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2019.04.15

「何者」という映画と、新卒採用について考えたこと

 

みなさま、こんにちは!


サービス&ソリューショングループ 営業の本多です。


わたくし、先日会社から10年勤続表彰をいただきました。

この10年(正確には入社して11年と半年程)を振り返ると、当社の状況に応じて

担当させていただく仕事もいろいろと変化がありました。


入社当時のサンビットはエンジニアの派遣がメイン業務でした。

営業経験しかなかった私は、ソフトウェア部門からスタートし、

機械設計(受託も)や電気電子設計開発などハード部門も経験させてもらいました。

その後は、クラウドツールのソリューション営業やセキュリティ製品(UTM)の販売など

分野は多岐に渡りました。


そして最近では、採用業務にも一部携わることになりました。

入社当時の私は、10年後に採用までやることになるなど思いもしていなかったです。

採用のイベントとしては、今は2020年3月卒向けの新卒採用が活況を呈しています。


前段はさておき、ここから本題ですが、、、


つい先日、『何者』(なにもの)という日本映画を見ました。

自宅でちょっと暇な時間にさくっと見れるものをと思い、時間が2時間以内の映画を

アマゾンプライムビデオから
何気なくチョイスしただけだったのですが、


これが個人的に大変心に刺さりました。


まずは映画「何者」のあらすじからご紹介。

-平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した朝井リョウの原作「何者」を映画化。

就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、 佐藤健、有村架純、

二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。 

2016年10月公開ー




大学生男女5人のそれぞれの就職活動を通して描かれる物語です。


時代背景は、原作の小説が2012年末に刊行されていること、

原作者の朝井リョウ氏が1989年生まれということから推測すると2011年頃ではと思います。

2011年当時の新卒採用状況としては、回復傾向にあるもののリーマンショックの影響が残っており、

大学生の就職率は61%程度と厳しい時代だったようです。


ですので、売り手市場の昨今に比べると状況は違います。

映画の中の学生たちは1社内定を取るのにとても苦労する様が描かれています。

学生たちが自分の夢や将来について考え、それを実現するために様々な情報を集め、

いざ働きたいと思える会社や業界を見つけたとしても内定をもらうまでには様々な関門があり、

一筋縄ではいかない就職活動を通じて一喜一憂する姿などがリアルに描かれていたと感じました。


映画の感想は人それぞれだとは思いますが、私が衝撃を受けたのは、

この20年弱もの間、ほぼ思い出すこともなかった当時就職活動をしていた時の自分の感情を、

理想と現実のギャップに悩んだりしたことなどを

この映画は、昨日のことのようにはっきりと思い出させてくれたからです。

それだけ感情移入させられたのだと思います。



至極当たり前のことではあるのですが、

新卒採用というものは、学生たちにとって自分の一生を左右する人生の一大イベントです。

それぞれ悩みや不安など抱えながら挑んでいると思います。

採用する企業側としては、多くの学生に自社のことを知ってもらい、

説明会に来た学生には、魅力や将来性などをできるだけ正確に伝え、

しっかりと悩んでもらった上で応募してもらい、こちらも厳正に審査をしなければならない。

という、繰り返し至極当たり前なことですが、人生を賭けて挑んでくる学生に対して、

企業側もそれを受け止めてこちらの責務を果たさなければならないことを再認識させられました。





この映画の本題はまた別のところにあると思いますので、本ブログの内容はネタバレには

当たらないと思っていますが、

未見の方で興味を持っていただけた方、採用関連の業務をされている方は

是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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