Blog

BLOG

2024.11.08

Salesforce のレポートの機能 〜結合レポートを使ってみよう〜

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、結合レポートについて説明します。

結合レポートとは

結合レポートとは文字通り、レポートとレポートを結合できるレポートです。
ただし、結合できるレポートには条件があります。
同じ親レコードを持つオブジェクト同士のレポートを結合できます。
同じ親レコードは、取引先がほとんどです。
活動、取引先責任者、商談、ケースなどは取引先とリレーションを結ぶことが多いので、これらの活動と取引先責任者、商談とケースなどのレポートを結合できます。
時には、所有者を親にすることもあります。

例1)
  • 親:取引先
  • 子:活動、取引先責任者、商談、ケース
例2)
  • 親:Chatter グループ
  • 子:ユーザ(グループメンバー)、グループフィード

結合レポートの作成

まず、条件にあう1つ目のオブジェクトのレポートを作成します。

次に、レポートの左上の「▼」をクリックして「結合レポート」を選択して「適用」をクリックします。

次に、「ブロックの追加」をクリックします。

次に、2つ目のオブジェクトに該当するレポートタイプを検索し、選択して「ブロックを追加」をクリックします。

結合レポートの表示項目と検索条件

結合レポートの項目の選択は通常のレポートと同じです。
ただし、「アウトライン」のタブの中が、ブロックごとに分かれます。
ちなみに、1つのレポートタイプのことを、ブロックと呼び、ブロックのラベル名は鉛筆マークで変更が可能です。

検索条件のパネルも同じで、ブロックごとに検索条件のパネルが分かれます。
ブロックは、複数追加が可能です。

共通項目

一番重要な項目が、共通項目になります。
画面では、下記の「ブロックをまたいでグループ化」になります。

こちらは、同じ親オブジェクトの項目になるので、画面の場合は、商談とカスタムオブジェクトの請求にしていますので、取引先の項目が選択できるようになります。
つまり、取引先名だけではなく、取引先の所有者、取引先の都道府県など、取引先に関連する項目でグループ化が可能です。

【動画内容】(9分程度 ※音声が流れます)

  • 結合レポートとは
  • 結合レポートの作成
  • 結合レポートの注意点
  • クロスブロック集計項目

まとめ

結合レポートは、実際触っていただけるとわかりますが、画面が重たくなります。
4ブロック、5ブロックなど多くのブロックも結合が可能です。
ただ、多くのブロックを結合した状態では、1つの項目を編集しようとするとなかなか画面が更新されない自体になりますので、PCのスペックや、指定する範囲にもよりますが、3ブロックくらいまでが実用的な範囲だと思います。

2つのレポートを結合できるのであれば、いろんな使い方ができそうですが、実際はできる組み合わせがかなり限定されます。
結合レポートを、レポートタイプの仕組みと合わせて理解できると、結合レポートのロジックも理解できると思いますので、以前の「レポートタイプ」のご紹介と合わせて参考にしていただけると幸いです。

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のエントリー

炊飯器の買い替え|メーカーから機種選びまで

2026.01.26

10年使った炊飯器が大きな故障はないものの、水漏れや炊き上がりの変化などから寿命を意識し、買い替えを検討。ネット検索では情報過多に戸惑い、家電量販店で最新事情を確認する流れを選びました。メーカーは保温性能と使い慣れた考え方を重視し、象印マホービンを継続候補に。価格帯や世代差、型落ち上位モデルの魅力を整理し、価格推移を見ながら最適な購入タイミングを探っています。

Salesforce のダッシュボードの機能 〜動的ゲージグラフの設定方法〜

2026.01.23

ダッシュボードの目標管理を、もっと効率的に行いたい方におすすめの記事です。Salesforceの「動的ゲージグラフ」は、ユーザーやレコードの項目を目標値として参照できるため、複数のダッシュボードで同じ目標を使っている場合でも、元データを一か所更新するだけで反映される点が特長です。具体的な仕組みから具体的な作成手順、活用時のポイントまでを分かりやすく解説しています。KPI管理や目標達成率の可視化に役立つ内容となっております。

"寝る"以外の科学的な休養法

2026.01.19

疲れたときは「寝る」だけで十分だと思っていませんか?本記事では、科学的な視点から休養を7つのタイプに分類し、運動や人との交流、環境の変化など、行動することで回復につながる方法を紹介しています。自分に合った休養の取り方を知り、日々の疲労と上手に付き合うためのヒントをお届けします。

ラージボール卓球 ~2025年度 さがねんりんピックラージボール卓球交流大会~

2026.01.14

2025年10月に開催されたさがねんりんピック2025 ラージボール卓球交流大会に混合ダブルスA級で参加した体験を振り返ります。予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントでは準決勝まで進出。苦手とするカットマンペアとの対戦を通じて、戦術理解や練習の重要性を実感しました。結果だけでなく、試合を通して感じた反省や今後の反省、健康と向き合いながら競技を続けていく思いについても触れています。

アーカイブ

ブログ内検索

  1. TOP
  2. BLOG
  3. Salesforce のレポートの機能 〜結合レポートを使ってみよう〜