暑が続きますので室内にいても水分補給を十分行い、熱中症対策を忘れないようにしましょう。

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