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2020.03.23

自分だけの旅にでよう

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こんにちは。
デジタルエンジニアリンググループの森田です。

以前、友人とのキャンプやバルーンなどについて紹介しましたが、
先日、福岡から鹿児島まで車で一人旅に行きました。

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仲間と出かけると、
運転、観光地検索、写真などを分担することが出来ますが、
一人だとそうもいきません。

今回はそんな一人旅でもより良い旅にするコツを3つ紹介します。

目的地は大まかに

1つ目は目的地は大まかに決めることです。

今回私は鹿児島という大まかな目的地だけを決めて出発し、
細かな目的地は道中の看板や標識を見て決めました。

最初から目的地を細かく決めてしまうのも悪くはありませんが、
一人で行動しているのに道順や営業時間などに縛られては
せっかくの自由が台無しになりかねません。

同乗者に気をつかうことも、時間に追われることもなく、
気の向くままに行動することで思わぬ発見があるかもしれません。

私は綺麗な渓流や、畑の中を真っ直ぐに抜ける道なんかを見つけながら、
指宿の砂風呂まで行きました。

移動中に思わぬ発見をし、人生初の砂風呂に入り、
無計画でも、とても充実した旅でした。

地元の人の情報

2つ目は地元の人からの情報を集めることです。

私が鹿児島市内で夕食をとり、翌日の目的地に迷っていると、
たまたま立ち寄ったバーの店員さんが、
地元で有名な神社や景勝地、それらへの近道などを教えてくれました。
おかげで、目的地や道順をはっきり決めることができました。

また、神社は聞いたことがない所で人も少なかったですが、
景色が良く、隠れた名所といった感じでした。

ネットでは簡単には出てこないような場所を、
地元の方の話を聞きながら知っていくのは、
楽しみながら観光地を探せる良い方法です。

経路記録アプリの活用

3つ目は経路記録アプリを活用することです。

一人旅だと移動中に写真や動画の撮影ができません。
かといって立ち寄った場所の写真だけだと、
仲間と出かけた時に比べて枚数が少なく物足りなく感じます。

そこで活用したのがランニングやサイクリングで使われる経路記録アプリです。
(今回は「Relive」というアプリを使いました)

総移動距離や時間、標高差などを表示してくれますが、
何よりおすすめする点は、
経路や立ち寄った場所で撮影した写真を使った動画を
手軽に作成ができることです。

写真にコメントを付けたりBGMを付けたりといったこともでき、
物足りなく感じる旅の思い出を一気に大きくしてくれます。

仲間と出かける時と比べ何でも自由にできる代りに、
何でも自分でしないといけない一人旅。

それでも、このように少し工夫するだけで、
ガイドブックには載らないようなオリジナルな旅にすることもできます。

皆さんも、日常を抜け出し何にも縛られない自分だけの旅に出てみませんか?

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