2019.03.11
こんにちは。
サービス&ソリューショングループの松末です。
先日、うちの子が弱視の治療のために眼鏡を装着することになりました。
弱視と言いましても、日常生活に支障をきたすほど視力が低い状態を指す場合と、
何らかの原因で視力がうまく発達しておらず、治療を必要とする状態のことを指す場合があります。
うちの子は後者のほうで、遠視の影響で左右の視力が極端に差がある状態のようです。
医師の指示通りの眼鏡を作成する必要がありますので、それなりに高額になりますが、健康保険(から7割)、および市区町村(から2割)の助成金が受けられるため、自己負担はほとんどないようです。
「ないようです」というのは、一旦、自費で購入し、購入後に申請をすると受けられる
ということになっているからです。
(私は、現時点では、健康保険組合に申請書を提出した状態です。)
助成金があるというのは非常に助かるのですが、手続きが面倒くさい印象があり、
なんとなく効率が悪い気がしました。
この違和感を自分なりに分析してみました。
まずは、医師に、申請書に添付する書類(眼鏡購入の領収書、作成指示書など医師の指示であることを証明する書類)を作ってもらう必要があります。
この制度は、最初の窓口である医師(病院)に、かなり負担のかかる構造になっているように思います。
通常の保険適用とは異なり、利用者が一旦負担することになるため、
納得がいくまで説明を求められる場合もあるのではないかと思います。

実は、私は助成金があることは認識しておらず、医師から渡されたチラシで助成金がもらえる場合があることを知りました。
また、費用面の負担もですが、制度の利用者にも結構な負担がかかります。
医師から申請に必要な書類を準備してもらったら、健康保険の組合に添付書類をつけて申請書を郵送するか、窓口に持っていくことになります。
さらに、助成金の支給が決定した後、市区町村に支給決定書類を持っていき、
申請をすると、残りを受けることができるようです。
このとき、再度、添付書類が必要になる場合があるようです。
健康保険組合への申請の際に、添付書類の原本を提出する必要がありますので、
コピーなどしておくのを忘れないようにしないと、さらに面倒くさいことになりそうです。
一人当たりが負担する時間は、大したことはないのかもしれません。
また、全ての人が利用するわけではないため、非日常の出来事と考えられているのかもしれません。
私も最初は、頻繁にあることではないので、しょうがないのかなと思っていました。
面倒くさいと不正が減るという面もあると思いますし。。。
そのため、効率を上げようという考えに、なかなかならないのかもしれません。
ただ社会全体で考えると、かなり効率が悪い状態なのではないかと思います。
おそらく、助成金の財源がそれぞれ違うため、別々に処理しなければいけないというのは、
なんとなく分かります。
マイナンバーの活用の仕方を見直そうとしているようですので、各部署の横の連携に
使えるような仕組みにすると、利用者の負担も軽くなるのではないかと思います。
これからは、非日常と日常を自分勝手に別の事と分けて考えないほうがよさそうです。
というか、そういう考え方をしないと効率が上がらない段階にきているのかもしれません。
効率を上げるとは、どういうことなのかを改めて考えさせられる出来事でした。
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