2017.05.17
弊社が取り扱っているSalesforceは年3回バージョンアップを行い、その度に多くの新機能が追加されます。現行バージョンは、Spring17という名称で提供されております。(Salesforceのバージョン名は、リリースした季節名=Spring/Summer/Winterの後に西暦の下二桁が付加され命名されます。何故Fallが無いのか気になりますが。)
次のリリースは、Spring17の次なので、Summer17というバージョン名になります。
Salesforceのバージョンアップは、日本時間の土日の未明に行われます。企業活動にほとんど影響が無い時間帯を見計らって実行されます。
また、バージョンアップに伴う利用停止の時間も5分程度ですので、業務に影響が無いと言っても差し支えありません。
このバージョンアップに掛かる時間を聞いて、多くのシステム構築に携わる方々は驚きます。通常システムのバージョンアップを実行する場合、システムを数時間~1日は停止する必要があります。
更に、予期しない障害が発生することも珍しくはありません。
大規模障害になると、メディアでも取り上げられることもございます。
このバージョンアップをSalesforceでは、数分のうちに完了してしまいます。しかもシステム利用者の方は、週明けに出社後、Salesforceにログインしても気づかない場合がほとんどです。「障害のために、利用出来ない」ということもございません。
Salesforceに限らず、クラウドサービスは、このように利用者が気づかないうちに、バージョンアップされ、何事もなかったかのように、新機能が使えるようになります。
このバージョンアップに掛かる費用はライセンス料金に含まれており、追加費用は一切不要です。
バージョンアップで追加される機能ですが、「どのような機能を追加すべきか」という課題に対し、Salesforceでは、IdeaExchangeというWebサイトを用意しています。
このサイトにでは、Salesforceユーザーが欲しい機能に関するアイディアを投稿し、このアイディアに対する投票、及びコメントを書き込むことが出来ます。
投稿、投票、コメントはSalesforce社にて集計、分析され、要望の多いアイディアを参考の一つにして、機能を開発し、次期バージョンへ追加しております。
このIdeaExchangeの仕組みは、Salesfroce社が利用者を大事にしていることを証明する仕組みの一つと考えます。
なお、Salesforce社のWebサイトでは、追加予定の新機能情報がリリースノートという形で公開されています。
※正式リリースはまだですので、リリースノートに記載されている機能すべてが提供される保証はありません。あらかじめ留意願います。
バージョンアップ毎に公開される、リリースノート(新機能を紹介しているドキュメントです)は500ページ以上のボリュームになります。正直把握するだけでも大変です。しかし追加される機能はIdeaExchangeの説明からもおわかりのように、Salesforce社に寄せられるリクエストから実現したものも多く、多くの利用者にとって役に立つ機能であると考えております。
今後も本ブログでも新機能を紹介し、多くの利用者のお役に立つことができればと考えております。
なお、弊社では、新機能リリースに合わせて、利用者の方へ新機能説明会を開催しております。ご興味のある方はご連絡ください。
【お問い合わせ先】福岡本社:092-260-7261 佐賀事業所:0952-33-5555
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